醍醐寺 五大力尊仁王会(五大力さん)2026年2月23日@京都伏見
真言宗醍醐派の総本山、 醍醐寺では毎年2月23日「五大力さん」として親しまれている「五大力尊仁王会」が営まれます。
五大明王(不動明王、降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王)の力を授かり、国の平和や国民の幸福を願う行事で、醍醐天皇の時代から連綿と続いています。
金堂では国家安穏、全ての人々の「七難即滅」、「七福即生」を願った仁王会法要が行なわれ、御影(みえい)が授与されます。
盗難・災難除けのお札「御影」は、京都の町屋や老舗はもちろん、各家庭の出入り口に貼られています。
このお札を求めて、早朝から夕刻まで人の列が途切れることがありません。
また、金堂前特設舞台では「餅上げ力奉納」が行われます。
力自慢の男女が巨大な鏡餅を持ち上げてその力を奉納し、無病息災・身体堅固を祈ります。
男性は150kg、女性は90㎏もの紅白の大鏡餅を抱え上げて、その時間を競いあいます。
全国から多くの参拝者が訪れるこの仁王会は、醍醐寺最大の年中行事として知られています。
【五大力尊御影】
2月15日~21日、7日間21座の五大力前行法要で祈りを込められた御影は、「五大力尊」の分身として、昼夜を問わず影の形に従うが如くその人の御身を守り、家を護り、あらゆる災難を払い除け、その身は無事息災、一家は安泰隆昌になります。
家の玄関など出入り口の目に付くところに貼って頂き、お出かけの際、心に力と安心を頂いてください。
また、常に持ち歩ける五大力尊懐中守もございます。五大力尊御影は家を護り、懐中守は人を護ります。

<当日の行事日程>
| 9:00 | 五大力尊仁王会厳修/金堂 |
| 〃 | 五大力尊御影授与/金堂 |
| 〃 | 柴燈護摩特別祈願/柴燈護摩道場 |
| 11:00 | 餅上げ力奉納 男性 の部150㎏/金堂前特設舞台 |
| 13:00 | 餅上げ力奉納 女性の部90㎏/金堂前特設舞台 |
| 16:30 | 五大力尊仁王会法要終了/金堂 |
| 16:30 | 柴燈護摩特別祈願終了/柴燈護摩道場 |
| 17:00 | 五大力尊御影授与終了/金堂 |
※都合により日程を変更する場合がございます。あしからずご了承ください。


真言宗醍醐派総本山 醍醐寺
山号を深雪山(みゆきさん)と言い、本尊は薬師如来。
上醍醐の准胝堂(じゅんていどう)は、本尊が准胝観世音菩薩で、西国三十三所観音巡礼11札所として知られています(2008年の落雷により消失のため、下醍醐の観音堂で納経や御朱印を受付)。
約200万坪もの広大な境内には多くの堂宇が建ち並び、国宝や重要文化財を含む約15万点の寺宝を所蔵。
豊臣秀吉による「醍醐の花見」が行われた地で京都随一の桜の名所として広く知られています。
紅葉の名所でもあり、秀吉は醍醐の花の後、紅葉狩りを楽しみにしていたとされますが、その年の夏に62歳の生涯を閉じ「醍醐の紅葉狩り」は幻となりました。
平成6年(1994年)には「古都京都の文化財」として、ユネスコの世界文化遺産に登録されました。
醍醐寺の起源は聖宝理源大師が平安時代の貞観16年(874年)、上醍醐山上で地主神横尾明神の示現により醍醐水の霊泉を得、小堂宇を建立して、准胝、如意輪の両観音像を安置したことに始まります。
その後、醍醐・朱雀・村上三帝のご信仰がよせられ、延喜13年(913年)に醍醐天皇の御願による薬師堂が建立され、五大堂が落成し、上醍醐の伽藍が完成。
それに続き、山の麓に伽藍の建立が計画され、延長4年(926年)釈迦堂を建立。ついで天暦5年(951年)に五重塔が落成し下伽藍の完成をみました。
永久3年(1115年)に三宝院が建立され、醍醐寺発展の基礎が確立されました。


(情報提供:とっておきの京都プロジェクト事務局)
| エリア名 | 伏見 |
|---|---|
| イベント名 | 醍醐寺 五大力尊仁王会(五大力さん) |
| 開催日時 | 2026年2月23日(月振)9:00~17:00 |
| 開催場所 | 醍醐寺 |
| 所在地 | 京都市伏見区醍醐東大路町22 |
| アクセス | ①地下鉄利用:地下鉄東西線醍醐駅から徒歩10分 ②京都駅からバス:京都駅八条口から京阪バス「京都醍醐ライン」に乗車、醍醐寺下車すぐ ③伏見方面より:京阪・JR六地蔵駅から京阪バス22A・22B系統乗車、醍醐寺前下車すぐ |
| 拝観料 | 2月23日当日は伽藍・霊宝館の拝観は無料 |
| TEL | 075-571-0002 |
| URL | https://www.daigoji.or.jp |
| https://www.instagram.com/daigoji_temple/ | |
| https://twitter.com/daigohonzan | |
| https://www.facebook.com/daigoji |
EVENTS おすすめのイベント
-
2026/03/14 増田德兵衞商店 春の蔵開き♪搾りたての新酒を提供 (2026年3月14日)京都伏見
純米酒「月の桂」の銘柄で知られる、増田徳兵衛商店は伏見最古の酒蔵のひとつ。増田徳兵衛商店は、江戸時代...
詳しく読む -
2026/03/29 京都山科 隨心院「はねず踊り」小野小町と深草少将の百夜通い伝説(2026年3月29日)
小野小町ゆかりの寺院、真言宗大本山 隨心院にて「はねず踊り」を2026年3月29日(日)に開催します...
詳しく読む -
2026/03/14 伏見 酒フェス♪2026年3月14日@月桂冠 昭和蔵♪同日に12蔵元で蔵開き実施
伏見最大の日本酒イベント!2026年3月14日開催【ご案内】第2部・第3部・第4部のチケットは完売し...
詳しく読む -
2026/03/21 嵐山えきまえつながるフェス にしきょう CONNECT(2026年3月21日)京都西京
京都市西京区役所では、嵐山エリアにおいて、地元の方や子育て世帯、区外の方(特に京阪神在住の方)等をタ...
詳しく読む
RELATED おすすめの関連記事
-
2026/02/25 伏見観光マップ♪京都産業大学の学生が実際に行って、見て、体験して作成
京都産業大学文化学部観光文化学PBL有志一同は、「とっておきの京都」の6エリア(伏見・大原・高雄・山...
詳しく読む -
2025/09/18 稲彦珈琲♪京都・伏見稲荷の朱をモチーフに ソフトクリームと珈琲を楽しめるカフェ
伏見稲荷大社から徒歩30秒。参拝後に立ち寄りたい「稲彦珈琲」オープン。 2025年9月、京都・伏見...
詳しく読む -
2025/11/09 與杼神社のイチョウの黄葉♪まるで鳥居のような黄金色の銀杏(京都伏見・淀)
京都市伏見区淀に鎮座する與杼神社(よどじんじゃ)は、伏見・淀城の本丸跡に建ち、淀、納所(のうそ)、水...
詳しく読む -
2025/12/03 御菓子司 中村屋「淀のうまいもん」縁起のよい左馬にちなんだ銘菓@京阪淀駅(京都伏見)
京都市伏見区淀のランドマークと言えば、通称“淀の競馬場”と呼ばれているJRA京都競馬場。2025年1...
詳しく読む