平岡八幡宮 花の天井 春の特別拝観(2025年3月14日~5日6日)京都高雄・梅ケ畑
弘法大師が神護寺の守護神として自ら描いた僧形八幡神像を御神体として創建された山城国最古の八幡宮として知られる平岡八幡宮。
本殿内陣の天井は「花の天井」と呼ばれ、天井の梁で出来た44のます目のひとつひとつに、綾戸鐘次郎藤原之信が描いた極彩色の花絵44面が描かれています。
山桜・牡丹・水仙・菖蒲など華麗な花々の天井画は訪れる参拝客の目を楽しませてくれます。
通常非公開ですが、毎年春と秋に特別公開され、神職の方が説明をしながら拝観いただけます。手作りの梅干し(福梅)と結び昆布の入ったお茶「大福茶」の接待もあります。
2025年「春の特別拝観」は、3月14日(金)~5月6日(火祝)の期間に公開。知る人ぞ知る「椿」と「桜」の名所で、境内では混雑知らず、ゆったりとお花見を同時に楽しめます。
■開催期間: 2025年3月14日(金)~5月6日(火祝)
■拝観時間:10:00~16:00(最終受付15:30)
■拝観料:800円
隠れた「桜」と「椿」の名所
平岡八幡宮は、通称「三尾(さんび)」(高雄山神護寺・槙尾山西明寺、栂尾山高山寺)と呼ばれる高雄エリアの少し手前(梅ケ畑)に位置してる、知る人ぞ知る隠れた桜のスポットです。
京都市内の有名社寺ほどの混雑が無く、ゆったりとした雰囲気でお花見が楽しめます。
「花の天井春の特別拝観」期間中に桜の見頃を迎えるので、花の天井の特別拝観と桜の花を同時にご覧いただけます。
また、椿の名所でもあり、3月14日~4月6日までの期間には「椿を愛でる会」を開催。参加料は無料です。
境内には「椿の小径」と呼ばれる庭があり、約200種300本もの椿が自生しています。
樹齢500年の平岡八幡ヤブ椿や「願い事をすれば、一夜で咲き誇り、願いが叶う」と伝えられる樹齢200年のしだれ八重白玉椿は圧巻。
社務所縁側では「百椿図屏風(ひゃくちんずびょうぶ)」を特別公開いたします。
平岡八幡宮ご由緒
平岡八幡宮は別名「梅ケ畑八幡宮」とも呼ばれており、高雄山神護寺の鎮守として、弘法大師・空海が、大同4年(809年)に豊前国の宇佐八幡宮から勧請し、自らが描いた僧形八幡神像を御神体として創建された山城国最古の八幡宮。
室町時代に火災により社殿が焼失し荒廃していましたが、足利義満により再興されたと伝えられています。現在の本殿は文政9年(1826年)に再建されたものです。
(情報提供:平岡八幡宮)
エリア名 | 高雄 |
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イベント名 | 花の天井春の特別拝観 |
開催日 | 2025年3月14日(金)~5月6日(火祝)10:00~16:00(最終受付15:30) |
開催場所 | 平岡八幡宮 |
所在地 | 京都市右京区梅ケ畑宮ノ口町23 |
アクセス | 四条烏丸、太秦天神川から市バス8系統「高雄・栂ノ尾」行、京都駅、四条大宮からJRバス「高雄・周山」行に乗車、平岡八幡宮前下車すぐ |
拝観料 | 800円(小学生以下無料)※宮司のお話と大福茶接待付 |
その他 | 椿を愛でる会(3月14日~4月6日)の参加は無料 |
TEL | 075-871-2084 |
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