世界文化遺産「醍醐寺」へは京都駅から直行バス「京都醍醐寺ライン」がオススメ(京都伏見)
世界文化遺産の醍醐寺や山科エリアの観光には、京都駅(八条口)から醍醐寺までの直通路線バス「京都醍醐寺ライン」利用がとっても便利。
2019年4月1日より運行が開始され、今や醍醐寺への主要ルートになっています。この路線は、大石内蔵助ゆかりの大石神社や岩屋寺、小野小町ゆかりの随心院、四季折々の花が美しい勧修寺など、醍醐寺の拝観だけではなく山科エリアの社寺の拝観にもとても便利な路線です。
醍醐寺の拝観の前後に伏見の酒蔵エリア、清水寺を訪れる場合にも便利な路線(醍醐バスターミナル発着)もありますよ。詳しくは路線図でチェックくださいね。
◆京阪バスのパンフレットダウンロードはこちらをクリック
ここが便利♪京都醍醐寺ラインおすすめ3つの理由

①京都駅から乗換不要のダイレクトアクセス
京都駅八条口から「京都醍醐寺ライン」に乗ると、醍醐寺まで乗換不要。京都駅が始発なので座れる可能性も大です。
②所要時間&歩く距離が短い
〇鉄道+徒歩:京都駅~山科駅(JR)+山科駅~醍醐駅(地下鉄東西線)+徒歩約15分(約850m)=移動時間は約40分~45分
※山科駅での乗換は、高架(JR)から地下(地下鉄)へ移動、醍醐駅から醍醐寺の間は緩やかな登り坂あり
○京都醍醐寺ライン:京都駅~醍醐寺バス停=約30分
※醍醐寺バス停はすでに境内なので徒歩移動が殆どなし
③交通費が割安
○鉄道:京都駅~山科駅(JR)+山科駅~醍醐駅(地下鉄東西線)=450円(おとな片道)
○京都醍醐寺ライン:280円(おとな片道)
※京阪バスは地下鉄・バス1日券(大人:1,100円 小児:550円)の利用が可能です(一部路線除く)。また、京阪バスIC1dayチケット(大人:650円 小児:330円)も利用可能です。
■清水寺や伏見の酒蔵エリアから醍醐寺へのアクセスも便利
京都駅八条口からは、西本願寺や清水寺に行くのに便利な「西本願寺清水寺ライン」が発着しています。
地下鉄竹田駅・京阪中書島駅からは、四季折々の花や紅葉が美しい庭園が人気の「城南宮」、風情あふれる酒蔵が立ち並ぶ「伏見酒蔵エリア」の玄関・中書島を経由し、醍醐寺に行くのに便利な「醍醐中書島ライン」が発着しています。
全て、地下鉄・バス1日券が使用できます。
京都駅烏丸口から発着する清水寺方面の市バスは、週末には満員で乗車できないほど大混雑なので西本願寺清水寺ライン」は穴場の路線です。
醍醐寺&中書島のバス停
京都駅の乗り場案内【H4】
京都駅でのバスのりばは、新幹線側の「八条口」から徒歩すぐの京都アバンティ(ホテル京阪京都グランデ)横なので、新幹線利用の方なら、迷うことも無くとても便利です。「京都醍醐寺ライン」のりばの番号は【H4】です。
バスの乗降方法は「後乗り、前降り」、後払い方式で、京都市内を走る京都市営バス、JRバスと同じです。
もちろん全国の交通系ICカード(モバイル対応の全国交通系ICカード)もご利用いただけます。但し、京阪バス車内でICカードにチャージはできません。
お近くの駅もしくは交通系ICカードがチャージ可能なコンビニエンスストアにて事前にチャージください。
スポット情報
エリア名 | 伏見 |
---|---|
スポット名 | 京都醍醐寺ライン(醍醐寺バス停) |
所在地 | 京都市伏見区醍醐東大路町 |
アクセス | 京都駅八条口から直行バスで約30分 |
TEL | 075-581-7189(京阪バス山科営業所) |
チラシ | ダウンロードはこちらをクリック |
URL | https://www.keihanbus.jp/ |
(掲載日:2024年3月11日 情報提供:京阪バス)
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