ササキパン✕伏見駿河屋コラボ「あんぱん」月1回のみ限定販売(京都伏見)
【販売は終了しています】
京都伏見に月1回、第2日曜日のみ個数限定で販売される「あんぱん」があります。パン好きと地元民のみが知る、まだまだ広くは知られていない隠れ人気パン。発売開始後、毎回早い時間で売り切れ続出。老舗のパン屋さん老舗和菓子店がそれぞれの伝統と技術を融合させて生みだされた、夢のコラボの“幻のあんぱん”です。
★ブラタモリで紹介された記事は下記リンクをクリック
https://totteoki.kyoto.travel/44044/
創業101年&創業241年の
老舗同志のコラボレーション
ササキパンは大正10年(1921年)創業で“京都で4番目に古い”パン屋さん、現在のご主人はは4代目。伏見駿河屋さらに歴史が古く、天明元年(1781年)に伏見港に囲諸国大名の乗船待合所として旧総本家駿河屋より分家開業、現在のご主人は11代目。
ササキパン、伏見駿河屋のご主人が意気投合し、パンと和菓子、それぞれ業界屈指の老舗同士の持ち味を活かしたコラボレーションが実現。
販売開始は2021年の11月の第2日曜日からと最近ですが、販売当初より毎回お昼までには完売する人気ぶり。
チラシには「二軒の老舗が、守り続けた伝統と技術を合わせてみると、素材風味豊かなあんぱんになりました。時代に流されないホントの味。また食べたくなる様なおいしいパンです。」とまさに、win-winのあんぱんです。
チラシのPDFはこちらをクリック⇒
あんぱんの購入方法は?
ササキパン✕伏見駿河屋コラボ「あんぱん」の購入方法です。
・毎月第2日曜日に伏見駿河屋で販売
・当日の午前9時30分頃から整理券を配布(購入はひとり2個まで)
・9時45分頃から順次販売開始、整理券が無くなり販売終了
到着したのは9時20分頃でしたが、すでに10名ほど先客がいらっしゃいました。列に並んでいると、お店の方が「アンパン購入ですか?」と声を掛けてくれますので、購入個数を申し出ると個数分の整理券がもらえます。整理券に通し番号は無いので、すぐに購入したい場合は、販売開始まで列に並んで待つことになります。列を離れると購入順序が最後になります。
あんぱんはササキパンさんで焼かれて伏見駿河屋さんに届けられます。あんぱん到着は9時30頃ですが、焼き立てはすぐに袋詰めできないので販売は到着後15分~20分後になるそうです。販売数は月によっても異なるそうですがおおよそ80~90個くらいだそう。
販売開始後は整理券と引き換えにアンパンを購入(1個324円税込)。通常の和菓子も一緒に購入される場合、アンパン購入の行列が長いと時間がかかることもあります。
予約購入はできませんので、必ず店頭に行って整理券をもらう必要があります。購入当日(6/12)は10時30分頃には完売でした。(伏見駿河屋Twitter情報)
老舗の技と匠の競演
あんぱんの生地と焼き上げは、ササキパン担当。餡は伏見駿河屋担当。それぞれの伝統の技での役割分担。
あんぱんの主役は何と言っても“餡”。大粒の丹波大納言小豆をグラニュー糖と上白糖で丁寧に焚き上げた“つぶあん”は控えめな甘さで、小豆ひと粒ひと粒がその風味を主張しています。創業241年の老舗の底力がひしひしと伝わる味です。
生地に用いられているのはササキパンこだわりの小麦粉。あんぱんを割ると得も言えぬ小麦独特の香りが。生地も奇をてらわない“サラフワ”食感。
粒あんはパン生地の味を引き立てパン生地は粒あんの味を引き立てる、まさに味覚の相乗効果です。
もっと人気が出ると、販売前の整理券配布で完売になるかもしれません。気になる方は、来月の第2日曜の早い時間に伏見駿河屋へ。
スポット情報
エリア名 | 伏見 |
---|---|
スポット名 | 伏見駿河屋本店 |
所在地 | 京都市伏見区下油掛町174 |
アクセス | 京阪本線中書島駅より徒歩約7分、伏見桃山駅より徒歩約8分、近鉄京都線桃山御陵前駅駅より徒歩約9分、JR奈良線桃山駅より徒歩約14分 |
営業時間 | 9:30~18:00 |
定休日 | 火曜日 |
TEL | 075-611-0020 |
URL | https://www.kyoto-wel.com/shop/S81140/index.html |
https://twitter.com/fushimisurugaya |
(掲載日:2022年6月14日 情報提供:とっておきの京都プロジェクト事務局)
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伏見駿河屋本店・江戸時代天明元年(1781年)創業の練羊羹の老舗(京都伏見)
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