祇園の夜桜の子桜♪15代目佐野藤右衛門植樹のしだれ桜(京都京北)

京都随一の花見の名所として知られる「円山公園」は、京都市で最も古い公園で国指定の名勝。 その円山公園のシンボルとも言えるのが「祇園しだれ桜」、別名「祇園の夜桜」で、京北の上中町にはその子桜があります。 この桜は、京の桜守として高名な、15代目 佐野藤右衛門により植樹された「祇園の夜桜」の子桜で、一重白彼岸枝垂桜(ひとえしろひがんしだれざくら)という品種。京北「桜100選」にも選定されています。 佐野藤右衛門とは、江戸時代、仁和寺の植木職人に始まる庭師の号で、京都はもとより、日本全国の桜の木の健康を見守り、育て、貴重な桜の子孫を残しています。 京北の祇園の夜桜の子桜は、円山公園の親桜より濃い紅色が特長で、京北で暮らす人たちを見守るように堂々と咲き誇る風格が魅力です。 開花時には、ライトアップされ夜桜を楽しむことができます。 「八幡宮社の出逢い桜」から、歩いてすぐの場所にあります。 【例年の見頃】4月上旬

京北さくらめぐりマップ

京北エリアは、京都の遅咲き桜の代表「御室桜」が咲くことで知られる世界文化遺産登録・仁和寺(にんなじ)から約40分の場所にあり、桜の満開が洛中より約1週間遅れてやってくる「遅咲き桜の里」。 京都市内で満開の桜を見逃してしまった人、まだまだ桜を楽しみたい人は「花降る里けいほく」で桜のお花見を堪能ください。 主要な桜スポットをわかりやすくご紹介した、京北さくらめぐりマップをご用意しています。 ◆京北さくらめぐりマップダウンロードはこちらをクリック ★京北のお花見スポット一覧はこちらをクリック (情報提供:とっておきの京都プロジェクト事務局)

スポット情報

エリア名 京北
スポット名 祇園の夜桜の子桜
所在地 京都市右京区京北上中町中ノ通
アクセス 京都駅、二条駅、阪急大宮駅からJR西日本バス周山行で終点の周山下車、 周山から京北ふるさとバス田貫・弓削線に乗車、上中バス停から徒歩すぐ
料金 無料
URL https://kyoto-keihoku.jp/howto/see/1302/