京阪電車 利き酒電車＠中書島駅♪京都伏見17蔵元の清酒が大集合(京阪中書島駅)

京阪ホールディングス株式会社と京阪電気鉄道株式会社は、酒蔵のまち京都・伏見の玄関口である中書島駅にて、2025年12月13日（土）に利き酒イベント「京都・伏見の清酒 利き酒電車＠中書島駅」を京阪電車中書島駅にて開催します。
古くから酒どころとして有名な伏見の清酒を気軽に楽しんでいただけるイベントで、昨年に続き2回目の開催です。
当日は、今年造りたての新酒のほか、にごり酒や生原酒、大吟醸酒、純米吟醸酒など、伏見17の蔵元より取りそろえたバラエティー豊かな銘柄をご用意します。
お好きな銘柄を自由にお選びいただき、中書島駅4番線ホームと4番線に留め置きした電車内で、伏見の清酒を「利き酒」できるという一風変わった体験をお楽しみください。
また、当日は伏見の蔵元の方々も会場に駆けつけ、イベントを盛り上げます。
酒蔵のまち京都・伏見は、日本酒を楽しめる数多くの飲食店のほか、伏見の清酒がそろうお土産処「伏見夢百衆」や、名水が湧き出る社「御香宮神社」など、数々の観光スポットが存在する歴史を感じるまちです。
イベントの前後に「酒のまち伏見」ならではのグルメや散策をぜひともお楽しみください。

利き酒電車＠中書島駅概要

※京阪電車中書島駅（北改札口）
■開催日時：2025年12月13日（土）
【第1部】10：30～12：00
【第2部】13：00～14：30
※お酒がなくなり次第終了
■開催会場：京阪電車 中書島駅4番線ホームおよび留め置きした電車内
■参加費：入場無料（会場へのご入場は別途、乗車券または入場券が必要です）
※中書島駅南改札口には券売機がございませんので、入場券をご購入の方は北改札口をご利用ください
※ICカードご利用の場合、同一駅での入出場はできません
※折り返し乗車となる場合は、別途運賃が必要です
※お酒がなくなり次第終了
■利き酒引換券の配布：第1部は10時30分から、第2部は13時から行います
※上記時間より前に「利き酒引換券」をお渡しすることはできません
※おつまみ、やわらぎ水のご提供はありません
■利き酒引換券ついて
・当日は会場にて、お一人様につき1枚お渡しします
・1枚につき、伏見の清酒17種類の中から3杯のお酒と引換ができます
・利き酒引換券には、伏見のお土産処「伏見夢百衆」でご利用いただける特典付です
※利き酒引換券お渡しの際などに年齢確認をさせていただく場合があります
※20歳未満の方、飲酒後に自転車や車、バイクを運転される方への利き酒引換券のお渡しはお断りさせていただきます
■主催：京阪ホールディングス株式会社、京阪電気鉄道株式会社
■協力：伏見酒造組合、京都市伏見区役所、NPO法人伏見観光協会
■特典・運営協力：伏見夢百衆

