三栖神社 とんど(左義長)♪新春の火祭行事@京都伏見(2026年1月18日)
京都伏見の三栖(みす)神社は、天武天皇、伊邪那岐大神、応神天皇の三神をお祀りし、旧下三栖村の産土神として厚い信仰を集めている古社。
三栖神社では、2026年1月18日(日)に正月の注蓮縄(しめなわ)や松飾り(門松)・書き初め等を一ヶ所に集めて焼く火祭り行事「とんど(左義長)」が行われ、無病息災、厄除け、学業成就を祈願いたします。
正月飾り等を納めていただくと、焚き上げられます。拝観料・参加費は無料ですのでどなたでもお越しください。
凛とした早朝、勢いよく燃え上がるとんどの力強さをぜひ体験ください。
■開催日時:2026年1月18日(日)7:00~
■開催場所:三栖神社本社(横大路下三栖)
※金井戸神社(三栖神社御旅所)ではありませんのでお間違いないようご注意ください
※京阪中書島駅から徒歩または、京都市バス下三栖バス停下車
■参加費:無料
■主催:下三栖青年会
■共催:三栖神社奉賛会
とんど(左義長)スケジュール


早朝6時、まだ夜が明けぬ暁闇(あかときやみ)の中、神社に詣でた後、神主のつけた種火を各自の藁に移します。
炎が燃え上がると、上部に取り付けられている鉄線を引いて柱を倒します。
燃えない縁起物として、柱の根本と上方部を切り出します。
まずは、神社、地元の有志、神社関係役員等に配られます。
残りは70~80cmに切り、カケヤ(大型の木槌)で割ります。それを参拝者の方々が、とんどの火で焦がし「火除け」として持ち帰ります。
夜が明けると、灰の山のような残り火になります。昼前に小さくなった残り火を消し、灰などの後片づけをし行事は終わります。
とんど(左義長)とは?



とんどは、左義長(さぎちょう)とも呼ばれ、通常1月15日頃の小正月に行われることが多い、火祭りの行事。
長い竹を組んで立て、その年の門松や注連飾、書き初め等を焼きます。
灰を持ち帰り自宅の周囲にまくと、その年の無病息災、屋根にのせると火災除けになると言われています。
書き初めを焼いた時に炎が高く上がると、字が上達すると言われています。
また、とんどの火で焼いた餅やお団子を食べる習慣が各地にあります。
とんど、左義長の言い方以外に、とんど焼き、どんど、どんど焼き、どんどん焼き、どんと焼き、さいと焼き、おんべ焼きと呼ぶ地域もあります。
三栖神社ご由緒


三栖神社は、旧下三栖村の産土神として古くから信仰を集めており、天武天皇、伊邪那岐大神、応神天皇の三神をお祀りしています。
ご由緒は飛鳥時代、天武天皇元年(672年)、大海人皇子(後の天武天皇)と大友皇子の間で皇位をめぐって起こった「壬申の乱」の際に、天武天皇がこの地を通過される時、村人が炬火(たいまつ)を点し歓迎したと言われています。
現在も毎年10月の第2日曜には、神輿巡幸の先導として大炬火に火が灯され、竹田街道を巡行する「炬火祭(たいまつまつり)」が行われています。
現在の社殿と拝殿は慶長八年(1603年)に旧幕臣・角倉了以,加藤清正公の家臣・横地助之烝,三栖の郷士・藤林時次の三氏等の氏子が協力して造営。
境内のイチョウの木は幹周が約4.25m、樹高が約22.5mあり、京都市の保存樹に指定されています。
イチョウの葉が散った境内は、まるで「黄金色のじゅうたん」を敷き詰めたような幽玄かつ幻想的な光景です。
ぜひ晩秋の時期にご来社してその風景をご覧ください。
また、三栖神社御旅所(金井戸神社)境内の末社「美女御前社」に祀られる市杵島姫命(イチキシマヒメ)は絶世の美女神として広く知られており、近年では、その美女神と三栖(Miss:女性)の語呂を掛けて、ご祭神の美の御利益をもとめて参拝される若い女性で賑わっています。
※御朱印・お札・お守りの授与などは本社ではなく、御旅所の金井戸神社にておこなっていますのでご注意ください。
(情報提供:下三栖青年会)
| エリア名 | 伏見 |
|---|---|
| イベント名 | とんど(左義長) |
| 開催日時 | 2026年1月18日(日)7:00~ |
| 開催場所 | 三栖神社本社 |
| 所在地 | 京都市伏見区横大路下三栖城ノ前町83 |
| アクセス | 京阪本線中書島駅下車、徒歩約25分、市バス中書島バス停から横大路車庫前行(19・20・22・81・南3・南5系統)乗車、下三栖下車すぐ |
| 拝観料 | 境内自由 |
| TEL | 075-603-0085(金井戸神社/御旅所) |
| URL | http://misu.future-support.net/index.html |
| X(旧Twitter) | https://twitter.com/Misujinjya |
| https://www.facebook.com/profile.php?id=100063597366969 |
EVENTS おすすめのイベント
-
2026/03/14 たまこく2026♪玉乃光酒造✕松山酒造(十石)合同蔵開き(2026年3月14日)京都伏見
たまこく2026 開催決定!パワーアップした“たまこく”が帰ってきます!玉乃光酒造と松山酒造(十石)...
詳しく読む -
2026/03/29 墨染寺さくらまつり♪欣浄寺特別拝観を同日実施@伏見深草(2026年3月29日)
伏見深草の日蓮宗の寺院、墨染寺(ぼくせんじ)は、別名「桜寺」とも称され、墨染桜の伝説のお寺として知ら...
詳しく読む -
2026/03/14 平岡八幡宮 花の天井 春の特別拝観(2026年3月14日~5日6日)高雄・梅ケ畑
弘法大師が神護寺の守護神として自ら描いた僧形八幡神像を御神体として創建された山城国最古の八幡宮として...
詳しく読む -
2026/03/07 長岡天満宮「梅花祭」菅原道真公ゆかり春の神事(2026年3月7日)長岡京
菅原道真公ゆかり、長岡の地に春の訪れを告げる「梅花祭(ばいかさい)」が長岡天満宮にて、2026年3月...
詳しく読む
RELATED おすすめの関連記事
-
2026/02/24 城南宮の桜♪神苑「源氏物語花の庭」に華を添える紅枝垂れ桜(京都伏見)
城南宮は、平安京遷都(794年)に際し、都の安泰と国の守護を願い創建された古社で「方除(ほうよけ)の...
詳しく読む -
2025/11/04 長建寺の紅葉♪宇治川派流と中国風の竜宮門を彩る紅葉(京都伏見)
長建寺(ちょうけんじ)は、宇治川派流沿いに佇む真言宗醍醐派の寺院で、地元では「島の弁天さん」として親...
詳しく読む -
2025/12/05 京都午年<馬>パワースポット2026♪勝運&開運スポット+馬ゆかりの社寺
令和8年(2026年)は午年(うまどし)で、十干十二支では丙午(ひのえうま)にあたり、十干の「丙」と...
詳しく読む -
2025/11/09 藤森神社のイチョウの黄葉♪競馬関係者も訪れる勝運の神様(京都伏見深草)
伏見深草の地に鎮座する藤森(ふじのもり)神社は、平安遷都以前より祀られている古社。菖蒲の節句発祥の神...
詳しく読む