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Yearly Monthly Weekly Daily List
5月 2025

春のXフォトキャンペーン#とっておきの京都西山(2025年3月22日~5月6日)

京都西山・大原野保勝会では、京都西山(京都市西京区、向日市、長岡京市、大山崎町)の観光地としての魅力向上を図ることを目的として、様々な取組を進めています。京都西山の「寺社」や「飲食店」などのキャンペーン対象スポットで撮影し、指定のハッシュタグを付けて京都西山・大原野保勝会公式X(旧Twitter)に投稿していただく「#とっておきの京都西山 春のXインスタキャンペーン」を、2025年3月22日(土)~5月6日(火祝)の期間に開催します。応募いただいた方の中から「New Birdギフト券(2,000円)」を抽選で10名様にプレゼントいたします。 今年の春は、京都西山で「色彩豊かな風景」と「美味しいお食事」などをお楽しみください。春のフォトキャンペーン概要※New Bird店舗概観 ☆開催期間:2025年3月22日(土)~5月6日(火祝)☆開催場所:京都西山エリア(京都市西京区、向日市、長岡京市、大山崎町)☆応募資格:X(旧Twitter)の利用者☆応募方法<Step1>京都西山・大原野保勝会の公式Xアカウント@kyoto_nishiyamaをフォロー<Step2>対象スポットや、対象事業者のイベントに参加した際の写真を撮影<Step3>以下の2つのハッシュタグを付けて、Xへ投稿①#とっておきの京都西山②# (撮影した場所)※ひとり何回でも投稿可能(ご注意)非公開アカウントからは参加不可。必ずアカウント設定を「公開」にしてください。当キャンペーンは、X社とは一切関係ありません。☆賞品2つのハッシュタグを付けてXに投稿していただいた方の中から抽選で10名様に「New Birdギフト券(2,000円)」をプレゼントします。☆対象スポット●京都市西京区【寺社】大歳神社、大原野神社、願徳寺、金蔵寺、三鈷寺、地蔵院、十輪寺、勝持寺、浄住寺、正法寺、善峯寺【飲食店・その他】うお嘉、春日乃茶屋、そば切りこごろ、カフェフルック、 焼肉料理味-人、佐藤養鶏場 喫茶花・SATO、マダムシュークレーム、よしみね乃里、レストランスポンタネ、レストランメロディー、れすとらん椋、上田とうふ、小田さんのパウンドケーキ、柿とスパイスカレー、関西エアリアル、向陵会、千弥農園、TUKKA JA ...
01 5月
12:00 AM - 11:55 PM
西京

松尾大社 2025年松尾祭・神幸祭(4月20日)と還幸祭(5月11日)京都西京

松尾大社(まつのおたいしゃ)は、京都最古の神社のひとつで平安京の西(白虎)の皇城鎮護の社として京都において最重要な神社です。日本第一酒造神として、全国の酒造家から「お酒の神様」としても篤い信仰を集めています。平安時代から続いている、松尾祭「神幸祭(おいで)」は、2025年は4月20日(日)に「還幸祭(おかえり)」は、5月11日(日)に巡幸されます。★松尾祭(神幸祭・還幸祭)松尾祭の歴史は古く平安時代初期にはじまたっと伝えられています。かつて「松尾の国祭」と称せられており、3月中卯日に出御、4月上酉日に祭礼となっていました。明治時代以降は、4月下卯日に出御、5月上酉日に還御となり、さらに昭和36年(1961年)からは現在の様に、4月20日以後の第一日曜日に出御、それから21日目の日曜日に還御となっています。松尾祭 神幸祭(おいで)4月20日前日に松室に鎮座される摂社「月読神社」の御船社で、船渡御と道中での安全を祈願する御船社祭が行われます。出御祭には松尾七社(大宮社、月読社、櫟谷社、宗像社、三宮社、衣手社、四之社)の神輿(月読社は唐櫃)が、ご本殿のご分霊を受けて、拝殿を三回廻った(拝殿廻し)後、順次社頭を出発し松尾・桂の里を通って、桂離宮の東北方から桂川を船で渡り、左岸堤防下で七社勢揃いし、古例の団子神饌を献じた後、四基の神輿と唐櫃とは西七条御旅所に、二基の神輿は西京極の川勝寺と郡の御旅所に至り、そこに3週間駐輦されます。千年を越える歴史と伝統を誇る船渡御ですが、昭和38年(1961年)に諸般の事情から一時中断しましたが、氏子の方々の伝統の伝承への熱い思いにより昭和58年(1983年)に復活し、現在もその勇壮華麗な巡幸を見ることができます。