受付があるコミュニティルームに置かれた六角形のテーブルは「京北銘木生産協同組合」が製作。天然出絞の杉を圧縮し、屋久杉のような独特の木目をした天板が特徴。圧縮することで強度が増し、天板には不向きな杉が有効に活用されています。
「ことす」のテーマは、施設名にもなっている「SDGs」(※1)。京北がこれからも豊かな地域コミュニティを持続していけるように、まちが抱える様々な問題について考え、行動していく拠点となる施設です。
そして、京北の地域住民と利用者の間に交流が生まれることで、地域全体を盛り上げていこうと考えています。そういった活動を国内外に発信。ゆくゆくは、京北が中山間地域におけるSDGsのモデルとなる…そんな未来を描いています。
「ことす」は現在、
①テレワークができるエリア
②クリエイティブな活動ができるエリア
という大きく2つのエリアで構成されています。
まずはテレワークエリアについてご紹介しましょう。