御香宮神社「御香宮神能~蝋燭能~」2023年9月23日開催(京都伏見)
伏見・桃山・向島地区の産土神で、日本第一安産守護之大神として広く崇められている御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)にて、2023年9月23日(土祝)にて「御香宮 神能」が開催されます。御香宮神能は室町時代より約600年から続く伝統神事で、連綿と神能が奉納され続けています。蝋燭の淡い光が灯る能舞台で、幻想かつ幽玄な雰囲気で能、狂言、仕舞が演じられます。
■催名:御香宮 神能~蝋燭能~
■開催日時:2023年9月23日(土祝)18:30~ ※開場17:45
■開催場所:御香宮神社 能舞台
■料金:前売券:一般3,000円・学生2,000円、当日券:一般3,500円、学生2,500円
■演目・演者:大蔵流 狂言「舟船」茂山千五郎、観世流 能「鐘馗」杉浦豊彦
■問い合わせ:御香宮神社(075-611-0559)または、杉浦能楽事務所(075-462-2665)
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御香宮神社ご由緒
神功皇后を主祭神とし、夫の仲哀天皇、子の応神天皇ほか六神をお祀りしています。神功皇后の神話における伝承から「日本第一安産守護之大神」として信仰を集めています。創建の年は不詳で当初は「御諸神社」と称しましたが、平安時代の貞観4年(862年)9月9日に、境内から「香」の良い水が涌き出たことから、 清和天皇より「御香宮」名を賜りました。
豊臣秀吉は天正18年(1590年)、願文と太刀を献じ天下統一の成功を祈り、伏見城の築城に際して、城内に鬼門除けの神として勧請し、社領三百石を献じました。その後、徳川家康は慶長10年(1605年)に、京都所司代板倉勝重を普請奉行として元の地に本殿を造営し、社領三百石を献じました。現在の表門は伏見城の大手門を移築したものです。慶応4年(1868年)の正月、伏見鳥羽の戦の折には、官軍(薩摩藩)の本営(屯所)となり、伏見奉行所に置かれた幕府軍(会津藩・新選組)と激しい戦闘となりましたが幸いにも戦火を免れました。
例年10月上旬に執り行われる「神幸祭」は、伏見九郷(石井<いわい>・森・船津・即成就院・山・北尾・北内・久米・法案寺の各村)の総鎮守の祭礼とされ、古来より「伏見祭」と称せられ、今も洛南随一の大祭として聞こえています。また「花傘」が神社に多く参拝するのが有名で、別名「花傘まつり」とも称せられています。
(掲載日:2023年9月6日 情報提供:とっておきの京都プロジェクト事務局)
エリア名 | 伏見 |
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イベント名 | 御香宮神能~蝋燭能~ |
開催日時 | 2023年9月23日(土祝)18:30~ ※開場17:45 |
開催場所 | 御香宮神社 能舞台 |
所在地 | 京都市伏見区御香宮門前町174 |
アクセス | 京阪本線伏見桃山駅、近鉄京都線桃山御陵前駅下車、東へ徒歩すぐ |
料金 | 前売券:一般3,000円・学生2,000円、当日券:一般3,500円、学生2,500円 |
お問い合わせ | 予約 075-611-0559(御香宮神社) 075-462-2665(杉浦能楽事務所) |
URL | https://gokounomiya.kyoto.jp/ |
https://www.facebook.com/Gokoguofficial |
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