たまこく2025♪玉乃光酒造✕松山酒造(十石)合同蔵開き(2025年3月15日)京都伏見

DATE 03月15 2025 - 03月15 2025
TIME 10:00 AM - 4:00 PM

玉乃光酒造と松山酒造(十石)は、向かい同士の仲良し2蔵で合同蔵開き、通称「たまこく」を開催します。
開催日は、伏見で最大規模の日本酒イベント「伏見 酒フェス」と同日の2025 年3月15日()です。
当日、オープニングにW鏡開き(振舞い酒)を行こない、特別なお酒の提供、様々な飲食ブースの出店等、両方の蔵で楽しいイベントを行います。
玉乃光酒造では、吹奏楽演奏や和太鼓の鼓舞をはじめとする音楽ステージやクロストーク、松山酒造では通常非公開の蔵内部をスタッフの案内で見学する「蔵ツアー」(事前予約制)を実施します。
特別企画として、1日限りの「スナック玉乃光」を開店。
通常は、なかなかふれあう機会がない蔵人とお話しながら美味しい玉乃光のお酒をお楽しみいただけます。
※蔵開きは会場は入場無料ですが、スナックには入店料が必要です。
道路を挟んだ向かい同士の2蔵を行ったり来たり、盛りだくさんのイベント、試飲・飲食をこころゆくまでお楽しみください。
今年はイベント内容をさらにパワーアップして、皆様のご来場を心よりお待ちしておます。
◆チラシのダウンロードはこちらをクリック

合同蔵開き概要&スケジュール


■開催日時:2025年3月15日()10:00~16:00
※雨天決行
■開催場所:2蔵元で同時開催
・玉乃光酒造(京都市伏見区東堺町545-2)
・松山酒造(京都市伏見区東堺町472)
■開催内容:
★蔵開きだけの限定酒
それぞれの蔵で「飲み比べセット(有料)」を提供。
玉乃光では、蔵開きでしか飲めない秘蔵酒、新商品、高級酒に加え蔵人提案の特別カクテルを提供。
十石では、できたてほやほやの純米大吟醸に季節酒も。非売品のおりがらみを提供。寒ければ熱燗も!
物販では、お土産用のお酒はもちろん各蔵のグッズや酒粕、酒粕スイーツなども販売。
★飲食(様々な酒の肴)
洛内の人気店「酒呑にし川」がこの日のために出張開店し最強のアテを提供。他にも2蔵の敷地内にお漬物、たこ焼き、ラーメン、豚まん、焼き鳥、ピザ、クレープと盛りだくさんのフードを準備。玉乃光の酒粕を使用した、新発売の「伏見酒粕ラーメン」のカップラーメンも提供。
①酒呑にし川:最強の酒のアテ
②京極屋:お漬物
③Komekoya:クレープ
④Gori’s Kitchen:ピザ
⑤餃子酒場いっちゃん:特製豚まん
⑥ヤマダイ:即席ラーメン(玉乃光の酒粕を使った酒粕ラーメン)
⑦ワールドワン:焼きそば
⑧浪漫家:焼き鳥
⑨咲たこ:たこ焼き
★玉乃光酒造会場
<ステージイベント>
オープニングのW鏡開き(からの振る舞い酒)、玉乃光社長✕十石杜氏によるクロストークは大注目の目玉イベント。伏見中学校吹奏楽部の演奏、フラダンス、和太鼓、さらに龍谷大学生のアイドルも登場します。
10:00 オープニング「たまこく」合同鏡開き(振舞い酒)
※振舞い酒は無くなり次第終了
10:10 伏見中学校吹奏楽部(吹奏楽演奏)
11:10和太鼓(太鼓演舞)
11:30 玉乃光酒造社長 羽場氏✕松山酒造 高垣杜氏
乾杯クロストーク【注目イベント
12:15 あこぎな男たち(ギター)
13:00 龍谷大学  P♡NSTELLER (アイドルダンスカバー)
13:45 ロコマイカイフラクラブ (フラダンス)
14:45 ダンディデュ-クジャズオーケストラ(ジャズ演奏)
★松山酒造(十石)会場
<蔵ツアー(有料・事前予約制)>
通常は非公開の醸造現場、十石のために改装した蔵の内部をスタッフの案内のもとご見学いただく蔵ツアーを6回開催いたします。
お米がどう十石になるのか、どんな作業があるのか、タンクの前まで蔵人がこぼれ話とともにご案内します。
昨年の蔵開きイベント以来1年ぶりの公開です。日本酒好きの方は是非ご参加ください。
蔵ツアーは有料・事前予約制です。
【タイムスケジュール】
①10:30~ ②11:30~ ③12:30~
④13:30~ ⑤14:30~ ⑥15:30
※各回所用約15分、参加費用500円
※参加希望の方はこちらをクリック(先着順)
★龍馬が来る?
「たまこく」開催の場所は、かつて坂本龍馬とおりょうが寺田屋襲撃後に逃げ込んだ薩摩藩邸跡。歴史ある地でいま酒を造る蔵人が龍馬&おりょうに変身。見つけるとラッキー特典があるかも?
★歩行者天国
蔵開き開催中、2つの蔵の間は歩行者天国になります。焼き杉の壁とたまこくの積み樽は最強の「SNS映えエスポット」です。ここにも飲食スペース、キッチンカーが出店します。クロストーク終了後から「蔵人を探せ! チャレンジ」がもスタート。対象の龍馬もここに出没するかも?
★スナック玉乃光(有料)
玉乃光社員が店員として、この日限りの「スナック玉乃光」を開店。
蔵人と蔵でゆっくり話しながらのお酒はいつもより味わい深いこと間違いなし。
※オリジナルグラス、日本酒チケット3枚&チャーム付
※前売り(1,800円)と当日券(2,000円)があります。
詳しくは下記のリンクをクリック
https://totteoki.kyoto.travel/events/9996/
■ご注意事項:
・天候等の事由により、各イベントの実施内容や開始時間が予告なく変更または中止となる場合があります。また、予告なくイベント内容が変更・中止になる場合がございますので、予めご了承ください。
・車、バイク、自転車でのご来場は固くお断りいたします。飲酒運転は法律で禁止されています。
・お酒は20歳になってから。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。