【神幸祭式次第】4月20日・発御祭(10:00)※祭典後各神輿に遷霊、拝殿回し・松尾大社発(11:00頃)・桂川右岸(堤防上)着(12:25頃)※到着後順次対岸へ川渡し・河原斎場祭(14:45頃)・河原斎場発(15:05頃)※各御旅所著御祭予定時間・三宮社御旅所(16:30頃)・西七条御旅所(17:00頃)・衣手社御旅所(18:00頃)※各御旅所に神輿到着後、祭典<ご注意>天候その他の事情により時間は前後します松尾祭 還幸祭(おかえり)5月11日還幸祭には、三カ所の御旅所に駐輦されていた神輿と月読社の唐櫃とが、西寺跡の「旭の杜」に集合し、ここで古例による西ノ庄の粽の御供、赤飯座(あかいざ)の特殊神饌をお供えして祭典をした後、列を整えて 途中朱雀御旅所に立ち寄り、ここでも祭典、次いで七条通りを西に進み、西京極、川勝寺、郡、梅津の旧街道を経て、松尾橋を渡り、本社に還御されます。この還幸祭は神輿渡御祭の中心で、今でも氏子中で「おまつり」と言えば、この祭を意味します。本社でも本殿、楼門、社殿、各御旅所の本殿、神輿から供奉神職の冠・烏帽子に至るまで、葵と桂で飾るので、古くから「葵祭」とも言われてきました。現在では、賀茂両社(上賀茂・下鴨)の「葵祭」が有名ですが、秦氏との関係の深い松尾大社や伏見稲荷大社にも同様の伝統が存在しています。この神幸祭・還幸祭には、いずれも吉祥院地区から二組の稚児が「榊御面(さかきごめん)」の役を奉仕する例で、翁・嫗の面をつけた榊の大枝を奉持して先導役を務めます。また還幸祭には下津林地区から選ばれた稚児が「松尾使」として奉仕します。【還幸祭式次第】5月11日・各御旅所発御祭西七条(7:45頃)三宮社(8:00頃)衣手社(9:00頃)※祭典後旭日の杜へ各社出発・旭の杜発(12:45頃)・朱雀御旅所着(14:20頃)※各社神輿到着後、祭典・朱雀御旅所発(15:00頃)・松尾大社着(17:30頃から順次)※到着順に拝殿回し、遷霊・著御祭(19:00前後)<ご注意>天候その他の事情により時間は前後します各社 御神輿のご紹介◆宗像社(むなかたしゃ)一千年以上前の文献に宗像社の記述があり、平安時代初期の由緒ある国史現在社である。宗像大明神を奉斎する松尾宗像社の卯ノ取り神輿は日本に一、二しかない八角のお堂を持つ。卯ノ刻の夜明けを告げんとする、元気旺盛な雄鳥の勢いよく高く翔ぶ姿から瑞鳥(めでたい鳥)として用いられた。◆櫟谷社(いちたにしゃ)嘉祥元年(848年)、従五位下の神階を授かり、二十年後正五位下に登叙されていることが「六国史」にみえる。また、式内社として延喜式の神名帳に載せられ、その注に「松尾末社」と記されている。明治十年(1877年)、同殿の宗像社と共に摂社となった。◆大宮社 (おおみやしゃ)松尾本社に祀られる二柱の神。大山咋神は、山末之大主神ともいわれ、山の上に鎮座され、山及び 山麓一帯を支配する神である。また市杵島姫神は宗像三女神の一柱で、古く水上の守り神の霊徳を仰がれる神である。◆四之社 (しのしゃ)「四の大神の秦氏」の意であるという。本社の祭礼に従事した秦氏の遠祖を 祀ったものと考えられる。この様に祖霊社的な意味合いを持つことから、 境外に独立の社はなく、古来より本社の境内に鎮まっている。 四季折々を司り、年中の平安を護る神で、舟渡御や巡幸の先頭を進む神輿。◆衣手社 ...
01 5月
7:45 AM - 7:00 PM
西京

京都市内(西京)で本格的な農家体験プラン♪1000円相当の野菜のお土産付

野菜農家で日本初(※)、全国唯一で初の試みである「ナイトファーム~ライトアップされた畑で京野菜収穫体験~」を開催している京都市西京区にあるBNRファーム。この春から新たな取り組みとして「本格的な農家体験プラン」を開始しました。現代では季節に関係なく簡単に手にすることが出来るお野菜。お野菜は毎日手間をかけ、成長を見守り自然と折り合いを付けながら、やっと皆様のもとに届きます。私たちも農家を始めるまでこんなにも大変な事だとは想像をしていませんでした。全力で自然や生き物と向き合うことは体力的には大変ですが、それ以上に心地よい疲労感があり、心はとても満たされます。ぜひ、皆様にも何かを感じて頂ける、きっかけになればと思いこの農家体験をご用意しました。※BNRファームが独自に調査した限り、野菜農家としては業界初となる試み農作業は日々私たちが行う作業をしていただきます。時期によって作業は様々、草ぬきから収穫、そして出荷。その時々の作業を実際に体験いただきます。あわせて、その作業がなぜ必要なのかもご説明します。小鳥のさえずりを聞くとこから始まり、汗を流して真剣に農業と向き合っていただく時間・収穫体験・採りたて野菜をその場で召し上がっていただくなど、普段ではできない体験をご用意しています。