平岡八幡宮「花の天井秋の特別拝観」2023年秋季(京都高雄・梅ケ畑)

DATE 09月15 2023 - 12月3 2023
TIME 10:00 AM - 4:00 PM

本殿内陣の天井は「花の天井」と呼ばれ、天井の梁で出来た44のます目のひとつひとつに、綾戸鐘次郎藤原之信が描いた極彩色の花絵44面が描かれています。山桜・牡丹・水仙・菖蒲・紅葉など華麗な花々の天井画は訪れる参拝客の目を楽しませてくれます。通常非公開ですが、毎年春と秋に特別公開され、宮司の説明を聞きながら拝観いただけます。大福茶の接待もあります。
2023年の秋の特別拝観は9月15日(金)~12月3日(日)と約3ヶ月間の公開。11月の紅葉の時期には、参道沿いでは錦繍に彩られたモミジも同時に楽しめます。
※10月1日(日)、8日(日)、9日(月)は拝観休止です。
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平岡八幡宮~ご由緒~


平岡八幡宮は別名「梅ケ畑八幡宮」とも呼ばれており、高雄山神護寺の鎮守として、弘法大師・空海が、大同4年(809年)に豊前国の宇佐八幡宮から勧請し、自らが描いた僧形八幡神像を御神体として創建された山城国最古の八幡宮。室町時代に火災により社殿が焼失し荒廃していましたが、足利義満により再興されたと伝えられています。現在の本殿は文政9年(1826年)に再建されたものです。

隠れた紅葉の名所


高雄は三尾(高雄山神護寺・槙尾山西明寺、栂尾山高山寺)とも呼ばれ、紅葉の名所として知られています。平岡八幡宮は三尾の少し手前(梅ケ畑)に位置し、知る人ぞ知る隠れた紅葉スポットです。紅葉のピークでも混雑することなく、ゆったりとした雰囲気で紅葉狩りが楽しめます。「花の天井秋の特別拝観」期間中に紅葉の見頃を迎えるので、花の天井と境内の紅葉を同時にお楽しみいただけます。

(掲載日:2023年06月01日 情報提供:平岡八幡宮

エリア名高雄
イベント名花の天井秋の特別拝観
開催場所平岡八幡宮
所在地京都市右京区梅ケ畑宮ノ口町23
アクセス四条烏丸、太秦天神川から市バス8系統「高雄・栂ノ尾」行、京都駅、四条大宮からJRバス「高雄・周山」行に乗車、「平岡八幡宮前」下車すぐ
開催日2023年9月15日(金)~12月3日(日)
※10月1日(日)、8日(日)、9日(月)は拝観休止
拝観時間10:00~16:00(最終受付15:30)
拝観料800円(小学生以下無料)
※宮司のお話と大福茶接待付
TEL075-871-2084