墨染寺の桜♪別名「桜寺」と呼ばれる桜の隠れ寺・ライトアップも実施(伏見深草)
伏見深草にある、知る人ぞ知る桜の隠れ寺「墨染寺(ぼくせんじ)」。この寺が桜の名所と知っていれば相当な京都ツウ間違いなし。
寺名にもなっている「墨染桜」ゆかりの寺院なんです。
墨染寺(ぼくせんじ)は、山号を深草山(じんそうざん)と言い日蓮宗の寺院。
その前身は、平安時代に清和天皇の勅願により、摂政である藤原良房(よしふさ)が建立した貞観寺(じょうかんじ)です。
寺名の墨染寺は平安時代、歌人の上野岑雄(かんつけのみねお)が、時の太政大臣・藤原基経の死を悼み「深草の野辺の桜し心あらば今年ばかりは墨染めに咲け」と詠んだところ、薄墨色の桜が咲いたと伝説が由来となっています。
現在の墨染桜は4代目で、当時の薄墨色そのものは見ることはできません、薄紅色の可憐な花を咲かせています。
薄墨桜の他、境内にはソメイヨシノ、八重桜、御衣黄(ぎょいこう)などの桜が境内の堂宇を桜色に染め上げます。
例年、開花にあわせて境内の夜間ライトアップが行われ、幻想的な桜の花見を楽しむことができます。2026年は、3月27日(金)から、桜が散りまで毎夜実施されます。
また、3月29日(日)には「墨染寺さくらまつり」が行われます。
地域の学校や団体の音楽の演奏、キッズダンスなど様々なイベント、墨染ショッピング街による「マルシェ」を開催します。
◆墨染寺さくらまつりの情報は下記リンクをクリック♪
https://totteoki.kyoto.travel/events/8868/(準備中)



墨染寺ご由緒
墨染寺(ぼくせんじ)は、山号を深草山(じんそうざん)といい、平安時代に清和天皇の勅願により、摂政である藤原良房(よしふさ)が建立した貞観寺(じょうかんじ)がその前身です。
墨染の地名の由来と伝えられる「薄墨桜」の伝説は、良房の養子で太政大臣の藤原基経(ふじわらのもとつね)が亡くなり、この地に葬られた時、歌人の上野岑雄(かんつけのみねお)が「深草の野辺の桜し心あらば今年ばかりは墨染めに咲け」と詠んだところ、薄墨色の桜が咲いたと伝えられています。
応仁の乱で、荒廃し衰退しましたが、安土桃山時代に「墨染桜の伝説」に感銘を受けた豊臣秀吉が寺領千石の土地寄進を行い、大僧都・日秀(にっしゅう)上人により再興されました。
「墨染桜」にちなみ寺号を「墨染桜寺(ぼくせんおうじ)」とし、御成間御殿や7つの子院・塔頭を有し繁栄しました。
江戸時代以降は次第に縮小衰退し、現在地へ移転、寺名も「墨染寺」となりました。
歌舞伎や謡曲の演目にもたびたび登場しており、本堂前には歌舞伎役者・2代目中村歌右衛門が明和5年(1768年)「墨染井」と記された御手洗鉢が寄進されています。
寺名は墨染寺(ぼくせんじ)ですが、最寄りの京阪電車の駅名は墨染(すみぞめ)駅です。


まだまだあります♪
★伏見のお花見スポット一覧はこちらをクリック
(情報提供:とっておきの京都プロジェクト事務局)
スポット情報
| エリア名 | 伏見 |
|---|---|
| スポット名 | 墨染寺(ぼくせんじ) |
| 所在地 | 京都市伏見区墨染町741 |
| アクセス | 京阪本線墨染(すみぞめ)駅から徒歩約3分 |
| 拝観時間 | 7:00~17:00(ライトアップは18:00~21:00) |
| 拝観料 | 境内自由 |
| TEL | 075-642-2675 |
| https://www.instagram.com/bokusenji_sumizome/ |
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