JRA京都競馬場「センテニアル・パーク」2023年4月22日(土)グランドオープン(京都伏見)

京都市伏見区の京阪淀駅からすぐに位置する京都競馬場が、2023年4月22日()にグランドオープン。大正14年(1925年)12月1日に開設され、2025年に100周年を迎える記念事業の一環として、2020年11月から約2年半の歳月と総工費880億円を投じた大規模改修工事が完了。メインスタンドの新築、パドックや馬場の改修が行われました。英語で「100年間」を意味する“centennial”から愛称として「センテニアル・パーク京都競馬場」と名付けられました。
さらに、ステーションサイドも秋の京都開催が始まる10月7日()にリニューアルオープン。今年のG1レースは、4月にグランドオープンしたゴールサイドともに、新しいスタンドで観戦するのもいいですね。
ステーションサイドには、京都ならではのグルメもたくさん新登場。ますます魅力的に進化を遂げている京都競馬場に足を運んでみませんか。
【京都競馬場への入場について】
事前にインターネットで指定席または入場券を予約・購入されるか、京都競馬場に来場のうえ、入場券の当日現金発売や回数券を利用ください。入場方法の詳細はJRAホームページ(https://jra.jp)でご確認ください。

旧パドック跡は「憩いの場」に大変身♪

京阪本線の淀駅の臨時改札口(京都側)の連絡通路を進み、京都競馬場のステーションゲートをくぐり、まず目に飛び込むのが、開放感あふれる憩いの場。かつて京都競馬場のシンボルだった円形のパドックの跡地を利用した人工芝が敷かれたスぺ―スです。史上初の無敗で父子三冠を達成したコントレイル号の像も展示されています。

新メインスタンドはグランドスワンから「ゴールサイド」に名称変更

リニューアル前は「グランドスワン」の愛称で親しまれていたメインスタンドスタンドは「ゴールサイド」に名称変更され新築されました。また「ビッグスワン」は「ステーションサイド」に名称変更されています。ゴールサイドは6階建てで高さ34m、新築なので建物全体が最新の設備やシステムになっています。天井が高く座席の間隔を広く取り、快適でゆったりとお過ごしいただけるスタンドに生まれ変わっています。「ゴールサイド」の指定席は、①スマートシート、②スマートシート+、③指定席の3種類があり全て有料です。予約はJRAの指定席予約サイトの申し込みとなります。
※JRA入場券ネット予約(https://jra-tickets.jp/
※予約には会員登録が必要です
【京都競馬場の重賞レース】
☆京都G1:天皇賞(春)、秋華賞、菊花賞、エリザベス女王杯、マイルチャンピオンシップ
☆京都G2:日経新春杯、京都記念、マイラーズカップ、京都新聞杯、京都大賞典、スワンステークス、デイリー杯2歳ステークス
☆京都G3:京都金杯、シンザン記念、シルクロードステークス、きさらぎ賞、京都牝馬ステークス、平安ステークス、ファンタジーステークス、みやこステークス、京都2歳ステークス、京阪杯
☆京都J・G2:京都ハイジャンプ
☆京都J・G3:京都ジャンプステークス

女性のためのリラックススペース「UMAJO SPOT」

UMAJO(ウマジョ)とは、大好きな可愛いウマに会って、ふれて応援して、ケイバを楽しむ女性たちのこと。UMAJO SPOT(ウマジョ スポット)は競馬を楽しむ女性のためのリラックススペースです。洗練されたインテリアとアイドルホースがみなさんをお出迎え。スポット内に設置されたパウダールームにも可愛いこだわりをつめこみました
・コンシェルジュがいるので競馬が初めての方でも安心
・ワンドリンク無料サービス
※ソフトドリンクの他にもオリジナルフレーバーティー、オリジナルフレーバーコーヒーもご用意
・オリジナルスイーツの販売
※和かろん、クッキー、京都競馬場限定の「うまcakeポップ UTAU(うたう)」を販売
その他にもさまざまなイベントやキャンペーンを随時実施
○場所:ゴールサイド2階19番柱付近
○入場料:無料
○開場時間:開門~16:45(最終受付16:30)
○その他:UMAJO SPOTは女性専用のスペースです。男性のお客様は未就学児のみご利用いただけます。また、20歳未満の方のみのご利用もお断りいたします。
ご利用時間はお一人様1日1回最長60分までとなります。混雑が予想される日は30分となります。

イマドキのグルメから定番まで充実の飲食ショップ

リニューアルされた京都競馬場「ゴールサイド」(グランドスワン)には、焼鳥やうどん、焼きそば、唐揚などの他にもイマドキのお洒落なグルメやファストフードも揃っています。
注目のショップは、みんな大好き、日本一のカレーチェーン「カレーハウス CoCo壱番屋」、カレーパン、デニッシュ、サンドイッチなどパン専門店「ル ブーケ(Le Bouquet)」は、競馬場とは思えないスタイリッシュな店構えです。他にも、焼鳥「京赤地鶏 かなざわ」、中津からあげ「もり山」、かすうどん「かすや(KASUYA)」、焼きそば「はいからや」、ホットドッグ、たこ焼き、餃子などの定番グルメショップが出店しています。

