洛西ニュータウン♪小畑川 花の道「キバナコスモス」が見頃@京都西京

京都市西京区の洛西ニュータウンを流れる小畑川(おばたがわ)の河川敷に広がる、小畑川中央公園では「キバナコスモス」のオレンジ色の花が、見頃を迎えています。
例年9月下旬から10月上旬に見頃を迎え、河川敷をオレンジ色に染め上げます。
高く澄み渡る秋空とあざやかなキバナコスモスとのコントラストの風景は、洛西ニュータウンの秋の新名所です。
京都にはコスモスの群生地がたくさんありますが、ここはまだまだ知られていない隠れたコスモス観賞スポット。
キバナコスモスの花が咲いている場所は、小畑川中央公園の中の、境谷大橋東詰交差点の南側の小畑川両岸で、最寄りのバス停は「境谷大橋」になります。
この場所は通称「花の道」とも呼ばれ、四季折々の花に彩られる散歩道です。
すぐ近くには、原種のフジバカマを生育している場所がありますので、コスモスとフジバカマの花巡りもいいですね。
小畑川の両岸は親水公園で、川面まで石段が設けられ、橋が架かっていたり、水辺の癒し空間になっています。
小畑川中央公園へは、阪急桂駅、阪急洛西口駅、JR桂川駅から、京都市バス・ヤサカバス・京阪京都バス利用が便利です。
◆小畑川のフジバカマの情報は下記のリンクでチェック
https://totteoki.kyoto.travel/32829/

キバナコスモス

キバナコスモスはキク科コスモス属に分類される一年草でメキシコ原産。和名は「黄花秋桜(キバナアキザクラ)」と呼ばれています。
ピンクや白色の花を咲かせる一般的なコスモスの仲間で、あざやかなオレンジや黄色系統の花を咲かせるのか特徴です。
耐暑性があるため、原産のメキシコでも一般的なコスモスより標高の低いところに分布しています。
耐暑性に優れており、初夏に開花し10月中旬まで楽しめます。
背丈が低く枝がよく広がり、日当たりと水はけの良い場所が栽培の適地です。

(情報提供:西京区役所洛西支所)

スポット情報

エリア名 西京
スポット名小畑川中央公園
所在地京都市西京区大枝東新林町2丁目
アクセス阪急桂駅(西口)から京都市バス、JR桂川駅・阪急洛西口駅から京都市バス、ヤサカバス、京阪京都交通利用、境谷大橋バス停下車徒歩3分
利用時間24時間自由