松尾大社の桜♪日本一のお酒の神様「桜とヤマブキ」の競演(京都西京)

松尾大社(まつのおたいしゃ)は、嵐山から阪急嵐山線でひと駅わずか2分、路線バスで5分の場所に鎮座する、平安京の西の守護、お酒の神様として知られていり由緒溢れる古社。
松尾大社は、知る人ぞ知るお花見スポットなのですが、すぐ近くの嵐山ほどの大混雑がなく、ゆったりと桜のお花見を楽しめます。
境内や参道のいたるところにソメイヨシノが植えられ、社殿を薄紅色に染め上げます。
また、松尾大社と言えば山吹(やまぶき)と言われるほど、関西随一の規模を誇る山吹の群生で知られており、境内を流れる洛西用水(らくさいようすい)沿いを中心に境内のいたるところに約三千株ものヤマブキが植えられています。
桜の花が満開の頃から山吹が咲き始め、わずかの期間ピンク色の満開の桜と目の覚めるような黄色のヤマブキの花の競演が楽しめます。
ヤマブキの花は開花期間が長く、例年はゴールデンウイーク頃まで見頃が続きます。
【桜の例年の見頃】3月下旬~4月上旬
【山吹の例年の見頃】4月上旬~5月上旬

松尾大社ご由緒

京都盆地の西部に拠点を置いた古代豪族・秦氏が一族の氏神として信仰した古社。
大山咋神(おおやまぐいのかみ)と市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)の二柱をお祀りしています。
京都市内中心部から桂川を渡った西に鎮座しており、平安神宮を中心に、東(青龍)は八坂神社、北(玄武)は上賀茂神社、南(朱雀)は城南宮が守護し、西(白虎)は松尾大社が守護する神社。
また、賀茂の厳神(げんしん)、松尾の猛霊(もうれい)と称され、皇城守護の神として尊崇されており、京都において重要な神社のひとつです。
松尾大社のある西京の地では神話の時代より酒造りが行われており、室町時代末期以降は「酒造第一祖神」として崇敬されるようになりました。
卯の字は甘酒、酉の字は酒壺を意味していると言われ、酒造りは「卯の日」にはじめ、「酉の日」に完了する慣わしがあり、11月の上卯日(かみのうのひ)には醸造安全を祈願する、上卯祭(じょううさい)=醸造祈願祭、4月中酉日(なかのとりのひ)には醸造完了を感謝する、中酉祭(ちゅうゆうさい)=醸造感謝祭が行われ、日本各地の酒造関係者が参集します。
本殿前には全国の名だたる酒造会社から奉納された酒樽が並んでおり、その光景は圧巻。酒の神様らしく「お酒の資料館」(見学無料)があり、酒造の歴史を分かりやすく学ぶことができます。
昭和を代表する庭園家である重森三玲(すぎもりみれい)の最晩年の遺作である傑作庭園「松風苑 三苑(蓬莱の庭・曲水の庭・上古の庭)」は、お庭好きには見逃せない名庭です。

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(情報提供:とっておきの京都プロジェクト事務局)

スポット情報

エリア名西京
スポット名松尾大社
所在地京都市西京区嵐山宮町3
アクセス阪急嵐山線松尾大社駅下車すぐ、京都駅から京都市営バス28系統または京都バス73・ 83系統乗車、松尾大社前下車すぐ、京阪三条から京都バス63系統乗車、松尾大社前下車すぐ
拝観時間平日・土曜(9:00~16:00)、日曜・祝日(9:00~16:30)
拝観料境内自由(お酒の資料館:無料)
※庭園・神像館:大人500円、学生400円、小人300円
TEL075-871-5016
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