伏見サイクルツーリズム
水のまち、酒どころ、歴史の転換点 〜自転車で巡る京都市伏見の魅力〜
京都市伏見区といえば、誰もが知っている伏見稲荷大社。
しかし!伏見稲荷大社だけで伏見を語れるかといえば、答えは「No!」です。
伏見は、水辺の美しい眺めや酒蔵、古いまちなみや歴史の転換点になった場所など、さまざまな魅力にあふれています。
そんな魅力を堪能するには、たくさんのポイントを気軽に周ることができる自転車がピッタリ。レンタサイクルを利用して、伏見のまちを探索してきました。
あちらこちらに見られる酒蔵からほのかに漂う、蒸したお米の香りを感じながら、美しい水辺や歴史ある風景をいくつも巡ります。日本の歴史を語る上で重要な出来事を今に伝える痕跡を見つけるたびに心が躍り、昭和初期の閘門や、空に弧を描いたような橋梁などの造形美にも出会うことができました。
走行距離約20km。一日中、自転車での移動でしたが、不思議と疲れは感じませんでした。
今回の旅のルートや、各ポイントの見どころ、歴史的な背景等もご紹介しています。
■サイクリングファンのための情報サイト「TABIRIN(たびりん)」
https://tabi-rin.com/archives/article/41106
(掲載日:2020年6月17日 情報提供:TABIRIN事務局)
スポット情報
エリア名 | 伏見 |
---|---|
スポット名 | 京阪中書島駅 (サイクリングコーススタート地点) |
所在地 | 京都府京都市伏見区葭島矢倉町 |
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