朝の静かな三千院を貸切って、僧侶のご案内でめぐる特別プラン。僧侶のご案内で、客殿・宸殿・往生極楽院を拝観した後、通常は立ち入ることのできない往生極楽院の奥通路を通り、阿弥陀三尊像(国宝)をぐるりと一周して特別に拝観しました。

黄檗宗浄住寺は、新緑の青もみじや秋の紅葉が美しい、隠れたもみじの名所です。通常非公開の方丈や庭園などをご住職に解説していただきながら拝観します。また、境内を貸し切り、約15分間の坐禅体験を楽しみました。美しい自然に囲まれ、心豊かな時間過ごせます。

絶世の美女として知られる小野小町が、余生を過ごしたと伝わる隨心院。境内では、小町がもらった恋文を張り付けて供養したと伝わる「文張地蔵尊像」を拝観することができます。また、普段は入ることのできない表書院にて「四愛図」（だまし絵）の拝観や、本堂に安置されている仏像を、特別に間近で拝観していただけます。

「国宝 鳥獣人物戯画」で有名な高山寺では、「国宝 石水院」をはじめ、開祖・明恵上人が伝えた日本最古の茶畑、通常非公開のお茶室「遺香庵」特別拝観を、執事がご案内します。途中、休憩を兼ねて書院にてお抹茶でご一服。また、当プラン限定の特別御朱印と、高山寺オリジナル鳥獣戯画グッズのお土産付きです。