「オーガニックnico」~有機栽培のこだわりイチゴ~京都西山 大原野

京都西山は、日本一の高級ブランド竹の子「白子筍」を育む竹林、美しい棚田、丘陵地帯が広がる農業は盛んな自然豊かな地域です。この場所に化学合成農薬・化学肥料を使わない、丁寧な土づくりで人と地球にやさしい有機農法の「まるごと味わえる野菜」を育てている農業事業者「オーガニックnico」さんがいらっしゃいます。西山の麓、大原野アリアに約130アールの露地とビニールハウスで、ミニトマト、ベビーリーフ、イチゴなどを栽培し、有機・自然農法の普及を図るため、有機・自然農法による野菜の生産販売、生産技術の開発をしています。
社名の「nico」は、現在わずか1%未満である国内有機農産物のシェアを2025年に25%まで引き上げ、有機農産物が当たり前になるようにしようという目標【ニコニコ(2525)運動】に由来して名付けたそうです。
オーガニックnicoの有機栽培の野菜や果物のなかでも、今もっとも注目を集めているのが「有機いちご」です。苗から有機栽培されており、国内で栽培されているイチゴの約0.002%程度しか無いとても貴重なイチゴなんです。「人も、地球も、健やかに」想いをこめ、お客様の“おいしい!”のために、オーガニックnicoは日々有機栽培の研究を続けています。イチゴの果実販売だけではなくイチゴ苗も販売されていますので、自宅で有機イチゴの栽培をしてみませんか。
また、オーガニックnicoでは圃場の見学も随時受け付けています。1名(1家族)様3,000円をいただいております。最新のセンシング技術や栽培管理技術の運用のしくみを説明いたします。お野菜のお土産をご用意させていただきます。見学を希望される方は、下記のお問合せフォームよりお申込みください。
https://organic-nico.com/inquiry.php
※不定期ですが、イチゴやトマト栽培現場見学ツアーも実施していますので、HPをこまめにチェックください。

オーガニックnico~有機いちごへのこだわり~

★こだわりその1【土づくり】
化学肥料を一切使わず、よりすぐりの有機肥料や微生物資材を使った土づくりをしています。こうすることで、微生物がたくさん棲みつき、栄養たっぷりのふかふかの土が出来上がります。微生物たっぷりのふかふかの土を作る技術を生産現場で日々実践しています。
★こだわりその2【苗から有機】
イチゴはとても病害虫に弱く、化学合成農薬を使わず育てるのはとても難しい作物です。苗栽培から化学肥料や化学合成農薬を使わない「苗から有機」のイチゴは国内栽培されているイチゴのわずか約0.002%程度と言われている希少なイチゴです。「子供たちも大好きなイチゴだから、安心して食べてもらいたい」その想いを心に抱き続け、長年の研究を重ね、特製ハウスと育苗ベッドで温度、湿度、光、水分を正確にコントロールし「苗から有機」の希少なイチゴ栽培に成功しました。
★こだわりその3【おいしさの追求】
もっと甘さを出すには>酸味と甘みのバランスを整えるには?品種や与える肥料、日射量など様々な条件を試行錯誤し、お客様に「おいしい!」と喜んでいただけるよう、日々研究を続けています。

有機野菜&イチゴの販売(京都市および周辺の販売店舗&ネット通販)

京都市内および周辺地域で、ミニトマト、ベビーリーフを主に、希少な有機JASいちご、夏はオクラなど、いろいろな野菜を栽培し販売しています。そのうちの主な店舗をご紹介。

<京都市内・長岡京市>
■京都生活協同組合
コープ御所南、コープ下鴨、コープきぬがさ、コープさがの、コープパリティ、コープらくさい、コープ桃山、コープ山科新十条の各店舗
■イオンモール 京都五条
■イオン西陣小町店
■イズミヤ桂坂店、長岡店 (長岡京市)
■スーパーマツモト大原野店
■ファーマーズ河原町丸太町店、下鴨店(オーガニック専門店)
■藤井大丸オーガニックプラザproduced by Farmers(藤井大丸地下1階)
■オーガニックプラザ(北大路ビブレ店1階)
■アスカ有機農園
■HELP(ヘルプ)
一条寺店、洛北阪急スクエア店、長岡店(長岡京市)
■セブン-イレブン京都洛西境谷店
■マルシェ大原野
■GOOD NATURE STATION1階
※店内1階のレストラン・バー「ERUTAN」にてnicoのイチゴや野菜を使っていただいてます。

