くろだ秋まつり(旧くろだの朝市)2024年10月27日開催@京都・京北黒田

京都市右京区京北エリアの黒田地域にて、2023年10月27日(日)に「くろだ秋まつり」を開催します。
“黒田の秋ににぎわい”をと25年間続いてきた「黒田ふれあいまつり」とその後継イベント「くろだの朝市」として実施してきましたが、くろだ秋まつり」に名称を一新。
高齢化や人口減少が進む中で、ささやかでも何かを続けていこうと有志が集まり、旧黒田小学校のグラウンドに小さなテントや軽トラを並べ、地元農家の野菜・お米、お弁当、石窯ピザ、お菓子などの飲食や物販の屋台が出店し、わら細工や手編みなどのワークショップ、お子様向けのコーナー、音楽の生演奏を開催します。
秋の気配が濃くなった京北・黒田の里に、ご家族ご友人をおさそいあわせのうえ、澄んだ空気を吸いにぜひお越しください。
◆チラシのダウンロードはこちらをクリック
 

くろだ秋まつり開催概要


■開催日時:2024年10月27日()10:00~14:00 ※小雨決行・荒天中止
■開催場所:旧黒田小学校グランド(京都市右京区京北宮町宮野)
■開催内容:
・農産物販売:採れたて地元農家の野菜販売
・飲食物販売:鹿カレー、寿司、たこやき、パン、海鮮丼、豚汁、 焼き芋、ぜんざい、生ビール、ジュースなど
・ワークショップ:わら細工、シュロの葉細工、手編みなど
・フリーマーケット
・黒田の昔の写真展示
・お子様コーナー:竹馬、シャボン玉、風車、コマ、けん玉など 
・音楽演奏:
CHANPRU-CHAMBRE(ちゃんぷるーしゃんぶる)
唄三線とアコーディオンによるDUO。琉球古典音 楽を源流とする西山朝子の唄三線をシャンブルという機構を通したまろやかなアコーディオンの音色と和声が包む独特のサウンド。
琉球民謡、オリジナルや昭和歌謡、シャンソンなど幅広いジャンルの音楽をちゃんぶるーしてお届けします。 
■出店者情報(順不同)
※出店者の最新情報は公式Instagram、Facebookにてご確認ください
○21くろやま塾
私達は30年前に発足し、地域に根ざした団体として子どもたちと共に学び体験し、塾員も地域の文化や歴史を学ぶ活動をしています。
さつまいも栽培は毎年大切にしている活動で、収穫までを通して参加者と交流し、掘る以外の様々な作業も体験してもらいながら収穫の喜びにつなげていっています。
くろだの秋まつりには、毎年焼き芋販売で出店しています。味は好評で行列ができる時も。
塾員と栽培活動参加者で一生懸命育てたお芋達。大きな焼き芋機でじっくり焼き上げるので、皆さんのお腹も心もホクホク温かくなること間違い無し。
今年はシュロの葉でバッタづくりのワークショップも行います。あら不思議!一枚の葉っぱがあっという間にバッタに変身。
ぜひバッタを作れるようになってくださいね。
○やおごころflower
毎度お馴染み、お花屋さんがつくる玉こんにゃく&山形芋煮・くろだ秋まつりスペシャルバージョン。
さぁ!今年も張り切って参加させていただきます。
毎年沢山の方からご好評をいただいています玉こんにゃく。
今年は早々なsold outで残念になる方がいないように。ドッカーン!なボリュームでご提供させていただきます。
また、くろだイベント今年5周年を盛り上げるために山形芋煮・くろだ秋まつりバージョンも登場、ぜひご期待ください!
○petite neige(プチ・ネージュ)
はじめまして、山国地域でパン教室を開催していますpetite neige(プチ・ネージュ)と申します。
今回ご縁をいただきまして、少量ですがパンの販売をさせていただくこととなりました。
楽しんでいただけましたら幸いです。
また、自宅でパンを焼いてみたいという方は、ぜひお声がけください。
お待ちしております♪
○はまちえ農園
昨年に引き続き今年も出店させていただきます。
当農園イチオシのベビーリーフサラダミックスやビーツなどの野菜や新米を持って行く予定です。
ぜひお立ち寄り下さいね!
○なぎのキラキラワークショップ
~かぎ針を使った子ども向きのワークショップ~
かぎ針を使って好きなビーズと毛糸でオリジナルのアクセサリーを作ろう♪
・ワークショップ代金:1回150円
・所要時間:約15~20分
アクセサリーや面白いグッズの販売もあります。皆様のお越しをお待ちしています。
○モリモト鮮魚店
京北黒田で鮮魚店(加工場のみ)を営んでいます。くろだ秋まつりでは海鮮丼を販売します。
当店は主に伊根の漁港へ週に2〜3回仕入れに行き、翌日市内のお得意様の所へ販売に行ってる移動販売の魚屋になります。
(冷蔵車がお店になります)
お刺身、切り身、南蛮漬け、お魚フライ等の惣菜を販売しています。
自宅加工場前に火曜日10時から11時までに来てくだされば店主もいますのでお買い物していただけます。
京北でも少しずつお客さんは増えて来ており、市内へ販売へ行く前に寄らせてもらっています。
ウッディ京北では惣菜のみ販売出来るように只今手続き中になりますので、もうしばらくお待ちください。
右京の役所のつながるマルシェ(第2、第4金曜日11時頃〜売切次第終了)、黒田のイベント等では海鮮丼を販売しています。
お問い合わせはモリモト鮮魚店のfacebookをご参照ください。
○ともつくのお店
ともつくは、高齢者の方に、いくつになっても元気でワクワクすることができる日々を送ってもらいたい、そんな気持ちで活動をしている団体です。
毎月第1・第3日曜日に北嵯峨の空き家を活用して、コミュニティカフェを運営しています。
高齢者など全ての人達が地域社会で力を発揮し、役割を担いながら生涯現役でいきいきと共生してゆくことを目指しています。
今年も参加をさせていただけて嬉しいです。手作りのお総菜パンと珈琲の販売をしますので遊びに来てくださいね!
○はらだ農園
今年も人参や大根、蕪の間引き菜、葉物野菜、生落花生など、その時にあるものを持っていきます。
店番しながらお客さんと野菜や畑の話などもして過ごせたらいいなぁと思います。
○焼きたて!ジューシー!フランクフルト屋さん
焼きたて、ジューシーなフランクフルトです。マスタードもお好みでつけてお召し上がりください。
○みやこジビエファクトリー
毎年好評いただいている「鹿肉キーマカレー」今年も出店いたします!

