え!? 今頃ひまわり大原野~西京/京都西山~
京都西山・大原野地域の農業の活性化を目的に活動する「なんやかんや大原野 農家版」では夏のイメージが強いひまわりが、まさに“今頃!?”という時期(9月上旬~中旬)に見頃を迎える「え!?今頃ひまわり大原野」と称して、ひまわり畑に取り組んでいます。
10回目となる今年、ひまわり畑の開園とあわせ、京都市と姉妹都市であるキーウ市への復興支援の取組をウクライナの国花でもある「ヒマワリ」にちなんで行います。ひまわ畑には、キーウ市支援の寄付金箱を設置し、寄付いただいた方は、ひまわりの切り花を1本お持ち帰りいただきます。ご支援の協力の程、よろしくお願いいたします。名残の夏、大輪のヒマワリの花を見に行きませんか?
「え!?今頃ひまわり大原野」
〜開催概要~
■開園期間:2022年8月下旬~9月下旬頃
※開園時間は設けていません。自由にご覧ください。
■開園場所:大原野灰方町農地(JA京都中央大原野事業センター前)
※上記地図を参照ください
■入園料:無料
※キーウ市支援の寄付支援をお願いします。
■アクセス: バス停「南春日町」下車徒歩約10分
※来園者用駐車場はありませんので公共交通機関でお越しください。
【支援の取組内容】
①ひまわり畑への寄付金箱の設置(8月下旬~9月下旬頃)
※寄付していただいた方は、ひまわりの切り花を1本お持ち帰りいただけます。
②寺社等へのプランター及び寄付金箱の設置(8月下旬~9月中旬頃)
※ひまわり畑近隣の寺社等へ、ひまわりを植えたプランターを設置させていただき、復興支援を呼びかけます。併せて寄付金箱を設置します。
※設置場所は6か所(順不同)
大原野神社、勝持寺、正法寺、善峯寺、京都市交流促進・まちづくりプラザ、洛西高校(★)
(★)洛西高校はプランターの設置のみ。
※設置時期は、ひまわりの開花状況により変更になる場合があります。
※寄付金はキーウ市の文化・生活復興に役立てていただくよう、本市を通じてキーウ市関係機関へお送りします。
■主催:なんやかんや大原野 農家版
■共催:京都府立洛西高等学校
■協力:京都市(西京区役所洛西支所、産業観光局南部農業振興センター洛西分室)
■問合せ先:西京区役所 洛西支所 地域力推進室 まちづくり推進担当
TEL:075-332-9318(平日:9:00~17:00)
Mail:raku-chiikiryoku@city.kyoto.lg.jp
「なんやかんや大原野」って?
「なんやかんや大原野」とは、地元農家の有志グループから、大原野の農業を元気にしようとスタートしました。京都・西山「大原野」ブランドロゴマークは商標登録され、 自然豊かな大原野のまちを広くアピールしています。スタートの平成25年度、京都市立芸術大学や桂高校と連携し、休耕田に5万6千粒の種からひまわりを咲かせ、植付時や開花時にはイベントも行いました。それから毎年、「え!?今頃ひまわり大原野」と題して、9月のひまわり畑は大変にぎわいを見せています。
他にも、地域の食を大切にするイベント「風土Foodフェスタ大原野」、原種が見つかり栽培をはじめた「フジバカマ祭」など、ベントだけでなく、野菜を使ったおみやげ品の開発や野菜や加工品の販売箇所を増やすなど、活動はどんどん広がっています。
スポット情報
エリア名 | 西京 |
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スポット名 | 大原野ひまわり畑 |
所在地 | 京都市西京区大原野石作町 |
アクセス | 阪急桂駅西口より京都市バス臨西2系統(南春日町 洛西バスターミナル行)乗車、南春日町バス停下車徒歩約10分、JR向日町駅・阪急東向日駅より阪急バス(南春日町行)乗車、南春日町バス停下車徒歩約10分 |
料金 | 入園無料 |
TEL | 西京区役所 洛西支所 地域力推進室 まちづくり推進担当 TEL:075-332-9318(平日:9:00~17:00) |
raku-chiikiryoku@city.kyoto.lg.jp | |
URL | https://www.oharano.org |
https://www.facebook.com/NanyakanyaDaYuanYe |
(掲載日:2022年9月10日 情報提供:大原野保勝会)