また、この体験を通じて昨年から行っている全国の児童養護施設の子供たちにお届けする千両なすの栽培・収穫も一緒に体験していただければ幸いです。この瞬間を一緒に共有しませんか?なお、ご予約が確定した時点で、その時間の受付を終了し、お客様だけのプライベートな農園をご提供します。おひとり様から団体様まで大歓迎。農作業が全く初めての方もご安心ください、スタッフが懇切丁寧にご案内いたします。ご家族、カップル、ご友人お誘いあわせの上、ご予約お待ちしております。おひとり様参加も大歓迎です。ご予約、開催内容・日時の詳細はこちらをクリックください。農家体験概要■体験内容:1日農家体験※対象年齢18歳以上■開催日:2025年7月27日までの土曜日・日曜日 ■体験時間:約4時間①8:00~12:00 ②14:00~18:00 ■開催場所:BNRファーム農園(京都市西京区大原野上里南ノ町736)■体験料金:おひとり様7,000円(税込)※農家体験+1,000円相当の旬の野菜のお土産付【2名様以上のご予約でお得になります】2名様でのご予約:合計13,500円(550円割引)3名様でのご予約:合計20,000円(1,100円割引)※ご予約の際、お間違えの無いようご注意ください■ご予約方法:オンラインでの予約。予約はこちらをクリック■服装・持ち物汚れても良い服装・動きやすい服装(長袖・長ズボンが好ましい)動きやすい靴(スニーカー類)もしくは長靴(数は少ないですが貸出し可能)持ち物:帽子、タオル、飲物あればよいもの:日焼け止め、虫よけ、体温調整のできる上着、着替え基本的に雨天決行ですので、雨具(カッパ・ポンチョ等)をご用意ください※作業用手袋・シューズカバーは料金に含まれています○手袋とシューズカバーご利用のお願いこちらで専用の手袋をご用意させていただきます。シューズカバーは畑にお入りいただく際に皆様にご使用をお願いしています。お客様の靴を汚れから守る事と、土壌の環境保全へのご協力という両面の理由からご協力をお願いします。○荒天時の実施について基本的に雨天決行ですが、暴風警報が発令されるなど荒天時は 中止する場合があります。中止する場合は、前日の18時までにご連絡いたします。■その他畑の中では禁煙とさせていただきます。・マスクの着用について基本的な感染対策としてマスクの着用をお願いしています。農園内で、茄子の木3本分(2m以上)を目安に、周りの人との距離が確保できる場面ではマスクを外していただいてもかまいません。(お客様のご判断にお任せいたします)BNRファームとはBNRとは、2020年に京都・大原野で新規就農した30・40代のメンバーで構成される農業グループです。上田農園・塔伊農園の監修もと、約20種類の多品種の露地栽培の野菜を甘味や旨味を向上させる為に様々な技術を駆使して栽培しています。また、収穫体験や農業体験の提供などの農業振興、全国の児童養護施設へ千両ナスの寄付をする社会貢献、伏⾒の大手筋商店街にて地元農家から規格外野菜などを買い取り販売する直売所「京野菜屋」の運営などのフードロス削減と地域活性化など多岐にわたる事業を展開しています。さらに、農作業のLive配信等、SNSを通じた情報発信や農業体験の提供等を通じて、年々担い手が減る農業の素晴らしさを社会に伝えると共に、食と農業の課題解決に日々邁進しています。2023年の夏から、日本の野菜農家として初の夜の野菜収穫体験「ナイトファーム」を実施。夜の畑をライトアップし非日常感を演出した雰囲気の中、その時期にしか味わえない旬の京野菜の収穫体験などのサービスを提供しています。ナイトファーム以外にも、お昼間の野菜収穫体験や竹の子掘り体験など年間を通じ様々なプログラムを実施しています。(情報提供:BNRファーム)エリア名西京イベント名本格的な農家体験プラン ※対象年齢18歳以上開催日時2025年7月27日までの土曜日・日曜日  ①8:00~12:00 ②14:00~18:00 開催場所BNRファーム農園所在地京都市西京区大原野上里南ノ町736料金おひとり様7,000円(税込)予約https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000217007/アクセスJR京都線向日町駅または阪急京都線東向日駅から、阪急バス64系統右京の里(循環) 乗車、紅葉町下車徒歩10分、阪急バス63系統洛西バスターミナル行乗車、右京の里下車徒歩11分JR京都線桂川駅または阪急洛西口駅から京都市バス西9系統乗車、紅葉町下車徒歩10分阪急東向日駅からタクシーで約10分(1,200円程度)Instagramhttps://www.instagram.com/bnr1111_kyoto/ ...
