伏見醍醐 長尾天満宮にて「第二回悠久祭」を2023年8月27日に開催

DATE 08月27 2023 - 08月27 2023
TIME 4:00 PM - 8:00 PM

伏見区の醍醐エリアに鎮座する長尾天満宮にて、2023年8月27日(日)に第二回「悠久祭」(ゆうきゅうまつり)を開催します。長尾天満宮の再建200周年の記念歌として制作された「悠久之歌」を、楽器演奏、歌唱、ダンス、日本舞踊、手話など様々なパフォーマンスで表現する音楽イベントです。昨年の初開催に続き今年が2回目の開催となり、伏見区区民活動支援事業にも採択されました。
境内の能舞台でのアーティストによる演目の披露に加えて、地元のこだわり食材の飲食店の屋台が多数出店します。夏休み最後の日曜日、ご家族・ご友人をお誘いあわせのうえ、ぜひとも長尾天満宮へのご来社を心よりお待ちしております。
長尾天満宮は世界遺産・醍醐寺のすぐ北東に位置しており、最寄り駅は京都市営地下鉄東西線の醍醐駅です。路線バス(京阪バス)の最寄りバス停は「醍醐寺前」で、京都駅八条口・四条河原町・三条京阪・山科駅・竹田駅・六地蔵駅からのバスの便があります。
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悠久祭~開催概要~


画像提供:写真家・森山太陽

■イベント名称:第二回悠久祭(ゆうきゅうまつり)
■開催日時:2023年8月27日()16:00~20:00
※小雨決行、但し荒天時は9月3日()に順延します
■開催場所:長尾天満宮境内(京都市伏見区醍醐伽藍町18)
※アクセス:地下鉄東西線醍醐駅から徒歩16分、京阪バス醍醐寺前バス停から徒歩7分(京都駅八条口・四条河原町・三条京阪・山科駅・竹田駅・六地蔵駅からの路線バスあり)
■参加費:無料(音楽ライブイベント)
※飲食費は各自負担です
■イベントスケジュール:
<1>だいご健康体操 「初田里紗・他」
<2>チャレンジタイム
①悠久Socialダンス「笠原千裕&小島信太郎」
②ギター演奏「えみ」
③サックス演奏「児玉尚美& djembe テラシー&ピアニストK」
<3>悠久手話チーム 「jennie 八田亨子・他」
<4>日本舞京舞篠塚流 「篠塚梅輪・他」
~小休憩~
<5>キッズダンス 「Rainbow Paradise」
<6>ピアノソロ 「Pianist K」
<7>ラウレアと悠久サークルの素敵なOhana たち
「本荘眞弓・浅田富美子 ・黒田京子」
<8>悠久之歌「祝福・本荘眞弓 八田亨子・他」
出店者:
WEST FRUITS(フルーツサンド)
グリーンハ~モニー(果実酢ドリンク、クッキー
和ダイニング一旦(厚焼きたまごサンド、おばんざい)
中畝酒店生ビール、各お酒、ドリンク
京kitchenチヂミ、キンパ、かき氷.フランクフルト)
うどんの天邑(キーマカレーおにぎり)
トトノイピザ(ピザ)
お蜜はん (冷やし蜜芋、冷やしパイン)
鉄板屋台本舗まいど (たこ焼き、クロワッサンたい焼き)
OLI OLI (唐揚げ、ヤンニョムチキン、QQボール)
■主催:悠久祭実行委員会
■協力:CLAP CLAP
■協賛:アート&フレーム ハルキハウス

悠久祭開催への想い


画像提供:写真家・森山太陽

2020年コロナ禍で緊急事態宣言の延長が繰り返される中、その早期終息を祈願し、画家の橘ナオキ氏が京都市伏見区の醍醐にある歴史的建造物、長尾天満宮の境内に壁画「悠久之歌」を描き、翌年2021年には友人であるシンガーのジェニーさんと共に同名の楽曲「悠久之歌」を制作し奉納しました。
さらに翌年の2022年には、様々なミュージシャンやダンサー、そして地元住民の方々と共に「悠久之歌」をそれぞれの表現で披露し競演する音楽イベント第一回「悠久祭」が開催されました。
楽曲「悠久之歌」は、画家である橘ナオキ氏が作詞を手がけ、作曲と歌唱は大阪を拠点に活動する歌手のジェニーさんが担当。2021年長尾天満宮の再建200周年の記念歌として完成後、同宮に奉納されました。その後、様々な歌手やミュージシャンに歌われ演奏されるだけでなく、フラダンスになり、健康体操になり、手話にもなり、様々な形で全国に広がり続けています。
音楽イベントである「悠久祭」はそんな表現者たちが一堂に会し、長尾天満宮を舞台にそのパフォーマンスを披露するものです。コロナ禍が猛威をふるい続けた3年もの間、ミュージシャンなど多くの表現者たちはその活動や作品発表の機会を失い、生活の基盤を維持することも難しい状況にありましたが、このイベントがエンターテイメントの盛り上がりを取り戻すきっかけとなり、そしてこの夏、更なる認知を広げ、より多くの表現者たちの挑戦の機会を作り続けたいとの願いを込めて「第二回悠久祭」の開催が決定しました。
●橘ナオキ氏 Facebook
https://www.facebook.com/bananagyro

長尾天満宮ご由緒


世界文化遺産 醍醐寺の北東に位置する醍醐地区の産土神。御祭神は学問の神様と称される、菅原道真(すがわらのみちざね)公と大己貴命(おおあなむちのみこと)、素鳴尊(すさのおのみこと)。創建は菅原道真公没後の延喜3年(903年)に醍醐寺の開祖、聖宝・理源大師(しょうぼう・りげんだいし)の弟子・観賢(かんげん)が道真公の墓を築いたとも、また天慶3年(940年)に醍醐天皇の御願により道真公を祀ったとも伝えられています。
現在の本殿は江戸時代の文政4年(1821年)に再建されたもので、三間一面檜皮葺の建物の柱や梁には胡粉下地の上に岩絵の具で彩色を施し、極彩色の文様が描かれ、脇障子には、鯉の滝登りや獅子の子育 を題材とした透かし彫りの基板がはめ込まれるなど、京都市内有数の装飾に富んだ造作が見られます。
石段を上がった右手にある菅公衣裳塚は、道真公がこの地に遊覧の折、死後はここに墓地を築くことを醍醐寺開祖の聖宝・理源大師と約束され、道真公の没後に醍醐寺 一世賢座主が、太宰府から衣裳や遺物を持ち帰り、埋めたと伝えられています。

(掲載日:2023年8月17日 情報提供:悠久祭実行委員会

エリア名伏見
イベント名第2回悠久祭
開催場所長尾天満宮
所在地京都市伏見区醍醐伽藍町18
アクセス地下鉄東西線醍醐駅から徒歩16分、京阪バス醍醐寺前バス停から徒歩7分(四条河原町、京都駅八条口、山科駅、竹田駅からのバス路線あり)
開催日時2023年8月27日(日)16:00~20:00
参加費無料 ※飲食代は各自負担
問い合わせ090-9884-5317(FIELD START)
X(旧Twitter)https://twitter.com/nagaotenmangu