京都伏見 2025年秋の蔵開き&日本酒イベント♪伏見の清酒を楽しみませんか
秋の週末、伏見の蔵開き&日本酒イベントで昼酒三昧♪
新酒の季節に先駆け、京都の酒どころ・伏見の蔵元では、毎年恒例の「秋の蔵開き」や日本酒イベントを開催。
蔵開きの日に蔵元でしか飲めない限定酒、蔵開きの日に蔵元でしか買えない限定酒など、日本酒好きには堪らない1日。
蔵開きイベントでは、酒のアテにぴったりな料理の屋台やキッチンカーが出店したりステージや体験イベント、ワークショップなども開催されます。
なお、出店やイベント内容は蔵元により異なりますのでご注意ください。
何と10月25日(土)は、9つの会場で11の蔵元が一斉に蔵開きと様々なイベントを実施します。
それぞれの酒蔵は、歩いて行ける距離にあるので、各蔵自慢のお酒の飲み比べを楽しむのもいいですね。
菊の花が香る季節の週末、伏見でまったり昼酒を楽しむのはいかがですか。

【秋の一斉蔵開き蔵元(10月25日)】
・月の桂(増田德兵衛商店)
・招德(招德酒造)
・キンシ正宗(キンシ正宗)
・玉乃光(玉乃光酒造)
・十石(松山酒造)
・桃の滴(松本酒造)
・英勲(齊藤酒造)
・富翁(北川本家)
・神聖・豊祝・慶長(伏見銘酒協同組合)
【他の日に開催の蔵開き】
・黄桜「伏水蔵」蔵開き(11月8日)
【秋の日本酒イベント】
・伏見銘酒協同組合蔵開き(2025年12月21日)
・伏見の美酒でまどろみNIGHT(11月21日~29日)
・月桂冠大倉記念館 月夜の酒蔵ライトアップ2025(10月6日)【終了】
・伏見の酒まつりin京都競馬場(10月11日~13日)【終了】
・伏見酒回廊(10月25日)
・伏見の清酒まつりin大手筋商店街2025(11月15日)
・伏見夢百衆「きき酒会」(営業日は毎日開催)
・齊藤酒造の歴史と寺田屋騒動の足跡を訪ねる♪伏見酒蔵ウォーキングツアー(9月13日)【終了】
10月25日一斉蔵開き蔵元
玉乃光酒造
昭和39年(1964年)業界に先駆けて、アルコール、糖類を添加しない「無添加清酒」(今日の純米酒)を発売、日本の伝統文化である清酒の本来の姿は米100%の純米酒にあるとこだわる酒造りをしています。
富翁(北川本家)
富翁(とみおう/トミオ―)の銘柄で知られる、京都伏見の老舗酒蔵・北川本家。
キンシ正宗
京都の水と酒米、そして麹造りにとことんこだわった酒造りを続けている“京仕込”、キンシ正宗株式会社。

齊藤酒造
英勲(えいくん)の銘柄で知られる、京都伏見の蔵元。京都府産への強いこだわりを持ち、原料米は全て京都産を使用。特に京都府限定の酒造好適米「祝(いわい)」の使用にこだわった酒造りをしています。

招徳酒造
創業は江戸時代正保2年(1645年)の酒蔵。「純米酒こそは清酒本来の姿」と考え、純米酒にこだわった酒造りを続けている「純米酒の蔵」。

伏見銘酒協同組合(神聖・豊祝・慶長)
伏見銘酒協同組合(山本本家、豊澤本店、平和酒造合資会社)の合同蔵開きでは、一度に3蔵のお酒が楽しめます。

松山酒造
「十石(じっこく)」の銘柄で知られ、京都府産の米、水、酵母、麹菌にこだわった酒造りで「純米酒」、「純米吟醸酒」など特定名称酒に特化した酒蔵

増田徳兵衛商店
「月の桂」の銘柄で知られ、江戸時代の延宝3年(1675年)創業。伏見では最も古い歴史を持つ造り酒屋で「にごり酒」と「古酒」の元祖蔵元です。
谷崎潤一郎、永井荷氏、開高健、水上勉、小津安二郎をはじめとした文人墨客に愛された日本酒です。
松本酒造
純米吟醸「桃の滴」の銘柄で知られています。近代化産業遺産に認定された歴史的建造物を今も使い続け、良質な伏流水と厳選した酒米を使い、手作業で丁寧に日本酒を造っています。
その他の日の蔵開き