01 5月
8:00 AM - 6:00 PM
西京

TauT・京都洛西まちめぐりスタンプラリー(2025年3月15日~6月15日)西京

この春、洛西の魅力を再発見!京都洛西エリアで、心と体が整うひとときをTauTと洛西エリアの合計20スポットから、4スポット(それぞれ2スポット)、6スポット(それぞれ3スポット)、12スポット(それぞれ6スポット)をめぐってスタンプを集めると抽選でギフト券や洛西のお米が当たる「TauT・京都洛西まちめぐりスタンプラリー」を2025年6月15日(日)まで開催。この春は 洛西の魅力を再発見する旅に出かけてみませんか。◆チラシのダウンロードはこちらをクリックスタンプラリー開催概要■開催期間:2025年3月15日(土)~6月15日(日)■開催場所:洛西エリア20のスポット■参加方法①スポットをめぐろう!スポットはTauT阪急洛西口に10か所、洛西エリアに10か所の合計20か所あります。②スポットで飲食・お買上げして、 スタンプを集めよう!飲食・お買い上げの際に特典のあるスポットもあります。ぜひ特典をご利用ください。スタンプの押印はスポットでのお食事・お買物が条件となります。大原野神社(拝観無料)、洛西竹林公園(入園無料)ですが、300円以上のお買い上げが必要となります。スタンプは台紙をご提示いただくと、スタッフが押印します。③応募したい賞品のスタンプが集まったら、抽選に応募しよう!スタンプの押印は1回のラリーでお1人、1冊となりますが、期間中何度も応募することができます。※おひとりで複数の台紙にスタンプを集めることはできません。④集めたスタンプ台紙の写真をTauT阪急洛西口公式LINE送って応募完了です。当選発表は7月初旬から中旬を予定しています。発表は発送をもってとさせていただきます。※TauT阪急洛西口公式LINEのお友だち登録後、トーク画面にて「まちめぐり」と送信ください。★TauT阪急洛西口公式LINEはこちらをクリック■スポット一覧【洛西エリア】・大原野神社・そば切りこごろ・豆腐工房うえ田(直売所)・京都市立洛西竹林公園・京都竹の郷温泉万葉の湯・まつおえんげい・宮川徳三郎商店・雑貨店おやつ・山田製油桂本店・Rosetta*H【TauT阪急洛西口】・Patisserie Le fruitier(パティスリー ル・フルティエ)・BAKEHOUSE Mère(ベークハウスメール)・SUBACO SYOKUDO(スバコ食堂)・クリーニングぴいぷる・すいば・京都とんたま・OLU BURGER KYOTO(オルバーガーキョウト)・ひより・京都麺屋たけ井・サイクルスペースあさひ■豪華賞品☆A賞(スタンプ12個):阪急交通社旅行ギフト券50,000円分☆B賞(スタンプ6個):洛西のお米5kg分☆C賞(スタンプ4個):TauT阪急洛西口ギフト券1,000円分※景品は予告なく変更となる場合もございます。(情報提供:とっておきの京都プロジェクト事務局)エリア名西京イベント名TauT・京都洛西まちめぐりスタンプラリー開催日2025年3月15日(土)~6月15日(日)開催場所洛西エリア20のスポット所在地京都市西京区川島六ノ坪町URLhttps://www.taut-rakusaiguchi.com/news/town-tour-stamp-rally2025/ ...
01 5月
All of the day
西京

伏見名水スタンプラリー(2025年3月20日~5月31日)名水ゆかりの地10カ所をめぐる

毎年恒例、伏見の名水ゆかりの地10カ所をめぐるスタンプラリー「伏見名水スタンプラリー」を2025年3月20日(木祝)~5月31日(土)の期間に開催。伏見は、かつて「伏水」と書かれたほど、良質の地下水に恵まれた地です。人々はその水を神仏に供えて感謝し、酒づくりや料理に用いてきました。名水ゆかりの地、全10カ所のスタンプのうち、5カ所以上集めると抽選で伏見にちなんだ賞品をプレゼントいたします。10カ所すべてのスタンプを集めると、先着にて記念品「特製きき酒用お猪口」を先着2000名様に進呈します。春の花が芽吹き始め、暖かさを感じられる季節、皆様のご参加をお待ちしております。■主催:伏水会■お問い合わせ:075-611-0559(御香宮神社)■協力:京阪電気鉄道株式会社■後援:朝日新聞社、公益社団法人日本観光振興協会関西支部、公益社団法人京都市観光協会、NPO法人伏見観光協会、京阪ホールディングス株式会社■画像提供:伏見百景編集委員会※パンフレットのダウンロードはこちらをクリック伏見名水スタンプラリー概要※月桂冠大倉記念館・さかみづ■開催期間:2025年3月20日(木祝)~5月31日(土)■開催場所(ラリーポイント):伏見区一帯の10カ所※各ラリーポイントには実施時間と定休日がありますので事前にご確認ください。※施設によっては水を止めている場所や、水の提供を中止している場合があります。※予告なく実施時間、定休日等の変更を行う場合がありますので予めご了承ください。