<兵庫県>
■株式会社米島(西宮店阪神・にしのみや1階青果売場)

<大阪府>
■高田商店
※上記以外にも近隣のマルシェなどへの出店しています。出店情報はブログやFacebookにてご案内します。
○オーガニックnicoブログ
http://organic-nico.com/blog/
○オーガニックnicoFacebook
https://www.facebook.com/profile.php?id=100057447280086

近隣に店舗の無い方は、ミニトマト、ベビーリーフ、オーガニックトマトジュース、有機イチゴ、有機イチゴ苗を下記の産直サイトからもご購入いただけます(期間限定のため売切の場合があります)。有機イチゴ苗はポケットマルシェのみ販売しております。数量限定で4月出荷予定のいちご苗を予約販売中です。
○食べチョク
https://www.tabechoku.com/producers/23599
○ポケットマルシェ
https://poke-m.com/producers/43838
○産直アウル
https://owl-food.com/sellers/2228

有機いちご苗「よつぼし」の販売

「苗半作」とは、昔から伝えられている農業の格言です。“栽培にかかわるすべての工程のうちの半分は苗にかかっている”という意味を持ちます。イチゴはまさに「苗半作」の作物です。何年も苦労してイチゴ苗の育苗を行ってきた結果たどり着いた結論が「良いハウスがないと良い苗はできない」ということです。
有機イチゴにチャレンジしようとしても有機イチゴ苗はどこにも売っていません。そこで2021年初頭に装備の充実した育苗ハウスを建設し、有機イチゴ苗の外販をすることにしました。“自分でも有機いちごを育ててみたい”、そんな声に応えるため「苗から有機」の特製いちご苗を数量限定で販売しています。
有機いちご苗は、7~11月頃の販売を予定しております。なお、7.5cmポット苗は今年度生産分は売切ですので予めご了承ください。事前予約を承りますので、ご希望の方はオーガニックnicoのHPの問い合わせフォームからご連絡ください。
■お問い合わせフォーム
https://organic-nico.com/menu-g163-lm-id951.htm
○販売品種:よつぼし 品種登録番号:25605
※許可なく海外に販売・輸出・持出しすることを禁止します(果実輸出を除く)。また、無断で増殖し、販売・譲渡(無償を含む)すると、違法行為として処罰されることがあります。
○種子繁殖型イチゴ研究会 会員番号JM0115 株式会社オーガニックnico
○3連ポットプランター苗(4月、10~11月発売):3,000円
○200穴セルトレイ苗(7月発売):価格は要問い合わせ
7.5cmポット苗(9月発売):528円 ※今年分は予約完売です
※「3連ポットプランター苗・栽培の要点をまとめた資料と肥料付」(2023年4月発送)を、産直サイトポケットマルシェで数量限定予約受付中です。

☆「よつぼし」とは
円錐形の果実は光沢のある鮮やかな赤色で、果肉のかたさは中程度。甘味が強く、酸味も適度にあるので濃厚な甘酸っぱさが味わえます。「よつぼし」の名前の由来は「甘味」、「酸味」、「風味」がよつぼし級に「美味しい」という意味のほか、三重県・香川県・千葉県と農研機構の4つの機関が共同で開発した期待の品種という意味が込められているそうです。

スポット情報

エリア名西京
スポット名オーガニックnico
所在地京都市西京区大原野灰方町128
アクセスJR京都線 向日町駅・ 阪急京都線 東向日駅より阪急バス66系統「善峯寺」行き、または63系統「洛西バスターミナル・南春日町」行き、桂駅東口より京阪京都バス13系統「長峰」行き乗車、灰方バス停下車、徒歩約3分
※長峰行は本数が少ないのでご注意ください
JR桂川駅・阪急洛西口駅より市営バス西4・特西4系統「洛西バスターミナル」行き、またはヤサカバス竹の里循環に乗車、西竹の里町バス停下車徒歩約6分
阪急桂駅西口より西2・臨西2系統「洛西バスターミナル」行き乗車、西竹の里町バス停下車徒歩約6分
営業時間9:00~17:00
定休日土曜・日曜 ※要問合せ
TEL075-874-3100
URLhttps://organic-nico.com/
Instagramhttps://www.instagram.com/organic_nico/
Twitterhttps://twitter.com/organic_nico
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チラシ有機いちごのチラシのダウンロードはこちらをクリック

(掲載日:2023年4月12日 情報提供:オーガニックnico