川の京都 桜の名所♪河川敷や堤防を彩る勇壮華麗で壮大な絶景の桜並木

京都府・京都市では、府市の各地域の魅力を高め、地域の活性化や観光地の分散化につなげるとともに、府市の多様なエリアの周遊観光を一体的に推進する「まるっと京都」の取組を促進しています。
取組のひとつとして「川の京都」をテーマに広域周遊を促し、多彩な魅力を発信する観光コンテンツの造成や文化や交流を生み出すことを目指しています。
京都が「千年の都」として繁栄し続けた背景のひとつが川の存在です。
平安京を造成するための木材を、丹波や京北から桂川(保津川)の流れを用いて筏で流し、淀川の水運を利用し大阪からは海産物をもたらし、京都からは伏見の酒を運び、物流の大動脈として京都の発展を支えてきました。
平安時代から貴族や文人墨客に愛され、和歌や文芸作品にも登場する、大堰川(桂川)、鴨川、宇治川、木津川(泉川)など魅力的な川が多くあります。
その中から、川と桜が調和するお花見スポットをご紹介。堤防沿いや河川敷の桜並木は壮大なスケールが魅力です。

【川の京都の桜スポット一覧】

・桂川・天神川背割堤の桜♪約1kmもの桜並木
・前川堤の桜並木♪約300本400mの桜並木
・京都やわた背割堤さくらまつり♪約1.4kmもの桜並木


※桂川・天神川背割堤の桜の詳細はこちらをクリック

※前川堤の桜並木の詳細はこちらをクリック

※京都やわた背割堤さくらまつりの詳細はこちらをクリック

堤防に桜並木が多いのは何故?

現在のような強靭な堤防の建設技術やコンクリートのような素材が無かった時代、大雨が降ればすぐに川が氾濫することが多くありました。
そこで、堤防に桜を植えることにより、毎年多くの人が花見に訪れ、自然と土手を踏み固めることにより増水に耐えられる土壌を作ったそうです。
江戸時代・八代将軍である徳川吉宗が、庶民の娯楽として隅田川沿いなどに大規模に桜を植樹し、花見を奨励することで、花見客が堤防を歩き土を踏み固めさせ、堤防強化と洪水対策の施策としたことが始まりとされています。
また、桜の根は地中深くに張るので、地盤を強化することができました。
さらに、桜の花は春に咲くので大雨の多い梅雨前に土壌を固めることができ、決壊しにくい丈夫な堤防にすることができました。

まだまだあります♪
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(情報提供:とっておきの京都プロジェクト事務局)