■参加方法:名水10カ所をめぐり、スタンプを集めてください10カ所すべてのスタンプを集められた方、先着2,000名様に記念品を進呈いたします。また、10カ所のうち5カ所以上のスタンプを集めて、下記の①~③の場所で応募用紙を受取り、必要事項を記入の上、提出された方の中から抽選で、伏見にちなんだ賞品を進呈いたします。※記念品進呈および応募用紙受け渡し場所①御香宮神社②京阪電車中書島駅③京阪電車丹波橋駅■記念品と賞品【記念品】○長建寺 閼伽水モデルの特製きき酒猪口(ちょこ)先着2,000名様(期間中お一人様1個限り)【賞品一覧】・伏見の銘酒720ml(月桂冠・神聖・黄桜・キンシ正宗):計50名様・京の味結び(お土産詰合わせ/清和荘):5名様・オリジナルクリアフォルダー(大黒寺):10名様・お食事券2,000円相当(キザクラカッパカントリー・鳥せい本店):計20名様・左馬の色紙(藤森神社):10名様・伏見を代表する風景画(山科絵/長建寺):10名様・城南宮オリジナルクリアフォルダー(2枚/城南宮):20名様・猿曳の絵馬(御香宮神社):10名様伏見名水スポット※御香宮神社・御香水【1】藤森神社/不二の水(ふじのみず)「不二の水」は「二つとない(おいしい)水」の意味。戦国時代から勝運を授ける水といわれ、全国からこの名水のご利益を授かろうと参拝者が絶えません。※宝物殿:9:00~16:00○住所:京都市伏見区深草鳥居崎町609○TEL:075-641-1045○実施時間:9:00~16:00○京阪本線墨染駅から徒歩10分○Googleマップhttps://goo.gl/maps/HPVj4ZpvWLgdjrjz5【2】清和荘/清和の井(せいわのい)「清和の井」は清和荘のお料理を美味しくしている命の水です。お庭の見えるお座敷でゆっくりお食事が楽しめます。お昼は松花堂弁当が5,000円~、会席料理が8,000円~、平日は3,500円の松花堂弁当と6,000円~のミニ会席があります。(税金・奉仕料別)※営業時間:12:00~15:30(13:30入店)、18:00~22:00(19:00入店)月曜定休(祝日の場合は翌日)、他に不定休あり○住所:京都市伏見区深草越後屋敷町8○TEL:075-641-6238○実施時間:9:00~16:00(定休日・月曜はスタンプ押印不可)※井戸の見学ならびに水の提供は行ってなっていません○京阪本線墨染駅から徒歩10分○Googleマップhttps://goo.gl/maps/UN6z62aMLX9y9MuD8【3】城南宮/菊水若水(きくすいわかみず)「菊水若水」は病気平癒の霊験 あらたかな神水といわれ、東大寺お水取りの香水は、若狭・遠敷川(おにゅうがわ)から「菊水若水」を通り、二月堂の若狭井に達すると伝えられています。※神苑 楽水苑:9:00~16:00曲水の宴の舞台になる神苑は桜・藤・つつじと季節の花に彩られ華やいだ景色がご覧いただけます。○住所:京都市伏見区中島鳥羽離宮町7○TEL:075-623-0846○実施時間:9:00~16:00○中書島駅から市バス19系統乗車、城南宮下車徒歩2分、市バス南3系統、京阪バス6、京阪シティバス24・24A城南宮東口下車徒歩5分、地下鉄・近鉄京都線竹田駅下車徒歩15分、竹田駅から南1・南2・特南2・南3系統乗車、城南宮東口下車徒歩3分京都駅より市バス19系統乗車、城南宮下車徒歩2分○Googleマップhttps://goo.gl/maps/KLuZq98ZHyRqR2FZ9【4】キンシ正宗/常盤井水(ときわいのみず)「常盤井水」は芳醇でまろやかな「京仕込キンシ正宗」に活かされています。「常盤井水」会員の井水保存の取り組みを通じて、地域の環境づくりにも役立てたいと願っています。販売ブースも設けています。※定休日:土曜、日曜、祝日○住所:京都市伏見区紙子屋町554-1○TEL:075-611-5201○実施時間:9:00~16:00※定休日(土日祝)もスタンプ押印可能(門前に設置)○京阪本線丹波橋駅から徒歩10分○Googleマップhttps://goo.gl/maps/zANPkeBQdKs9GzMX9【5】大黒寺/金運清水(きんうんしみず)本尊の大黒天は、インドの摩訶迦羅天(マハーカーラ)と大国主命が結合した神で五穀豊穣・財福の神。当山の名水は溢れ出ずる水の中に金色の光を感じ、本尊にちなんで「金運清水」と命名。1日・15日は、金運清水をお供えして、豊かな幸せをお祈りする縁日です。また、薩摩藩ゆかりの寺としても有名で、西郷隆盛が建立した寺田屋事変九烈士の墓碑があります。○住所:京都市伏見区鷹匠町4○TEL:075-611-2558○実施時間:9:00~16:00○京阪本線丹波橋駅から徒歩10分○Googleマップhttps://goo.gl/maps/E25B35zKE7XKwU9E6【6】御香宮神社/御香水(ごこうすい)平安時代、境内から水が湧き出て、その「香」が四方に漂いました。飲むと病がたちまち癒え、それにちなんで「御香宮」と称されています。霊水信仰が厚く、伏見の酒造りの生命の水とされています。環境省の「名水百選」のひとつにも選ばれています。