伏見わっか朝市~新鮮野菜と鮮魚に出会える♪毎週土曜日開催~(伏見深草)

ふり塩だけでも美味しい!体にやさしい新鮮野菜とお魚に出会える朝市!人の輪が広がる「伏見わっか朝市」

京都市の近隣で育てられ、収穫された無農薬の“新鮮な有機野菜”と、丹後・伊根で水揚げされ直送された日本海の“活きのいい魚”を販売している朝市が伏見区深草エリアで開催されているのをご存じですか。
朝市の名前は「伏見わっか朝市」です。会場は京阪電車の藤森駅が最寄りの京都市青少年科学センターの隣にある「京(みやこ)エコロジーセンター」内で、毎週土曜日の午前に開催されています。

京都市近郊の有機野菜で安心安全

野菜の美味しさは鮮度の影響が大きく、収穫された時をピークに落ちていきます。つまり、獲れたてほど美味しくなります。
伏見わっか朝市で販売されている野菜は「有機野菜」なので、身体にとてもやさしく、野菜本来の味が強く出ています。
そもそも、伏見わっか朝市の始まりは、身体にいいものを食してほしいという思いから。農薬や化学肥料を一切使わない有機野菜は、育てるのに労力がかかるので、育てている農家さんも多くはありません。
朝市で取り揃えられている野菜は伏見区内に加え、宇治田原や丹波などの近郊の畑で育ち、その多くは前日に収穫され、鮮度が抜群によいもので、お塩だけで食べても野菜本来の旨味があり美味しくいただけます。

日本海で獲れた鮮魚が直送

舟屋で有名な丹後半島の伊根で水揚げされた旬の新鮮な魚介が直送されています。魚の種類は漁の具合、季節や天候により変わります。
切り身や開かれた状態で販売されているので調理がしやすく、魚のほかにも、旬の貝類など、いろいろな日本海の幸が売られています。
野菜や鮮魚の他にも、美山の平飼い卵、国産有機栽無農薬栽培の大豆で作ったお豆腐・油揚げ、無添加の天然酵母パン・お菓子が販売されています。

人との輪=わっか

“身体にやさしいもの”を提供することを大事にされている「伏見わっか朝市」ですが、名前の由来にもなっている「人との輪」も大事にされています。
野菜自体のことや、調理の仕方について、栽培農家の方から直接お話を聞けたり、環境にやさしい暮らし方を教わるミニ講座が開かれたり、おしゃべりしながら学ぶ場も設けられています。
ぜひ、様々な野菜の調理方法や食材の保存方法、生ごみを利用したコンポストの作り方など、エコでありつつ豊かに暮らすための知識を増やしてみてはいかがですか。
「京(みやこ)エコロジーセンター」には、木のおもちゃひろばや図書コーナー、環境のことが学べる展示などがあります。朝市の買物と一緒にこちらも楽しんでください。

スポット情報

エリア名伏見
スポット名伏見わっか朝市(京エコロジーセンター内にて開催)
所在地京都市伏見区深草池ノ内町13
アクセス京阪本線藤森駅下車、西へ徒歩5分。竹田駅から徒歩12分。京都市バス南8系統または臨南5系統乗車、青少年科学センター前下車徒歩2分。
開催日時毎週土曜日 9:30~11:30
Instagramhttps://www.instagram.com/fushimi_wakka_asaichi/

(掲載日:2024年2月14日 情報提供:伏見区役所深草支所地域力推進室