京北黒田へのアクセス

黒田の里ってどんなとこ?

京北・黒田は、京都市内で最後の花見を楽しめる「黒田百年桜」で知られる桜の名所。
京都市右京区京北の最東部に位置し、北と東は左京区の広河原と花背地区、南は左京区鞍馬、北区雲ヶ畑地区に接しています。
京北地域の中でも上桂川の最上流域にあたり、支流の灰屋川、片波川が合流し、地域の面積の9割を山林が占める昔から林業が盛んな地です。
京都市内と比べ気温が5度前後低く、冬には40~50センチの積雪となることもしばしば。
京北の山国、黒田、左京区の花背、広河原一帯は、平安時代から山国杣(やまぐにそま)として天皇家の直轄地である禁裏御料(きんりごりょう)に指定され、平安京造営以来、都への用材の供給地でした。
黒田は、山国杣のなかでも大布施杣に属し、その中心的存在。
片波川源流域の伏条台杉群に代表されるように、現在も大きい杉の株が残り、最大級の杉はは樹齢は約1200年にもなり、平安時代から生き続けていることから「平安杉」とも呼ばれています。
禁裏へ木材を貢納する傍ら、宮中の年中行事の際をはじめ、頻繁に、鮎、粽(ちまき)、餅、柿、菜、檜皮(ひはだ)、樒(しきみ)などを持参したことを、天皇の側近の女官が室町中期から江戸末期までに書き継いだ「御湯殿上日記(おゆどののうえにっき)」には記されています。
夏には、鮎を生きたまま夕方から翌朝にかけて御所まで運んでいました。その鮎は「献上鮎」と称され、幕末まで宮中の人々の舌を唸られたと言われています。

スポット情報

エリア名京北
イベント名くろだの秋まつり
開催日時2024年10月27日(日)10:00~14:00 ※小雨決行・荒天中止
開催場所旧黒田小学校グランド
所在地京都市右京区京北宮町宮野
アクセス京都駅、二条駅、阪急大宮駅からJR西日本バス周山行に乗車、終点の周山にて京北ふるさとバス山国・黒田線に乗車、宮バス停下車すぐ。
問い合わせくろだ秋まつり実行委員会 090-1157-9509(原田)
URLhttps://ohraikurodaya.sakura.ne.jp/
Instagramhttps://www.instagram.com/kuroda_akimatsuri/
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(情報提供:京北商工会)