京都定期観光バスでラクラク移動!パワースポット大原三千院と比叡山延暦寺へ

京都定期観光バスのりば

JR京都駅から、京都中央郵便局の方に歩いていくと、「京都定期観光バス」の大きな看板が見えてきます。まずは受付を済ませて、チケットを受け取ります。バス座席は予め指定されていますが、空席があれば移動は可能です。
バス乗り場には、それぞれのコースを走るバスがズラリと並びます。
乗り間違いのないように、チケットに記載されている「のりば番号」を再度チェック。

比叡山延暦寺

現在、根本中堂は60年に一度の大改修中ですが、本堂の中に入ることはできました。本堂の中は護摩の香りに包まれていて厳かな空間でした。秘仏薬師如来を照らす「不滅の法灯」は、1200年もの間、毎日絶えることなく油を注いできた灯火で、「油断」の語源となったことでも有名です。
大改修工事は、7年後の2026年に完了する予定です。工事期間中に設けられた「特設ステージ」からは、期間限定で屋根の修復工事の様子を見学することができます。工事期間ならではですね。根本中堂の中は撮影禁止ですが、特設ステージからは、写真撮影OKです!

大原温泉 芹生(せりょう)

ちょうどお腹が空いてきた12:00頃に、大原に到着しました。昼食は、三千院の門前にある芹生さんで、「三千草弁当」の昼食です。芹生さんは、宿泊もできる温泉旅館です。
かわいい三段重の中に、見た目も愉しい山菜料理が、綺麗に盛り付けられていました。季節の京野菜や、大原の山菜をふんだんに使ったお弁当で、京都らしい上品な味付けでした。定期観光バスに参加の皆さんとワイワイお話しながら、楽しくいただきました。

大原三千院

昼食後は、自由散策となります。まずは大原三千院へ!門の前では枝垂桜が満開で、ピンクのお花が、春の風になびいていました。拝観受付で「京都定期観光バスワッペン」を見せるだけで、受付完了です。見どころがたくさんあるお寺さんなので、参拝に30~40分ほど必要です。
客殿をお参りし、苔と杉の林を歩いて往生極楽院へ。国宝「阿弥陀三尊像」の大きさに圧倒されました。本堂よりも大きな阿弥陀様を納めるために、天井を舟底型に折り上げているそうです。肉眼ではわかりにくいかもしれませんが、極楽浄土に舞う天女や菩薩様のお姿が描かれた天井絵にも注目です。朱雀門から後ろを振り返ると、ポスターやパンフレットでよく見かける景色が目の前に広がります。
丁寧に手入れされた苔の上を見ると、かわいい「わらべ地蔵」を見つけることができます。私は5体しか見つけられませんでしたが、全部で6体あるそうです。どこかに隠れていたんでしょうか・・。 「わらべ地蔵」は、現代の石彫家・杉村孝氏の作品です。
金色不動堂では、本堂よりも先に、満開の枝垂桜のピンクと、ソメイヨシノの競艶に目を奪われました。あまりの美しさに、しばらくその場に立ち尽くしてしまいました。大原は、京都市内よりも気温が3~5℃低いと言われています。そのため、桜の開花や満開の時期も、市内より7~10日ほど遅く訪れます。京都市内中心部の桜は終わってしまっても、大原では、まだまだ満開です!
桜とあわせて満開だったのが、石楠花のピンクのお花。金色不動堂の横を通る際、間近に見ることができます。

宝泉院

続いて、三千院から徒歩約2分のところにある「宝泉院」へ。ここは「額縁庭園」が有名なお寺さんです。額縁庭園とは、客殿の柱や鴨井を額縁に見立て、客殿の中からお庭を眺めると、まるで絵画を鑑賞しているように見えるというものです。「京都定期観光バス特典」で、拝観料を800円→700円(お抹茶付)に割引していただけました!
京都市の天然記念物に指定されている、樹齢700年の「五葉ノ松」です。近江富士を型どっているそうです。目の前に迫ってくる大きな枝ぶりは、逞しく乗り越えてきた歴史と物語を感じます。
赤いじゅうたんの縁側で、お抹茶をいただきました。京都らしいおもてなしに、心が和みました。
こちらが「額縁庭園」と呼ばれる風景です。私のカメラの腕では普通のお庭に写ってしまいますが・・ プロが撮影した風景を写真やパンフレットで、一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか。この景色は、縁側に座るのではなく、客殿の奥に敷かれた「赤いお座布団」の上に座って愉しむそうです。

かわいい小物やお土産

帰り道の参道は、呂川沿いに下り坂が続きます。かわいいパッケージのしば漬け、女子が喜ぶ京和柄の小物、京土産で人気の金平糖など、たくさんのお土産物屋さんが並びます。苔ポンも人気のお土産だそうです。
【京都定期観光バス Qコース:大原三千院と比叡山延暦寺】
●出発日:4/13(土)~5/6(月・祝)の毎日と5/8(水)~9/30(月)の月・水・金・土・休日運行(※但し、7/24・9/4は運休)
●集合場所:JR京都駅烏丸口 京都定期観光バスのりば
●発車時間:9:20発
●所要時間:約7時間
●料金:大人9,600円/小児6,100円
●料金に含まれるもの:比叡山延暦寺根本中堂の参拝料、大原三千院の参拝料、芹生「三千草弁当」の昼食、バス運賃
●コース内容:京都駅烏丸口(9:20発)=<比叡山ドライブウェイ>=比叡山延暦寺(根本中堂参拝)=<奥比叡ドライブウェイ>=三千院と大原散策・昼食(自由散策約160分)=京都駅烏丸口(16:15頃着)
※昼食のお時間及び三千院の参拝時間は、自由散策時間に含まれます。
●予約方法:下記URLよりWEB予約又は電話予約
https://resv.kyototeikikanko.gr.jp/
ということで、今回は京都定期観光バスに乗って「大原三千院と比叡山延暦寺」を回ってきました。 この定期観光バスコースは、ゴールデンウィーク期間中、毎日運行されます。大原には、今回ご紹介できなかった、建礼門院ゆかりのお寺さん「寂光院」も有名です。ゴールデンウィークは、大原の里山でマイナスイオンをチャージし、ゆっくりとした時間を過ごされてはいかがですか? (掲載日:2019年4月19日 情報提供:とっておきの京都プロジェクト事務局

スポット情報

エリア 大原
寺院名 三千院
所在地 京都市左京区大原来迎院町540
URL https://on-the-trip.com/innertrip/sanzenin
問合せ 京都定期観光バス予約センター
TEL 075-672-2100(営業時間7:40~20:00)
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