当日の利き酒銘柄一覧

※昨年の開催風景（銘柄は今年と異なります）
【月桂冠】
・新米新酒 しぼりたて（純米大吟醸酒）
収穫したての新米の甘みと旨み、できたての新酒ならではのみずみずしく華やかな吟醸香が特長です。
一切加熱処理（火入れ）をしない生酒のまま瓶詰めしました。はじけるような若々しさや、スッと切れる心地よい後味をお楽しみいただけます。
冷やしてお飲みいただくのがおすすめです。
【富翁】
・しぼりたて無濾過生原酒（普通酒）
しぼりたての原酒を無濾過処理をせずそのまま瓶詰めしました。
無濾過の生原酒だからこそ楽しめる新鮮で濃醇な味わいが特長です。
【金鵄正宗】
・BONITA※（特別純米酒）
ワイン酵母で醸造した特別純米酒。リンゴ酸を多く含み、爽やかな酸味とキレ。まろやかな芳香のワイン風味のお酒です。
冷やしてお飲みいただき、ステーキなどの肉料理にも最適です。
※BONITA：ポルトガル語で「華麗な」、「美しい」の意味
【京姫】
・大吟醸原酒 しぼりたて（大吟醸酒）
酒造好適米「山田錦100%」使用して醸した大吟醸原酒。しぼったそのままの原酒を瓶詰めしました。
新酒しぼりたてならではのフレッシュさとキレがある飲みやすさに加え、京都の風情を感じさせる華やかな吟醸香が楽しめる大吟醸原酒です。
【黄桜】
・吟醸ヌーヴォー（吟醸酒）
2025年度産の新米で仕込んだ新酒の初しぼりです。生酒特有の爽やかさと果実のような香り。
ゆっくりと広がる甘さと芳醇な味わい。ふくよかな余韻をお楽しみください。
【月の桂】
・純米中汲にごり酒（純米酒）
口に入れた瞬間にフレッシュでフルーティーな香りが口いっぱいに広がります。
瓶内二次発酵により発生する自然のきめ細かい泡が舌の上ではじけ、心地よい喉ごしをつくり出します。
【桃の滴】
・桃の滴 純米吟醸 しぼりたて（純米吟醸酒）
山田錦の上品な旨みとキレの良い後口、ほのかに香る果実香のような香りをぜひお楽しみください。
【都鶴】
・純米吟醸 京都限定（純米吟醸酒）
口に近づけた時に、ほのかに甘い香りがします。甘美な余韻が口の中に広がります。
【英勲】
・しぼりたて純米生原酒（純米酒）
今期に仕込み、出来上がった新酒を火入れせずにそのまま瓶詰めした生原酒です。
度数高めの原酒は米の旨みがしっかりとした、呑みごたえのある、味わい深い一本です。
【招德】
・冬の酒 しぼりたて（純米吟醸酒）
今年の新米を原材料に醸した純米吟醸の新酒を早朝から搾り、その日のうちに瓶詰めしました。
新酒ならではのフレッシュな香りと、心地よいガス感をお楽しみください。
【玉乃光】
・TAMA（特別純米酒）
「ワイン酵母」を使用して醸したら・・・、従来の日本酒では味わえない、多彩な甘みと酸味を持つ日本酒が生まれました。
【松竹梅】
・純米大吟醸酒（純米大吟醸酒）
精米歩合45％まで磨いた純米大吟醸。リンゴを思わせるフルーティーな香りと爽やかで心地よいすっきりとした余韻が特長のぜいたくな味わい。
ワイングラスなどでお飲みいただくとより一層香りをお楽しみいただけます。
【豊祝】
・しぼりたて（普通酒）
米と米麹、そして伏見の「白菊水」だけで造ったお酒です。芳醇な香りで飲みやすく、蔵出しからそのままのお酒で、お米本来の旨みと香りがたっぷり味わえるお酒です。
【神聖】
・たれ口（普通酒）
しぼり器からしたたり落ちるしぼりたての新酒を何の手も加えず、そのままの味で瓶に封じ込めました。
他では味わえない、果実をも感じさせる新鮮な香り、深く且つ口当たりの良い味わい。発酵の際に酵母菌の出す自然の炭酸がわずかに残る逸品です。
【坤滴】
・魯山人 特別純米原酒（特別純米酒）
一度は途絶えた幻の酒米「祝」を使用し、京都の名水「伏水」で仕込んだ特別純米酒です。
個性的なふくらみのある旨さと特有の熟成香が楽しめます。
【慶長】
・慶長 小判（純米吟醸酒）
香りは控えめ、ほのかに酸味を感じる乳酸香。旨味を感じ酸は控えめ。淡麗辛口のお酒です。
【十石】
・十石 祝 純米吟醸 冬（純米吟醸酒）
発酵させたもろみを粗ごしした、うすにごりの冬限定酒。しぼりたてのフレッシュ感と、お米本来の芳醇な香りや味わいが、冬の味覚や鍋料理とマッチします。
ゆっくりと振ってからお召し上がりください。

※昨年の開催風景（銘柄は今年と異なります）

（情報提供：とっておきの京都プロジェクト事務局）