玉乃光酒造✕松山酒造(十石)合同蔵開き 2024年3月2日(京都伏見)
玉乃光酒造と松山酒造は、京都伏見で最大規模の日本酒イベント「伏見 酒フェス」の開催同日、2023 年3月18日(土)に初の合同蔵開きを開催します。
当日は午前10時に合同で鏡開きを行こない、特別なお酒の提供をはじめ、飲食ブースの出店等、両方の蔵で楽しいイベントを行います。
玉乃光酒造では様々なステージイベント、松山酒造では通常非公開の蔵内部をスタッフの案内で見学する「蔵ツアー」(事前予約制)を実施します。
両蔵は道路を挟んだ向かい同士に立地していますので2つ蔵のイベントや試飲を同時にお楽しみいただけます。ご家族、ご友人をお誘いあわせのうえ、ご来場を心よりお待ちしておます。
◆チラシのダウンロードはこちらをクリック
合同蔵開き概要&スケジュール
■開催日時:2024年3月2日(土)10:00~16:00
■開催場所:下記2蔵元で同時開催
・玉乃光酒造(京都市伏見区東堺町545-2)
・松山酒造(京都市伏見区東堺町472)
■開催内容:
○玉乃光酒造
<イベントスケジュール>
10:00 合同鏡開き
10:15 伏見中学校吹奏楽部演奏
11:10 松山酒造 高垣杜氏✕玉乃光酒造社長 羽場
~乾杯クロストーク~
12:15 酒界 ふしみ発見!
13:15 ジャズ演奏(ダンディデュ-クジャズオーケストラ)
14:30 フラダンス(ロコマイカイフラクラブ)
15:15 復活!“アレ”がもらえるかもしれない「じゃんけん大会」
<飲食・試飲・物販>
飲食ブースが多数出店します。蔵開き限定の秘蔵酒「しぼりたて」をはじめ門外不出の「スパークリング日本酒」を提供。物販は蔵開きだけの特別価格で販売します。
○松山酒造(十石)
<蔵ツアー(事前予約制)>
通常公開することのない一般には非公開の醸造現場、十石のために改装した蔵の内部をスタッフの案内のもとご見学いただく蔵ツアーを5回開催いたします。
【タイムスケジュール】
①10:30~ ②11:30~ ③13:30~
④14:30~ ⑤15:30~
※各回所用約15分、参加費用500円
※下記リンクからご予約ください(先着順)
https://coubic.com/matsuyamasake/4769413
<限定品の初お披露目>
今回の蔵開きでは限定品が初お披露目します。スゴ腕の杜氏が仕込んだ十石の春酒を初公開します。酵母を変えて挑む限定品と生酒を含む飲み比べもご提供します
■ご注意事項:
・天候等の事由により、各イベントの実施内容や開始時間が予告なく変更または中止となる場合があります。また、予告なくゲストが変更・欠席になる場合がございますので、予めご了承ください。
・車、バイク、自転車でのご来場は固くお断りいたします。飲酒運転は法律で禁止されています。
・お酒は20歳になってから。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
玉乃光酒造
初代中屋六左衛門が江戸時代の延宝元年(1673年)に紀州徳川藩(現在の和歌山市)の免許で創業。
昭和39年、業界に先駆けて、アルコール、糖類を添加しない「無添加清酒」(今日の純米酒)を発売、日本の伝統文化である清酒の本来の姿は米100%の純米酒にあると主張きました。
酒銘の「玉乃光」は代々、紀州熊野の速玉(はやたま)神社を信仰し、宮司より主神の天照大神の御魂(玉)がはえるようにとの願いを込めていただいたものとされています。
創業以来350年、まじめに、まじめに、去年よりも良い酒をという思いで、日本酒を造りつづけてきました。派手な酒ではありません。今風の流行とも無縁です。目指したのは、飽きのこない酒。食事を引き立てる定番。
ただそれだけのために、米の品種はもちろん、田植えの仕方にまでこだわり、業界に先駆け「純米酒」を復活させました。玉乃光の日本酒は、米と水と麹。そして時代に左右されず、ただ良い酒をつくるという心意気だけで造られています。
※同日開催「伏見酒フェス」イベント情報は下記リンクをクリックください
https://totteoki.kyoto.travel/events/8838/
松山酒造(十石)
松山酒造は、大正12年(1923年)に創業。昭和42年(1967年)から京都の伏見で酒造りを行ってきましたが、2021酒造年度は生産を休止。今後のあり方を模索するなか、明治期建造の歴史ある酒蔵で再び酒造りに挑むこととなりました。
酒蔵の所在地には、かつて江戸期の薩摩島津伏見屋敷があったとされ、天璋院篤姫が京滞在時に宿泊したり、寺田屋で襲撃された坂本龍馬が逃げ込んだりと、歴史が折り重なる場所ですさまざまな歩みを経たこの地で、酒造りの新章がはじまりました。、2023 年 1 月から、製造スタイルを一新した新たな酒造
りがスタートしました。
1 月 17 日(火)から最初の麹(こうじ)づくりに着手、1 月 24 日(火)
松山酒造は大正12年(1923年)に創業し、月桂冠グループの酒造会社として月桂冠向けの原酒を生産していましたが、コロナ禍での需要減や日本酒離れで一旦は製造を休止しました。
しかしながら、月桂冠で高級酒造りを担ってきたベテランの酒造技能者であり、松山酒造の製造部長となった高垣幸男(たかがき・ゆきお)氏が杜氏として2023 年 1 月から製造スタイルを一新し、新たな酒造高品質の商品づくりを再スタートしています。
高垣氏は全国新酒鑑評会で、入賞酒の中でも特に優秀と認められたものに授与される「金賞」を 8 回受賞、2019 年には京都市伝統産業「未来の名匠」にも認定されている日本酒のマイスターです。
新ブランドは京都産米「祝」を100%使用した純米吟醸「十石」(じっこく)。どんな料理とも合う食中酒をめざして醸造。穏やかで心地よい果実香が感じられ、口に含むと控えめながら芯の通った旨味を味わっていただけます。
「十石」の酒銘は、京の街への玄関口として栄えた地元京都・伏見の界隈で、港湾や河川での交通や運送を担った船舶の一つであり、最も小さな部類に入る十石舟をモチーフに命名。
小さな舟を大海へと漕ぎ出だすが如く、一から新たなスタートを切り、一歩一歩、歩みを進め、やがては大成していきたいという意志を酒銘に込めています。
商品ラベルなどに用いる「十石」の意匠は、「石」の文字の長く伸びる払いの部分で水の流れをあらわし、小さな屋形船を添えることで、十石舟が航行するさまを描いています。
(掲載日:2024年1月19日 情報提供:玉乃光酒造)
エリア名 | 伏見 |
---|---|
イベント名 | 玉乃光酒造✕松山酒造(十石)合同蔵開き |
開催日時 | 2024年3月2日(土)10:00~16:00 |
開催場所 | 玉乃光酒造(京都市伏見区東堺町545-2) 松山酒造(京都市伏見区東堺町472) |
アクセス | 京阪本線および近鉄京都線丹波橋駅から徒歩12分 |
TEL | 075-611-5000(玉乃光酒造) 075-601-2528(松山酒造) |
チラシ | ダウンロードはこちらをクリック |
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