酒蔵のまち 京都・伏見「酒粕グルメさんぽ」

DATE 10月30 2021 - 01月23 2022
TIME 11:00 AM - 11:00 PM

2022年度の実施(2022年10月15日~2023年1月15日)の情報はこちらをクリック

伏見はいわずと知れた日本有数の酒造りの町。かつて「伏水」とも書かれていたほどに、質の高い伏流水が豊富な地。桃山丘陵をくぐった清冽な水が、水脈となって地下に深く息づき、山麓近くで湧き水となってあらわれます。日本を代表する酒どころとなったのも、この天然の良水に恵まれていたことが大きな要因です。
『酒粕』とは、醪から日本酒を絞ったあとの副産物で、その量は酒米を醸造した時の重量比で約25%にもなります。
昔から健康増進に効果があると言われており、最近の研究では、米・麹・酵母由来の機能性成分が濃縮され豊富に含まれており、腸内環境改善、美肌、アンチエイジングに効果があるとも言われ、酒粕の甘酒、スイーツ、お鍋のスープなどにも使われ若い女性の間でも注目の食品。
2021年10月30日から2022年1月23日までの期間限定で、地元飲食店13店舗にて伏見の酒粕を用いたこだわりの「酒粕グルメ」をご提供。今回だけの限定メニューも登場。日本酒とともにバラエティ豊かなお料理をお楽しみください。

酒粕グルメ

酒粕料理と言えばやはり和食。酒粕鍋は白だしとの相性抜群。和食以外にも、洋風、中華風、甘味と意外とマッチする料理がたくさんあります。
洋風では牛乳とあわせた酒粕のクリームシチュー、豆乳とマヨネーズとあわせたポテトサラダ。中華では、鶏スープと相性抜群の酒粕ラーメン、酒粕を加えることによりマイルドな味わいの担々麺、山芋と酒粕のマリアージュが絶妙の酒粕とろろそば。お酒の肴には、酒粕の調味液に漬け込んだ鶏の唐揚げ、豚の角煮、鶏へしこ、ソースに酒粕をプラスした酒粕ソースとん平焼き、〆の料理では白味噌と酒粕を鰹出汁で煮詰めた牛時雨粕汁茶漬け、甘味では焼いた酒粕、バター、こしあんとトッピングした酒粕あんトースト。
写真を見ているだけでよだれがでそうですね。約3ヶ月間開催しているので、数回に分けて伏見に訪れ、酒粕グルメと日本酒を堪能するのがいいかも。

お店紹介マップ

酒粕グルメを楽しむには京阪電車が便利。中書島駅、伏見桃山駅の両駅が最寄り駅になります。
お店の周辺には、賑やかな商店街、酒蔵の直売所、伏見の酒を扱う酒販店、坂本龍馬ゆかりの地など歴史上の舞台となった史跡も多数あり、食前食後の散策場所にも欠きません。散策マップ片手にゆったりのんびり、伏見の食と日本酒、観光をお楽しみください。
期間中、#とろとろ伏見フォトコンテストを同時開催。京阪電車SNS公式アカウントをフォローの上、伏見で食べたグルメや酒蔵、名所などの素敵な写真を、ハッシュタグ「#とろとろ伏見」と撮影日・場所をつけてTwitter/Instagramに投稿してください。
#とろとろ伏見フォトコンテストの詳細はこちら
素敵な投稿には伏見の日本酒をプレゼントいたします。
※酒粕グルメさんぽのパンフレットは京阪電車の主要駅にて入手できます。
または京阪電車ホームページ・沿線おでかけ情報(おけいはん.ねっと)よりダウンロードください。

(掲載日:2021年11月2日 情報提供:とっておきの京都プロジェクト事務局

エリア名伏見
イベント名酒蔵のまち 京都・伏見「酒粕グルメさんぽ」
場所伏見周辺(最寄り駅:中書島駅・伏見桃山駅)
日時2021年10月30日(土)〜2022年1月23日(日)
11:00〜23:00(店舗により時間は異なります)
同時開催フォトコンテスト
主催伏見酒造組合
協力京阪ホールディングス株式会社