岩屋寺の桜♪大石内蔵助隠遁の地「大石寺」に凛と咲く桜(京都山科)

岩屋寺(いわやでら)は、山号を神遊山(しんゆうざん)と言い、山科盆地が一望の高台に佇む曹洞宗永平寺派の寺院。
平安時代に山科神社の神宮寺として創建され、元は天台宗であったが曹洞宗に改宗。
江戸時代に赤穂事件(忠臣蔵)にて、大石内蔵助(大石良雄)が吉良邸討ち入り前に隠棲した地として伝えられ、別名「大石寺」とも呼ばれており、忠臣蔵ファン垂涎の寺院です。
桜の見どころは、山門の脇と大石内蔵助隠棲跡に佇むしだれ桜。
山門脇の桜は大石神社の「大石桜」同様、早咲きの桜で、ひと足早く見頃を迎えます。
大石内蔵助隠棲跡の桜は山科盆地が一望の見晴らしのいい場所にあり、桜と山科の街並みの眺望の両方が楽しめます。
【例年の見頃】3月下旬~4月上旬

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(情報提供:とっておきの京都プロジェクト事務局)

スポット情報

エリア名山科
スポット名岩屋寺
所在地京都市山科区西野山桜ノ馬場町96
拝観時間9:00~16:30
拝観料500円
アクセスJR京都駅から京都醍醐寺ラインまたは、JR山科駅前から京阪バス29番大宅行き、四条京阪から京阪バス醍醐ターミナル行き乗車、大石神社バス停下車徒歩8分
TEL075-581-4052