おこしバス(京都定期観光バス)老舗下鴨福助での夕食と秋の夜灯り大原宝泉院夜間特別拝観
京都大原「宝泉院」で額縁紅葉のライトアップを鑑賞
「おこしバス」の愛称で京都の観光名所を巡る京都定期観光バス。
京都大原「宝泉院」にて期間限定で実施される額縁庭園のライトアップと京料理を楽しむ、秋の期間限定コースです。
定期観光バスなら、大原から京都市内の最終バス時刻を気にすることなく宝泉院の幻想的なライトアップを満喫できます。
■運行日:2024年11月9日(土)~30日(土)までの金曜・土曜・日曜日限定
■出発場所・時間:JR京都駅烏丸口(おこしバスのりば)17:10発
■料金:大人11,000円、小児:9,200円
■所要時間:約3時間30分~4時間
■見学箇所:宝泉寺(40分)
■お食事:京料理 下鴨福助(松花堂弁当の京料理)
■予約:電話(075-672-2100/7:40~20:00)またはインターネット
※ネット予約はこちらをクリック
宝泉院(ほうせんいん)は天台宗の仏教が栄えた大原の中心的道場である勝林院(大原寺)の僧坊として約800年前よりあった古刹。
山門をくぐると宝泉院のシンボルである樹齢約700年の近江富士をかたどった天然記念物の五葉の松が参拝者を出迎えてくれます。
書院は江戸時代前期に再建され、廊下の天井は伏見城の遺構で伏見城中で自決した徳川の武将達の供養のため、自決の場の床を天井にした「血天井」として知られてます。
書院に敷かれている緋毛氈に座り眺める庭園は、柱と柱の空間を額に見立てて鑑賞する額縁庭園で「盤桓園」と呼ばれています。
書院からの眺めはまるで一服の絵画を鑑賞しているような美しさです。
特に「秋の夜灯り」と称した、秋の夜間拝観(ライトアップ)は、暗闇に浮かび上がる紅葉に彩られ幻想かつ幽玄的な美しさ。お昼間とはまた違った紅葉が楽しめます。
京料理 下鴨福助は、昭和12年創業の老舗の料亭。寿司・仕出しを原点とし、魚介の鮮度がものをいう寿司と仕出しの部門を合わせ持つ料亭として、京都下鴨の地で80年余営んいます。
京料理の伝統を守り続け、旬の山海の幸を盛り込んだ京料理をご提供しています。
(情報提供:京阪バス)

栃本の百本桜♪上桂川の堤防沿い約500m続く桜並木(京都京北)
八幡宮社の出逢い桜♪人々が集まる縁結び伝説のしだれ桜(京都京北)
祇園の夜桜の子桜♪15代目佐野藤右衛門植樹のしだれ桜(京都京北)
魚ヶ渕吊り橋のしだれ桜♪桂川の清流と桜のコントラスト(京都京北)
京都京北「さくらまいり」切り絵御朱印♪5つの社寺をめぐり美しい桜を愛でる
RELATED おすすめの関連記事
-
デューク・エイセス「女ひとり」の歌いだしのフレーズでも知られる、京都大原三千院は大原の里にひっそりと...
詳しく読む -
京都の多く社寺では、暦の上では春の始まりである立春の前日に毎年「節分祭」が開催されます。節分は春夏秋...
詳しく読む -
京都府及び京都市では、京都府知事と京都市長による「府市トップミーティング」において、府市連携による周...
詳しく読む -
宝泉院(ほうせんいん)は天台宗の仏教が栄えた大原の中心的道場である大原寺勝林院の塔頭として、実光院と...
詳しく読む
EVENTS おすすめのイベント
-
てらどフェスタは、地域をつなぐ交流イベント。近年、地域におけるつながりや交流が希薄になりつつある中、...
詳しく読む -
☆7月以降の実施日の発表は、しばらくお待ちください嵐山のほど近く、西京の上桂に佇む「紅葉の隠れ寺」と...
詳しく読む -
京都山科、琵琶湖疏水(山科疏水)の北側に佇む、真言宗の古刹「安祥寺(あんしょうじ)」。通常は非公開で...
詳しく読む -
伏見稲荷大社では「田植祭」神事が2025年6月10日(火)に斎行されます。4月に播かれた籾種から生育...
詳しく読む