ステーションサイドにも新店舗が続々オープン

フードコートも一新!京都グルメも新登場♪

ステーションサイド(旧ビッグスワン)の飲食店も激的な大変身を遂げています。1階のフードコートでは、新たにバーガーキング、 ピザーラエクスプレスがオープン。他にも地元伏見の焼鳥の名店「鳥せい」と京都西院に本店を構える「熟成麺屋 神来」がオープン。鳥せいは蔵元の山本本家の直営だけあり「蔵出し原酒」の日本酒が焼鳥と一緒にいただけます。なお、牛丼の吉野家とケンタッキーフライドチキン(KFC)は改装前から引き続き、そのまま健在です。

たこ焼き&肉厚ハンバーグ、あの名店の餃子も味わえる

1階フロアには、築地銀だこもオープン。たこ焼きとハイボール片手に観戦が楽しめます。また、日本酒・おつまみ 酒処「UMAMI」には、“肉と米”という肉厚ハンバーグと白飯の最強タッグメニューがあり、がっつり食事派も大満足な一品があります。日本酒メニューには競馬場らしく「勝馬」にちなんだ銘柄の飲み比べセットもあります。
さらに4階には餃子の有名店「珉珉」がイートイン店でオープン。競馬場で黒ラベルとニンニクたっぷりの餃子が食べられる日がくるなんて想像できなかったですね。ちなみにテイクアウトも可能ですので観戦しながらも味わえます。

これは便利♪セブンイレブンもオープン

何と2階には「セブンイレブン」もオープン。今回のリニューアルでイチバン便利なのがコンビニかもしれません。おにぎりやサンドイッチ、スナック菓子やドリンクなど、ちょっとしたと飲食物が手軽に購入できるようになります。遠方からの来場者向けに、ちょっとした京都土産コーナーもあります。

ゆったり観戦できる映像コーナー

ステーションサイドの3階と4階にある映像ホールの席も一新。大画面からレースの興奮がそのまま伝わる各席にはコンセントを設け、さらに傘立てやドリンクホルダーも設置し、利便性が大幅拡大しました。

最新の設備のトイレ♪使いやすくて清潔

やはり気になるのがトイレ事情。新築のゴールサイドのトイレは最新式でとてもキレイ。ホテルや百貨店のトイレのようです。常に清掃スタッフの方がメンテナンスをされていて清潔に保たれています、もちろん洋式トイレで温水洗浄便座も完備。空いている個室は青のサイン、使用中の個室は赤のサインが出ているので利用状況も一目瞭然です。女性用のトイレは増設され、パウダーコーナーも新設されています。

円形から楕円形へ、より見やすくなったパドック&モチノキ時計

長年親しまれた円形パドックは、場所もゴールサイド寄りに移設。周長も129メートルから140メートルに延長され、また直線部分ができたことで、スタンドの各フロアから馬の歩様が見やすい楕円形パドックに変貌を遂げました。2階には、360度パドックを取り囲む「パドックリング」を新設し、出走馬を間近で見ることができます。手すりには、競走馬のハミ(馬の口に含ませる主に金属製の棒状の馬具)があしらわれているそうです。
かつてパドックの中央にあり、多くの出走馬をコースへ送り出してきたモチノキは、老朽化のため移植が叶いませんでした。しかし、幹の一部を使って時計へと生まれ変わりました。在りし日のシルエットとともに、新しいスタンド「ゴールサイド」の2階で京都競馬場の新たな歴史を刻んでいきます。

何と言っても京都競馬場の主役はやはり「ターフ」

リニューアル後もコース形状は4コーナーのカーブを緩やかにし、1,600mスタート地点を拡幅した以外に大きな変更はなく、依然と同じく緑まばゆい美しい芝生が再び広がっています。京都競馬場のコースの特徴は何と言っても、芝コース外回りの通称「淀の坂」。3コーナーの上り坂と4コーナーの下り坂は高低差が4.3mもあり、勝負どころとなっています。3コーナーから一気に駆け上がり、4コーナーで一気に下り、約400mもあるスタンド前の長い直線を走り、栄光のゴール板を目指します。以前と変わらぬ臨場感溢れる馬の走りをお楽しみください。
芝コース・ダートコースともに、競馬場のコース形状をかたどった新しいゴール板が設置されました。新しい京都競馬場「センテニアル・パーク」で、初めてゴールを切る一頭は果たして、その瞬間をお見逃しなく。
ウイナーズサークルもリニューアルされ、勝者を迎えるのは蹄鉄で描かれた菊の模様とセンテニアル・パークの文字。ここではレースを制した馬がジョッキーや調教師と記念撮影を行います。どんなHEROが誕生するのかワクワクしますね。シャッターチャンスをお見逃しなく。
スタンド正面には高さ10.8m、幅64mの「マルチ画面ターフビジョン」が設置されました。高画質で鮮明なハイビジョン対応の迫力満点の美しい映像やレース結果を高画質で見ることができます。

