源氏物語の作者・紫式部が氏神として崇めた大原野神社は京都西山の小塩山麓に鎮座する古社。桓武天皇の長岡京遷都の折 奈良の春日大社から勧請を受けたもので「京春日」とも称されています。
境内には狛犬ならぬ狛鹿や鹿の手水舎、授与品も鹿のお守りやおみくじなど奈良との縁の深さが感じられます。
現在は隠れた紅葉の名所ですが、平安時代には新古今和歌集にも歌われた有名な紅葉の名所。一の鳥居から三の鳥居へと続く約200mの参道には楓の木が立ち並び、真紅に彩られたの紅葉は荘厳華麗な朱塗りの本殿を一層引き立ててくれます。