松尾大社御用達 和菓子司「松楽」12種類の京おはぎ&酒饅頭&よもぎ餅奥嵯峨(西京)

松尾大社の門前に佇む、和菓子司「松楽(しょうらく)」は、お酒の神様として、京都の西の守護神として知られる松尾大社御用達の和菓子屋さん。
看板商品は創業以来の人気商品「よもぎ入り 奥嵯峨」と生地に松尾大社の御神酒を練りこんだ酒饅頭「大社 酒まん」ですが、雑誌やメディア、SNSで話題なのが、京都最多12種類を誇る「京の彩り 京おはぎ」です。
これだけのおはぎを取り揃えているのは、数多の和菓子屋さんがある京都でも松楽以外は聞いたことがありません。
12種類コンプリートするも良し、お気に入りのおはぎを味わうのも良し、お気に入りのおはぎがきっと見つかるはず。
平日でも午前中に売切れることが多いので、必ず入手したいなら事前予約がおすすめです。

京おはぎ12種類を一挙紹介

「京の彩り 京おはぎ」の全種類をご紹介。京おはぎの特徴は生地のもち米(よもぎごはん)にヨモギを混ぜ込んでおり、中に和栗が入っていることです。
ヨモギの香りには邪気を祓う力があるとされ、古来から桃の節句(上巳の節句)には草餅を食べる風習があり、松楽の看板商品「よもぎ餅奥嵯峨」にも使われています。
12種類を定番と変わり種に分類してご紹介。どの味も甲乙つけがたい美味しさです。
予約も可能ですので、お目当てのおはぎを確実にゲットしたい場合は事前に連絡しましょう。平日でも午前中ですでに品切れ続出の人気です。
【定番】
○大納言粒餡:大納言粒餡で和栗とよもぎごはんを包みました。
○黒こし餡:黒こし餡で和栗とよもぎごはんを包みました。
○きなこ:よもぎごはんで和栗と大納言粒餡を包みきなこをかけました。
○黒ごま:よもぎごはんで和栗と黒こし餡を包み自家焙煎した黒ごまをかけました。
○さくら:よもぎごはんで和栗と黒こし餡を包みさくら葉でサンドしました。
【変わり種】
●つくね芋餡:つくね芋と白餡を合わせ餡を作り和栗とよもぎごはんを包みました。
●さつま芋餡:さつま芋餡で和栗とよもぎごはんを包みました。
●カボチャ餡:カボチャ餡で和栗とよもぎごはんを包みました。
●えんどう豆餡:えんどう豆餡で和栗とよもぎごはんを包みました。
●抹茶餡:抹茶餡で和栗とよもぎごはんを包みました。
●むらさき芋餡:むらさき芋餡で和栗とよもぎごはんを包みました。
●紫蘇:よもぎごはんで和栗と大納言粒餡を包み紫蘇葉で包みました。
大納言粒餡(粒あん)、こし餡(黒こし餡)、きなこ、黒ごま、さくら(桜餅)は、定番中の定番、王道のおはぎですが、変わり種の中でも、えんどう豆餡、つくね芋餡は、なかなかお目にかかれない珍しいおはぎです。 昨年は12種類に加えて「渋皮栗餡」や「亥の子」の期間限定の超レア京おはぎも販売されていました。期間限定の超レア京おはぎ販売のお知らせは、松楽の公式facebookで要チェック。

酒祖大社 酒まん&酒煎餅

酒祖大社 酒まんは、松尾大社の御神酒を練り込んだ生地に粒餡を包み蒸し上げた酒饅頭です。お酒の神様として名高い松尾大社御用達ならでは、まさに本物の酒饅頭です。
ふっくらと蒸しあげた日本酒の薫香ただよう生地、あっさりとした粒あんはいくつでもいただけそうです。
さすが日本第一酒造神とも称される松尾大社御用達だけあり、お酒を練り込んだ「酒煎餅(せんべい)」も販売されています。

よもぎ入り 奥嵯峨

奥嵯峨は創業からの看板商品のよもぎ餅。豊かな自然で育った青森県産のヨモギを新芽だけ摘み取り、あくを抜き一度乾燥させたものを京都の名水で戻し、京都産の餅粉に練込んで作った柔らかい餅に北海道の厳選された小豆を風味豊かに炊き上げた餡を入れ、香ばしいきな粉をまぶした松楽自慢の逸品。
京都吟味百撰 京ブランド認定食品にも選定されています。
ふわふわとろとろ、まるでわらび餅のようにとろけるような食感です。

(情報提供:とっておきの京都プロジェクト事務局)

エリア名 西京
スポット名 和菓子司 松楽
所在地 京都市西京区嵐山宮ノ前町23-3
営業時間 9:00~18:00
定休日 水曜日
アクセス 阪急嵐山線松尾大社駅下車徒歩3分、京都駅から京都市バス28系統または京都バス73・ 83系統乗車→松尾大社前下車徒歩3分、京阪三条から京都バス63系統乗車→松尾大社前下車徒歩3分
TEL 075-871-8401
URL http://kyoto-shoraku.com/
Facebook https://www.facebook.com/kyotoshoraku/