玉乃光酒造

初代中屋六左衛門が江戸時代の延宝元年(1673年)、紀州徳川藩(現在の和歌山市)の免許で創業。目指すのは、いい素材だけを使い「誠実」な酒を造ること。
昭和39年、業界に先駆けて、アルコール、糖類を添加しない「無添加清酒」(今日の純米酒)を発売。
日本の伝統文化である清酒の本来の姿は米100%の純米酒にあると主張してきました。
酒銘の「玉乃光」は、代々熊野の速玉(はやたま)神社を信仰し、宮司より主神の天照大神の御魂(玉)がはえるようにとの願いを込めていただいたものとされています。
創業以来350余年。まじめに、まじめに、去年よりも良い酒をという思いで、日本酒を造りつづけてきました。派手な酒ではありません。今風の流行とも無縁です。
目指したのは、飽きのこない酒。食事を引き立てる定番。ただそれだけのために、米の品種はもちろん、田植えの仕方にまでこだわり、業界に先駆け「純米酒」を復活させました。
使うのは、良い米、良い水と麹だけ。酒造りもできる限り、昔ながらの手作業にこだわり、理想とするのは、食中酒として楽しめる、料理によりそう飽きのこない味わい。
すっと澄んだ清らかな後味こそ「玉乃光」が守り続ける誠実さの証。時代に左右されずに、ただ良い酒をつくるという心意気だけで、造り続けています。

松山酒造(十石)


松山酒造は、大正12年(1923年)に創業。昭和42年(1967年)から京都の伏見で酒造りを行ってきましたが、コロナ禍での需要減や日本酒離れで2021酒造年度は生産を休止しました。
今後のあり方を模索するなか、明治期建造の歴史ある酒蔵で再び酒造りに挑むこととなりました。
月桂冠で高級酒造りを担ってきたベテランの酒造技能者であり、松山酒造の製造部長となった高垣幸男(たかがき・ゆきお)氏が杜氏として2023年1月から製造スタイルを一新し、新たな酒造高品質の商品づくりを再スタートしています。
酒蔵の所在地には、かつて薩摩藩の伏見屋敷があったとされ、天璋院篤姫が京都滞在時に宿泊したり、寺田屋で襲撃された坂本龍馬が逃げ込んだりと、歴史が折り重なる場所ですさまざまな歩みを経たこの地で、酒造りの新章がはじまりました。
高垣氏は全国新酒鑑評会で、入賞酒の中でも特に優秀と認められたものに授与される「金賞」を8回受賞、2019年には京都市伝統産業「未来の名匠」にも認定されている日本酒のマイスターです。
新ブランドは京都産米「祝」を100%使用した純米吟醸「十石(じっこく)」と名付けられました。
どんな料理とも合う食中酒をめざして醸造。穏やかで心地よい果実香が感じられ、口に含むと控えめながら芯の通った旨味を味わっていただけます。
「十石」の酒銘は、京都の南の玄関口として栄えた伏見で、淀川舟運の交通や物流を担った船「十石舟」をモチーフに命名。
小さな舟を大海へと漕ぎ出だすが如く、一から新たなスタートを切り、一歩一歩、歩みを進め、やがては大成していきたいという意志を酒銘に込めています。
商品ラベルなどに用いる「十石」の意匠は、「石」の文字の長く伸びる払いの部分で水の流れをあらわし、小さな屋形船を添えることで、十石舟が航行するさまを描いています。
※同日開催「伏見酒フェス」イベント情報は下記リンクをクリックください
https://totteoki.kyoto.travel/events/8838/

(情報提供:玉乃光酒造)

エリア名伏見
イベント名玉乃光酒造✕松山酒造(十石)合同蔵開き「たまこく2025」
開催日時2025年3月15日(土)10:00~16:00
開催場所玉乃光酒造(京都市伏見区東堺町545-2)
松山酒造(京都市伏見区東堺町472)
アクセス京阪本線および近鉄京都線丹波橋駅から徒歩12分
TEL075-611-5000(玉乃光酒造)
075-601-2528(松山酒造)
チラシダウンロードはこちらをクリック
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