大人だけではない!家族連れやファミリー向けの施設はお子様も満足

京都競馬場内にある「陽だまり広場」と「緑の広場」には、さまざまな滑り台、アスレチック施設などの大型遊具、整備された美しい芝生広場、また馬と触れ合える体験イベントの実施などがあり、小さなお子様家族連れのファミリーやグループ向けの遊び場として人気のスポット。
競馬開催時でも15歳未満のお子様は何と入場料は無料。京都競馬場で開催されていない日=パークウインズ時(他の競馬場で開催の場外発売時)は、何と大人の入場料も無料です。遊びに行くなら入場料も無料で空いている、パークウインズ時がいいかもしれませんね。
陽だまり広場の「ふわふわドーム」()は3つの大きな山が合体した、飛び跳ねて遊ぶアトラクションで子供たちの人気ナンバーワン施設。晴れた日には緑の芝生の上でゆったり寛ぎピクニック気分が味わえます。テントの横には緑の木でできた「馬のオブジェ」があり、インスタ映えする写真スポットとしてこちらも人気です。
緑の広場には、風車が目印の4つの滑り台がある遊具、アスレチック遊具、鉄棒、ブランコがあり、まるまる1日遊んでも飽きない程の充実ぶりです。ステージにはテレビでおなじみのあのキャラクターが遊びにくることもありますよ。
小学生未満のお子様が利用できるキッズルームも完備。明るく広々とした室内には、色とりどりの玩具、滑り台、絵本などがあります。授乳室やおむつ替えのベッドもあり、赤ちゃん連れのご家族も安心してご来場いただけます。必ず保護者の方の同伴が必要となり、お子様のみのご利用はできませんのでご注意ください。

)利用時のご注意事項
・対象年齢は3歳から小学生以下のお子様となります。また、保護者の同伴をお願いします。 年齢によって利用時間を下記のように区切っています。
○3歳~6歳は毎時30分から55分、7歳から12歳は毎時00分から25分まで利用できます。また、25分から30分、55分から00分は入れ替え時間とします。
・熱中症予防のため、夏季期間は休止いたします。

お馬さんと触れ合えるイベントも開催されています。

京都競馬場の開催日とパークウインズ時には「馬とのふれあいイベント」が実施されています。イベント専用アプリでの事前予約制となります。詳しくは下記の競馬場イベントサイトURLからご確認ください。イベント会場での整理券の配布は行っていませんのでご注意ください。事前予約をして、可愛いお馬さんとのふれあい体験をお楽しみください。
※JRA競馬場イベントサイト(https://jra-fun.jp/
【1】馬車試乗会(京都競馬開催日は全日/パークウインズ時は土曜のみ開催)
・開催場所:ホースリンク
・参加人数:20組(1組4名まで)
○京都競馬開催日
・開催時間:13:15~14:00
・抽選受付時間:開門から12:45
・抽選発表時間:12:50
〇パークウインズ時
・開催時間:14:00~14:40
・抽選受付時間:開門から13:30
・抽選発表時間:13:35
【2】ポニー試乗会(京都競馬開催日は全日/パークウインズ時は日曜のみ開催)
・開催場所:ホースリンク
○京都競馬開催日
・参加人数:40名
・開催時間:14:30~15:00
・抽選受付時間:開門から14:00
・抽選発表時間:14:05
〇パークウインズ時
・参加人数:60名
・開催時間:14:00~14:40
・抽選受付時間:開門から13:30
・抽選発表時間:13:35
※ 3歳から9歳のお子様がご参加いただけます。 保護者の方の同伴をお願いします。

ターフィーショップ~アイドルホースや名馬たちのグッズ~

せっかく京都競馬場に来たなら、お土産を買いたいのですよね。ステーションゲートを入ったすぐ横には、アイドルホースや名馬たちのグッズをはじめとした競馬グッズが購入できる「ターフィーショップ」があります。数多くのアイドルホースのぬいぐるみは、お子様はもちろん大人も夢中に

スポット情報

エリア名伏見
スポット名京都競馬場
所在地京都市伏見区葭島渡場島町32
アクセス京阪本線淀駅下車徒歩約2分、京都競馬開催時の毎土曜、日曜日はJR京都線山崎駅および阪急京都本線西山天王山駅から京阪バスが直通バスを運行(有料)。
営業時間開催日:9:00~17:00
平日:10:00~12:00、13:00~16:00
定休日月曜・火曜・祝日年末年始はお休み、その他臨時休務日あり
TEL075-631-3131
URLhttps://jra.jp

(掲載日:2023年10月6日 情報提供:淀とウマ好きの京都人