○住所:京都市伏見区御香宮門前町174○TEL:075-611-0559○実施時間:9:00~16:00○近鉄京都線桃山御陵前駅から徒歩5分、京阪本線伏見桃山駅から徒歩6分○Googleマップhttps://goo.gl/maps/yjRMgaXgkgQmHbkC6【7】鳥せい本店/白菊水(しらぎくすい)「白菊水」は、しなやかで、飲み口の綺麗な伏見の酒の源。当地・久米の里の仙人・天太玉命(あめのふとたまのみこと)が育んだ、白菊の露の一滴から湧き出たと伝えられます。蔵元「神聖」の酒とこだわりの鳥料理も逸品です。※営業時間:11:00~22:00(月曜定休)○住所:京都市伏見区上油掛町186○TEL:075-622-5533○実施時間:11:00~19:00※定休日(月曜)はスタンプ押印不可○京阪本線伏見桃山駅から徒歩5分、近鉄京都線桃山御陵前駅から徒歩6分○Googleマップhttps://goo.gl/maps/n5EaucfXzHufZfdYA【8】キザクラカッパカントリー(黄桜酒場)/伏水(ふしみず)敷地内に湧き出る「伏水」は、酒造りに欠かせません。「黄桜酒場」では、この名水で仕込んだ出来たてのビールや日本酒を料理とともにゆったりと味わうことができます。※黄桜記念館(無料):10:00~16:00(火曜定休)※黄桜酒場:11:30(土休日は11:00)~14:30、17:00~21:30(火曜定休)○住所:京都市伏見区塩屋町228○TEL:075-611-9919○実施時間:10:00~16:00※定休日(火曜)はスタンプ押印不可○京阪本線中書島駅から徒歩10分○Googleマップhttps://goo.gl/maps/65NAvA3EJrT9yiKf8【9】月桂冠大倉記念館/さかみづ記念館は、寛永14年(1637年)創業の月桂冠発祥の地。こんこんと湧き出る名水「さかみづ」は酒造りの命の水。今も、隣接する酒蔵で使用され、その清らかに澄んだ水は、きめ細かくまろやかな酒質を生み出します。「さかみづ」の名は「栄え水」とともに古くは酒の異名でもありました。※記念館:9:30~16:30(入館受付は16:00まで)※入館料:20歳以上600円、13歳~19歳100円(おみやげ付)○住所:京都市伏見区南浜町247○TEL:075-623-2056○実施時間:9:30~16:30(名水見学は16:00まで)○京阪本線中書島駅から徒歩5分○Googleマップhttps://goo.gl/maps/dwzTjFtDvUzN3kMZ8【10】長建寺/閼伽水(あかすい)仏様に供える水を閼伽水と呼びます。当寺の「閼伽水」は伏見の良質な地下水と同じ水脈。本尊の弁財天は、古来、インドでは水の神。そのため、弁財天のお堂の多くが池や川のほとりにあります。当寺は水を一番大切にしており、密教十二天のひとつ水天尊もまつられています。○住所:京都市伏見区東柳町511○TEL:075-611-1039○実施時間:9:00~16:00○京阪本線中書島駅から徒歩5分○Googleマップhttps://goo.gl/maps/2kcUjdRj7PoTmPsk6【ご注意事項】予告なく実施時間、営業時間等の変更を行う場合がありますので、予めご了承ください。※藤森神社・不二の水※城南宮・菊水若水※大黒寺・金運清水※長建寺・閼伽水伏見夢百衆♪利き酒スポット伏見夢百衆は、月桂冠株式会社の本社として平成5年(1993年)8月まで使用されていた大正時代の建物をリノベーションしたカフェ&お土産処。伏見の銘酒や銘菓を取り揃えています。カフェスペースでは「きき酒体験」、お酒の仕込み水を使用した水出しコーヒーなどが味わえます。【伏見夢百衆】○住所:京都市伏見区南浜町247○TEL:075-623-1360○営業時間:10:30~17:00(L.O.16:30)月曜定休(祝日の場合は営業)、夏期・年末年始休業あり○京阪電車 中書島駅下車徒歩約7分、伏見桃山駅下車徒歩約7分、近鉄京都線 桃山御陵前駅下車徒歩約8分、JR奈良線 桃山駅下車徒歩約15分○Googleマップhttps://goo.gl/maps/yjfh1NWMDgw7xCTQA【十石舟】○運行期間:3月20日(木祝)~12月7日(日)○運休日:月曜日(祝日の場合は運航)※4月・5月・10月・11月は月曜日も運行○料金:大人(中学生以上)1,900円、、小人(小学生以下)900円○運行時間:10:00~11:20、13:00~16:20間、20分間隔で運航○予約方法:インターネットでオンライン予約https://airrsv.net/fushimi-fune/calendar○問い合わせ:075-623-1030※安全上の都合により、期間・運休日・出航時間等が急遽変更になる場合もあります。(情報提供:伏水会)エリア名伏見イベント名伏見名水スタンプラリー開催場所伏見区一帯開催日時2025年3月20日(木祝)~5月31日(土)問い合わせ075-611-0559(御香宮神社)パンフレットダウンロードはこちらをクリック  ...
