平岡八幡宮「節分祭」2024年2月3日（京都高雄・梅ケ畑）

山城国最古の八幡宮として知られる平岡八幡宮。2024年2月3日（土）に毎年恒例の「節分祭」が執り行われます。
節分祭の神事は17時より執り行われます。その後、一年の無病息災を祈願する星祭が18時より執り行われます。星祭では、名前と年齢を書いた形代（かたしろ）や古い神社札を焚き上げ、一年の無病息災や厄除け、招福を祈願します。
笹酒や甘酒の無料接待、厄除札、福豆、長寿飴（有料）などの授与もあります。

平岡八幡宮ご由緒

平岡八幡宮は別名「梅ケ畑八幡宮」とも呼ばれており、高雄山神護寺の鎮守として、弘法大師・空海が、大同4年（809年）に豊前国の宇佐八幡宮から勧請し、自らが描いた僧形八幡神像を御神体として創建された山城国最古の八幡宮。
室町時代に火災により社殿が焼失し荒廃していましたが、足利義満により再興されたと伝えられています。現在の本殿は文政9年（1826年）に再建されたものです。
毎年、春と秋の２回、本殿内陣の天井に綾戸鐘次郎藤原之信が描いた、通常非公開の極彩色の花絵「花の天井」の特別拝観を実施しています。

（掲載日：2024年01月11日　情報提供：平岡八幡宮）