え!? 今頃ひまわり大原野2023~何と9月にひまわりの花が咲きます(京都西山/西京)

京都西山・大原野地域の地元農家の有志グループを中心に大原野の活性化を目指す「なんやかんや大原野」では、夏のイメージが強いひまわりが、まさに“今頃!?”という時期(9月中旬~下旬)に見頃を迎えるよう休耕田を利用して、ひまわり畑を栽培しています。そのプロジェクトを「え!?今頃ひまわり大原野」と称して大原野の新たな魅力づくりに取り組んでいます。
今年は、ひまわり畑の場所を昨年までの灰方町から、南春日町(光華女子学園大原野グランド北側)に移し開園します。ひまわりの苗植えは、7月末に大原野の休耕田を利用し、洛西高校の先生と生徒さん、農家の方、行政の方、ご家族連れなど多くの地域の方々のご協力のもと無事終了。順調に生育すれば9月中旬に満開を迎えるそうです。季節外れの秋に咲く、大輪のヒマワリの花を、ぜひご覧にお越しください。
※天候や気温、気象状況の自然条件により開花日が前後することをご了承ください。
<お願い>
ひまわり畑周辺には駐車場はありません。公共交通機関または徒歩・自転車でお越しください。ひまわり畑周辺は生活道路・農道となっています。路上駐車は近隣住民の迷惑となるため絶対にしないでください。

過去のひまわり畑の画像

■開園期間:2023年9月中旬頃
※開園時間は設けていませんので自由にご観賞ください。
■開園場所:京都市西京区南春日町農地(光華女子学園大原野グランド北側)
※下記地図を参照ください
■入園料:無料
■アクセス:
①西竹の里町下車徒歩約7分(市バス・ヤサカバス/阪急桂駅・洛西口駅、JR桂川駅から)
②大原野小学校前下車徒歩約6分(市バス・阪急バス/JR向日町駅、阪急東向日駅・桂駅から)※本数僅少
※ひまわり畑周辺には駐車場はありません。公共交通機関または徒歩・自転車でお越しください

なんやかんや大原野って?


「なんやかんや大原野」とは、地元農家の有志グループから、大原野の農業を元気にしようとスタートしました。京都・西山「大原野」ブランドロゴマークは商標登録され、 自然豊かな大原野のまちを広くアピールしています。スタートの平成25年(2013年)度は、京都市立芸術大学や桂高校と連携し、休耕田に5万6千粒の種からひまわりを咲かせ、植付時や開花時にはイベントも行いました。
それから毎年、「え!?今頃ひまわり大原野」と題して、9月のひまわり畑は大変にぎわいを見せています。他にも、大原野で見つかった準絶滅危惧種のフジバカマの原種が見つかり栽培をはじめた「フジバカマ園」なども管理しています。またイベントだけでなく、特産品を使ったおみやげ品の開発や、野菜や加工品の販売箇所を増やすなど、どんどん広がっています。

スポット情報

エリア名西京
スポット名「え!? 今頃ひまわり大原野2023」のひまわり畑
所在地京都市西京区南春日町(光華女子学園大原野グランド北側)
アクセス①JR桂川駅・阪急洛西口駅から市バス西4系統・特西4系統「洛西バスターミナル」行、ヤサカバス2系統・3系統 竹の里循環乗車、西竹の里町下車徒歩約7分
②阪急桂駅西口から市バス西2・臨西2系統「洛西バスターミナル」行、JR向日町駅・阪急東向日駅から阪急バス63系統「南春日町・洛西バスターミナル」行乗車、大原野小学校前下車徒歩約6分
※②は運行本数が少ないのでご注意ください
開園日時2023年9月中旬頃予定
※開園時間は設けていませんので自由にご観賞ください
入園料無料
問い合わせ075-332-6444(なんやかんや「大原野」推進協議会事務局)
※平日9:30~12:00、13:00~15:30)
URLhttps://www.oharano.org/
Facebookhttps://www.facebook.com/NanyakanyaDaYuanYe/

(掲載日:2022年9月1日 情報提供:西京区役所洛西支所地域力推進室