府市連携による周遊観光「まるっと京都」ロゴマークが決定
京都府及び京都市では、京都府知事と京都市長による「府市トップミーティング」において、府市連携による周遊観光を一層推進していくことを確認し、共通キャッチコピーを「まるっと京都(英語表記:Go Around Kyoto)」とした周遊観光ツアーの販売を開始したところです。
この度「まるっと京都」の周知を図るため、京都府及び京都市では、共通キャッチコピーを「まるっと京都(英語表記:Go Around Kyoto)」として、府市連携による周遊観光を推進しています。
この度、「まるっと京都」のロゴマークを公募し、決定しましたのでお知らせします。
「もうひとつの京都」と「とっておきの京都」エリアを周遊する旅行商品を造成される場合など、是非ご活用ください(要申請)。
■応募者
有限会社グリフ【デザイン:工藤 規雄(くどうのりお ) 代表取締役】
■デザインコンセプト
・キャッチコピーの意味の「○(まる)」に合わせ、文字のフォルムを「○」で強調
・京都は、「あちらこちらも○だらけ」のイメージで制作
■ロゴマーク使用について
「まるっと京都」を多くの方に知っていただき、府市周遊観光を一層推進するため、様々な場面でロゴマークを活用していきます。
(1)概要
ア 使用目的:府市の多様なエリアにおける周遊観光の推進に資するもの
使用対象者:公的機関、民間事業者及びその他団体等
イ 使用対象者:公的機関、民間事業者及びその他団体等
ウ 使用内容:事業や活動の広報、印刷物や物品類への掲載など
エ 使用料:無料
(2)ロゴマーク使用申請
ア 提出・問い合わせ先:京都府 商工労働観光部 観光室 地域観光振興係
電話番号:075-414-4837(平日8:30~17:15)
電子メール:kanko@pref.kyoto.lg.jp
イ 申請方法:下記ホームページに掲載の申請書に、必要事項を記入のうえ申請してください。
(公益社団法人京都府観光連盟ホームページ)
https://xxxxxxxx
「まるっと京都」って?
「まるっと京都」とは、京都府と京都市の連携により「もうひとつの京都」及び「とっておきの京都」エリアの周遊観光の促進を取り組んでいくためのキャッチコピーです。
【「まるっと京都」の3つの意味】
(1)京都は素晴らしいという意味での「〇(まる)」
(2)ぐるぐる回るという周遊の意味での「〇(まる)」
(3)京都全体をまるごと見てほしいという意味での「〇(まる)」
もうひとつの京都
「もうひとつの京都」とは、「古都・京都」のイメージだけでない京都府域の魅力を発信し、京都市内からひと足を延ばしたくなるような観光コンテンツを再発見、ブラッシュアップしながら、国内外に紹介するプロジェクトです。
展開エリアは、京都府北部、中部、南部と乙訓。「海の京都」「森の京都」「お茶の京都」「竹の里・乙訓」という地域を代表するテーマを掲げて、観光客誘致を打ち出しています。
◆WEBサイト
https://www.kyoto-kankou.or.jp/
「とっておきの京都」プロジェクト
地域や民間事業者と連携し、隠れた名所の魅力を発掘・活用することにより、市域全体への観光客の誘客を促進させ、観光客の満足度を更に高めるとともに、地域の活性化に繋げることを目的として、主に伏見、大原、高雄、山科、西京、京北の6エリアを対象に取り組んでいるプロジェクトです。
◆WEBサイト
https://totteoki.kyoto.travel/
(情報提供:とっておきの京都プロジェクト事務局)
RELATED おすすめの関連記事
-
伏見のお花見、穴場中の穴場スポット、七瀬川遊歩道と東高瀬川の桜並木。伏見区の深草地域、東山連峰の南端...
詳しく読む -
豊臣秀吉が築き、江戸時代以降は幕府直轄地として整備された伏見港、昭和の前半まで大阪と京都を結ぶ河川水...
詳しく読む -
伏見城にちなんだ新たな名物の和菓子が誕生!伏見は様々な料理、和菓子に用いられる「寒天(かんてん)」発...
詳しく読む -
長建寺(ちょうけんじ)は、伏見十石舟乗船場の目の前、宇治川派流沿いに佇む真言宗醍醐派の寺院。地元で...
詳しく読む
EVENTS おすすめのイベント
-
西京区役所にて、2025年3月1日(土)に開催される「西京ひろば in 西京区役所」のイベントの一環...
詳しく読む -
真言宗大本山 隨心院にて「はねず踊りと今様」を2025年3月30日(日)に開催いたします。 はねず...
詳しく読む -
大原女姿で新緑の大原を歩きませんか?春の大原女(おおはらめ)まつり期間中の恒例企画として「大原女時代...
詳しく読む -
叡山電鉄株式会社と洛北の30社寺で構成するNPO法人京都洛北・森と水の会では、2025年2月3日(月...
詳しく読む