第7回黄桜「伏水蔵」蔵開き【11月8日(土)】
黄桜株式会社の本社敷地内、吟醸酒造りと地ビール造りを一度に見学できる全国初の「伏水蔵(ふしみぐら)」で開催される秋の蔵開き
秋の日本酒イベント

伏見酒回廊
10月25日(土)の10時から9つの会場で11の酒蔵が一斉オープン。
各蔵の自慢のお酒やフード、蔵ツアーや杉玉造り体験などのイベントを実施。
蔵めぐりスタンプラリーも開催。ひと会場にひとつずつのキーワードを集めると重大情報が判明!?さらに、お酒が当たる抽選にも応募いただけます。

【ウォーキングツアー】
齊藤酒造の歴史と寺田屋騒動の足跡を訪ねる♪伏見酒蔵ウォーキングツアー(9月13日)
※終了しました
寺田屋騒動には、齊藤酒造の祖業 呉服商「井筒屋伊兵衛」が関わっていた!
幕末の伏見で起きた一大事件「寺田屋騒動」に齊藤酒造の創業家である齊藤家が大きく関わっていました。
今回、その知られざる歴史を訪ねるウォーキングツアー。
齊藤家13代目で齊藤酒造の社長・齊藤洸(ひろし)氏、NHK「ブラタモリ」で伏見の案内人を務められた京都学・歴彩館の若林正博氏のお二人に、伏見の町を巡り齊藤酒造と寺田屋騒動との関わりについて案内解説します。
大黒寺では、通常非公開の西郷隆盛、大久保利通らが会談した部屋を特別公開いたします。

【大手筋商店街に15蔵元が集結】
伏見の清酒まつりin大手筋商店街2025(11月15日)
日本有数の酒どころである伏見の蔵元15蔵が伏見大手筋商店街に集結する、秋の最大日本酒イベント。
※要前売り券購入。前売券が予定枚数に達し次第、受付終了となります。その場合、当日券の販売はありません

【伏見17蔵のきき酒イベント】
伏見夢百衆「きき酒会」
旧月桂冠本社のレトロな建物で伏見の清酒17銘柄のきき酒
※定休日あり

【酒蔵ライトアップイベント】
月夜の酒蔵ライトアップ2025【10月6日(月)】
月見酒の日に日本酒で乾杯。事前予約の先着100名様限定で月桂冠大倉記念館を無料開放
【京都競馬場100周年イベント】
伏見の酒まつりin京都競馬場(10月11日~13日)
2025年12月1日に淀開設100周年を迎える京都競馬場にて「伏見酒まつり」を3日間にわたり開催。
様々な伏見の酒の飲み比べセットの販売もあり、伏見の日本酒を心ゆくまで楽しめます。
フードコートには和洋中からファストフードまで、様々なグルメが勢ぞろいしています。

【夜の唎き酒イベント】
・伏見の美酒でまどろみNIGHT(11月21日~29日)
秋の夜長に伏見で集う、17蔵の利き酒とはじまりの1杯を探す旅、新たな日本酒体験を京都伏見で。
日本三大酒どころのひとつ、伏見にある「伏見夢百衆」は、かつて酒造会社の本社であったレトロな建物。外観は和風ですが、館内は洋風建築の佇まい。
この大正浪漫薫るレトロな空間で、伏見の銘酒の唎き酒を楽しみませんか。
(情報提供:とっておきの京都プロジェクト事務局)
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