大原百井「ももいなつまつり」(はすまつり)2024年7月28日/京都大原
大原百井(ももい)町は左京区大原の北部の山間地域、標高620mの高地に位置する緑豊かな自然と懐かしい里山文化が残る地。
季節ごとに地元住民が主体となって、百井の魅力を発信するイベントを実施しており、2024年7月28日(日)には、夏のイベント「ももいなつまつり」を開催。蓮の花が見ごろを迎えることから「はすまつり」とも呼ばれています。
当日は、百井地区の特産品「菊芋」を使った加工品や地元野菜の販売、錦鯉すくいなどの模擬店が出店し、ハス畑の鑑賞もいただけます。
様々な百井地区の自然に触れ合うことの出来るプログラムが用意されていますので、ご家族連れ、ご友人をお誘いのうえ、ゆったりと大自然を満喫ください。
開催概要
■イベント名:ももいなつまつり(はすまつり)
■開催日時:2024年7月28日(日)10:00~15:00
※小雨決行いたします
■開催場所:京都市左京区大原百井町
※公共交通機関、送迎バスはありませんのでご注意ください
■開催内容:ハス畑の鑑賞、地元農産物・加工品の販売(菊芋を使った加工品:菊芋パウダー、菊芋チップス、菊芋クッキー、菊芋ドーナツなど)、錦鯉すくい、模擬店等(一部催しは有料)、ハス畑の鑑賞
■アクセス:京都市内から国道367号線~477号線(大原経由)、または府道38号線~国道477号線(鞍馬経由)で約45分
※駐車場を用意しています
※公共交通機関、送迎バスはありません
Googleマップ https://goo.gl/maps/RaSy6RhM8uuNUZY48
■問合せ先:
百井自治振興会(090-2209-1850・担当:唐崎)
京都市北部農業振興センター( 075-366-2010)
大原百井町と菊芋
【大原百井町について】
京都市左京区大原百井町は標高620mの高原の里。琵琶湖に注ぎ込む安曇川水系の源であり、琵琶湖へ材木を運ぶ筏下りなどもかつてはおこなわれていました。
見晴らしのよい峠からは、雄大な琵琶湖も眺望ができ、かつて鯖街道を歩いていた時代へタイムスリップしたような気分も味わえます。
百井で収穫される野菜は、寒暖の差が大きく、気温差が甘みを増し美味しいと評判。夏の時期には休耕田を利用したハス畑の可憐な花が訪れる人々の心を和ませます。
【菊芋について】
百井町のももい菊芋の会では、約5年前から耕作放棄地を活用して菊芋を栽培し、菊芋を地域特産品として加工、販売することにより百井町の活性化を目指しています。昼夜の寒暖差が大きく、味の濃い、甘みのある菊芋ができます。
収穫期は11月~3月です。百井では、多い時に約1mの積雪となりますが、菊芋は雪の下でも力強く生き続けます。収穫方法は木のあるところを目印に、積雪をかきわけて掘り出します。
どこにあるかは掘ってみないとわからず、くわで掘るとコロンと姿を現します。菊芋は、雪が降ると一層甘みが増します。
(情報提供:京都市北部農業振興センター)
エリア名 | 大原百井 |
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イベント名 | ももいなつまつり(はすまつり) |
開催場所 | 京都市左京区大原百井町一帯 |
アクセス | 京都市内から国道367号線、大原を経て約60分(駐車場を用意しています) ※公共交通機関、送迎バスはありません |
開催日時 | 2024年7月28日(日)10:00~15:00 ※小雨決行 |
URL | https://www.kokoima.org/ |
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