京都 遅咲き桜のお花見スポット♪大原編・平安時代から都人に愛された癒しの里

ブラタモリ「京都・大原~なぜ大原は“癒やしの里”になった?~」が放送されて以降、大原は「癒しの里」として注目度が俄然アップ。
平安時代のいにしえより多くの人に安らぎを与えてきた癒やしの里・大原に人々は何故、癒やされに来るのか?
その秘密とは、どこか懐かしい長閑な日本の原風景と周囲の山々の豊かな自然、点在する歴史あふれる寺院、高野川の水と「小野霞(おのがすみ)」と呼ばれる朝霧が生み出す「大原野菜」と呼ばれる豊かな食材にあります。
大原エリアは、京都市左京区の北東部、比叡山の北西麓に位置する四方を山々に囲まれた盆地で、日本海の若狭から京都に海産物を運ぶ「鯖街道(若狭街道)」の中継地点でもあった地。
鴨川の支流、高野川の清冽な流れが里を潤しています。
地下鉄国際会館駅からバスで約20分の場所にもかかわらず、田園風景が残り、ホタルが舞う清流や四季折々に美しい花々が咲き、食材の宝庫として、心癒やされる自然豊かな地です。
京都駅からでも地下鉄とバスを乗り継げば約50分、都会の喧騒に疲れたら少しだけ足を延ばすだけで辿り着ける場所。
そんな大原の里でこの春、遅咲きの桜を愛でながら山里を散策し、心身ともに癒されてみませんか。
市内中心部より山あいにあり、約1週間遅れで開花が始まります。
京都市内で満開の桜を見逃してしまった方も、大原の里ならまだまだ間に合います。


京都大原 桜のお花見スポット

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※写真提供:京都の桜写真
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(情報提供:とっておきの京都プロジェクト事務局)