01 5月
9:00 AM - 5:00 PM
伏見

京都山科「安祥寺」2025年特別拝観(通常非公開・限定日のみ公開)

京都山科、琵琶湖疏水(山科疏水)の北側に佇む、真言宗の古刹「安祥寺(あんしょうじ)」。通常は非公開ですが、月に限られた日数のみ、期間限定の特別拝観を行います。本堂に安置されている国の重要文化財「十一面観音菩薩立像」、2022年7月に完成した、雌雄の龍をデザインした庭園「青龍殿 蘚苔蟠竜(せいりゅうでん せんたいばんりゅう)」も拝観いただけます。山科盆地の街並みが一望の高台、門前を滔々と流れる山科疏水を渡る心地よい風、絶好のロケーションに位置する安祥寺。春から夏11月中旬以降は山科疏水のもみじが色づき目を楽しませてくれます。2024年4月には庫裏前に新たな庭園「五智遍明庭(ごちへんみょうてい)」が完成し、特別拝観では通常非公開の庫裏から庭園鑑賞もお楽しみいただけます。さらに、拝観受付の建物内に甘味処「寺菓房・せむい」もオープン。米粉カステラ、米粉ノンオイルシフォンケーキ、生カスタードパイなど、米粉を中心とした身体に優しく、素材にこだわった手作りお菓子を販売しています。★寺菓房・せむい公式Instagramhttps://www.instagram.com/terakabou_semui/※開店日は特別拝観日と異なる場合があります。事前に公式Instagramでご確認ください。特別拝観日一覧■開催日:2025年の限定日(主に土日と紅葉シーズン)【新年無料参拝】1月5日(日)、6日(月)9:00~12:00※観音堂、客殿にはお入りいただけません【2025特別拝観日】1月11日(土)、12日(日)2月15日(土)、16日(日)3月14日(金)、15日(土)、16日(日)、23日(日)4月4日(金)、5日(土)、6日(日)5月4日(日)、5日(月祝)、17日(土)、18日(日)6月7日(土)、8日(日)、28日(土)、29日(日)7月5日(土)、6日(日)9月13日(土)、14日(日)、27日(土)、28日(日)10月11日(土)、12日(日)、25日(土)、26日(日)11月15日(土)、16日(日)、19日(水)、20日(木)、21日(金)、22日(土)、23日(日)、24日(月祝)、26日(水)、27日(木)、28日(金)12月6日(土)、7日(日)■拝観時間:9:00~16:30(閉門17:00)※但し、1月、2月、11月、12月は9:00~16:00(閉門16:30)■拝観料:(2025年3月まで)大人:500円、高中学生:400円 ※小学生以下無料(2025年4月以降)大人:700円、 高中学生:500円 ※小学生以下無料■拝観エリア:観音堂、地蔵堂、大師堂、青龍殿(蘚苔蟠龍)、弁天社、鐘楼、多宝塔跡、五智遍明庭、境内一円※観音堂は堂内拝観、五智遍明庭は客殿内縁より観賞、その他は外部からのお参りとなります。※十一面観音菩薩立像(重要文化財)は、観音堂内で間近から拝観いただけけます。【安祥寺ご由緒】安祥寺は山号を吉祥山、院号を宝塔院とよび弘法大師を宗祖として尊信し、その教義を弘め、衆生済度の聖業に精進する高野山真言宗に属する寺院です。山科疏水沿いにひっそりと佇む、通常は非公開の寺院。平安京遷都から約50年後の嘉祥元年(848年)、藤原順子皇太后により建立発願、弘法大師の孫弟子にあたる恵運僧都が創建した由緒ある古刹で、江戸時代に再建された堂宇が今に伝わります。最盛期には山科一帯の山野に広大な寺領を有し、上下両所の大伽藍をはじめ、塔頭の坊舎七百余宇が建ち並んでいたと伝えられています。江戸時代に、観音堂(本堂)、多宝塔、地蔵堂、大師堂、青龍社などが再建され、現在の伽藍配置となっています。観音堂(本堂)文化14年(1817年)に建立。桁行三間、梁間三間の入母屋造。内部は一室の空間となっており、中央二本の柱で厨子が構成され、本尊・木造十一面観音菩薩立像(重要文化財)が祀られています。元禄15年(1702年)に書かれた「山州名跡誌」には『堂南向本尊十一面観音菩薩 –中略– 五智如来安同堂内』とあり、再建前の旧観音堂には一時期、五智如来も安置されていたと思われます。現在、堂内には四天王立像、徳川家康像などが祀られています。青龍殿 蘚苔蟠竜青龍殿は、間口170cm余りの一間社流造、銅板葺きの建物。観音堂の北西奥、一段高くなった所に石垣を組んで堀をめぐらした方形の敷地の中にあり、その歴史は古く開創に遡ります。開基恵運僧都が中国長安青龍寺より鎮守の青龍権現を請来し、上下両所の伽藍を建立するにあたり、その青龍の御體を鎮守として祀ったことに始まります。以来その変遷は定かでありませんが、豊臣秀吉の造立した方広寺大仏殿の再建を命じられた木食応其上人によって、再造営の大業成就を祈願して文禄3年(1594年)に再建され、元和5年(1619年)に現在地に移築、現社殿は嘉永6年(1853年)に造り替えられたものです。