京阪電車 2024年秋の臨時列車♪宇治直通列車「宇治・伏見 もみじ号」
京阪電気鉄道株式会社では、秋の行楽シーズンに合わせ、京都方面へのおでかけに便利な臨時列車を運転します。
「もみじ」の見頃を迎える時期に合わせて、2024年11月16日(土)~24日(日)までの土曜・休日に、大阪方面および京都方面から宇治への直通列車「宇治・伏見 もみじ号」を運行。
紅葉の見どころが満載で、源氏物語ゆかりの地として賑わいを見せる宇治へ乗り換えなしで快適・便利にご案内いたします。
なお、2024年11月16日(土)および、23日(土祝)に運行する宇治直通列車「宇治・伏見 もみじ号」にご乗車の方には、宇治駅降車時に数量限定で「宇治茶(宇治市内産)」の振る舞いがあります(無くなり次第終了)。
また、11月23日(土祝)から12月1日(日)の土曜・休日において、午前の京都方面へのおでかけの時間帯や午後の大阪方面へのお帰りの時間帯を中心に臨時列車を増発して運転。
大阪と京都間をさらに便利にご利用いただけます。
そのほか「もみじ」をデザインしたヘッドマークを掲出することで深まる秋を走る電車にも彩りを加えます。
この秋は伏見・宇治エリア紅葉の名所を便利で快適な京阪電車で「まるっと京都」周遊観光をお楽しみください。
宇治・伏見 もみじ号
■運転日:2024年11月16日(土)、17日(日)、23日(土祝)、24日(日)
■運転区間
①大阪方面より
<往路>臨時特急 淀屋橋発 宇治行
<復路>臨時特急 宇治発 中之島行
②京都方面より
<往路のみ>臨時普通 三条発 宇治行
■その他:11月16日(土)および23日(土祝)に「宇治・伏見 もみじ号」にご乗車の方には、宇治駅降車時に数量限定で「宇治茶(宇治市内産)」の振る舞いがあります(無くなり次第終了します)。
<各駅の発車時刻>
※11月上旬から、京阪電車公式サイト【電車・きっぷ(乗換案内)】で検索できます
https://www.keihan.co.jp/traffic/
○ヘッドマークの掲出
■掲出期間:2024年11月9日(土)~12月1日(日)
■運転区間:
・京阪本線・鴨東線・中之島線
運転車両:13027-⑦-13077
・宇治線・交野線
・運転車両:13001-④-13051、13002-④-13052、13006-④-13056、13031-④-13081、13032-④-13082、10004-④-10054
○臨時列車運転(大阪~京都)
■運転日:11月23日(土祝)、24日(日)、30日(土)、12月1日(日)の4日間
【午前】①大阪方面より臨時特急(淀屋橋発 出町柳行)
【午後】②京都方面より臨時特急(三条発 淀屋橋行) ③臨時普通 (淀発 三条行)
※天候やその他の事由により、運転内容を変更または中止する場合があります
※ダイヤ検索には対応しておりません
※プレミアムカー連結車両ではありません
伏見の紅葉と日本酒
伏見は豊臣秀吉が伏見城を築き、江戸時代は幕府直轄地となり、京都から伏見を結ぶ高瀬川を開削し、伏見からは宇治川と淀川へ経て大阪を水路で結び、日本最大の河川港となった商業都市であり宿場町。
日本で最初に銀座が置かれ、商業・運輸業の一大拠点として栄え、幕末には新選組や坂本龍馬、西郷隆盛、大久保利通をはじめとした志士たちが駆け抜けた町。
日本有数の日本酒の町でもあり、かつて「伏水」とも記され、伏見七名水と称される日本酒醸造に適した湧水があり、兵庫の灘、広島の西条とならび日本三大酒どころとしても全国的に知られています。
今年の秋は、伏見の町で伏見の銘酒と紅葉観賞を一緒に楽しむのはいかがですか?
★伏見の紅葉穴場スポット&日本酒飲み比べ情報は下記リンクをクリック
https://totteoki.kyoto.travel/26042/
ブラタモリで伏見が特集されました
2024年11月2日に「ブラタモリ 東海道“五十七次”の旅」▼第一夜 京都・三条大橋から伏見へが放映されました。
タモリさんは、伏見のどこをブラブラ歩いたのか?
番組の詳細は下記リンクをクリックください
https://totteoki.kyoto.travel/44044/
(情報提供:とっておきの京都プロジェクト事務局)
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