蘚苔蟠龍(せんたいばんりゅう)とは、安祥寺 発祥の原点とも言える聖域「鎮守 青龍殿」の修復と周辺整備を数年にわたり執り行ない、2022年に青龍殿の修復が完了致しました。その青龍殿に祀られていた蟠龍石柱(ばんりゅうせきちゅう)には、天に昇ろうとする龍が描かれています。そこで青龍殿の周囲には、これから天に昇ろうとする伏した雌雄の龍、すなわち蟠龍を配するのが望ましいと考え、また木々に囲まれた山寺である安祥寺は緑が多く、これから先も変わることのない景色を残していきたいという想いから、苔を用いて雌雄の龍を見立てたデザインとし、苔類を意味する蘚苔という言葉を使い「蘚苔蟠龍」といたしました。★蘚苔蟠龍の詳細情報は下記リンクでチェックhttps://totteoki.kyoto.travel/34703/十一面観音像(重要文化財)観音堂内部に祀られている本尊・十一面観音菩薩立像(国指定重要文化財)は奈良時代に遡る半丈六の巨像として貴重な遺品。榧木の一木造りで漆箔仕上げ。像高は252.5cm、台座を含めた総高は311.5cm。頭部は小さく、やや腰高でしなやかな姿、衣紋など非常に質感豊かな像です。寺伝には奈良時代の山岳修行者越智山泰澄の作とされますが、安祥寺創建以前の造像であり伝来については不明とされています。江戸時代後期の当山御詠歌に「けしほどの ...
01 5月
9:00 AM
山科

大原三千院「不動大祭」秘仏金色不動明王特別御開扉(2025年4月19日~5月18日)

秘仏の金色不動明王を期間限定で特別公開 京都洛北、大原の名刹・三千院では、お不動様さまの御縁日を中日とし、約1か月間、皆さまに金色不動明王様と縁を結んでいただけるよう、2025年4月19日(土)~5月18日(日)の間、秘仏金色不動明王様の御開扉を実施いたします。 初日には、秘仏開扉護摩供養を、中日の4月28日には、秘仏開扉護摩供養・採灯護摩供を行い、参拝の皆様に餅入りぜんざいの無料御接待をいたします。 5月3日~6日には、こども福引、5月18日には結願護摩供法要を行います。 金色不動堂朱印所にて、特別朱印(紺紙金泥、金色不動明王御朱印 )を授与いたします。 不動大祭開催概要 ■開催日時:2025年4月19日(土)~5月18日(日)9:00~17:00 ■開催場所:三千院 金色不動堂 ■行事予定 ★4月19日(土) ・秘仏開扉護摩供養(9:00) ・採灯護摩供(13:30) 13:30 採灯護摩供 皆さまの願いが込められた護摩木を本山修験宗総本山聖護院門跡門主宮城泰年猊下御導師のもと、焚き上げをいたします。 ★4月28日(月) ・焼供供養 特別護摩供法要(11:00) 皆さまからご奉納いただきました五穀などの焼供をお不動さまへ感謝の気持ちを込めてお供えし、諸願成就また、能登半島地震被災地の早期復興を祈念いたします。 法要中、皆さまにはご自身にて焼供や護摩木を投入していただけます。 また、御祈願いたしました御札は法要終了後にご送付いたします。 ・餅入りぜんざい無料御接待(終日) ★5月3日(土祝)~6日(火祝) ・こども福引(終日) 小学校6年生までが対象 ★5月18日(日) ・結願護摩供法要 【特別御朱印の授与】 期間中、金色不動堂朱印所にて特別ご朱印(紺紙金泥、金色不動明王御朱印 )を授与いたします。 大原三千院ご由緒 三千院は延暦年間(奈良時代後期から平安時代初期)に伝教大師最澄が比叡山東塔南谷(とうとうみなみだに)の山梨の大木の下に一宇を構えたことに始まります。 その後、慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)に引き継がれ、最雲法親王(さいうんほっしんのう)ご入室により、平安後期以降は皇子皇族が住持する宮門跡となりました。 寺地は時代の流れの中で、比叡山内から近江坂本、そして洛中を火災や応仁の乱などにより幾度か移転し、その都度、寺名も円融房、梨本坊、梨本門跡、梶井宮と呼称されてきました。 明治4年(1871年)、法親王還俗にともない梶井御殿内の持仏堂に掲げられていた霊元天皇(れいげんてんのう)御宸筆の勅額により「三千院」と称されるようになりました。明治維新後、現在の地・大原に移り「三千院」として1200年の歴史を紡いでいます。 (情報提供:大原観光保勝会) エリア名 大原 イベント名 三千院「不動大祭」秘仏金色不動明王特別御開扉 開催日時 2025年4月19日(土)~5月18日(日)9:00~17:00 開催場所 三千院 金色不動堂 所在地 京都市左京区大原来迎院町540 アクセス JR京都駅から京都バス17・特17系統大原行、四条河原町(京都河原町駅)、三条京阪(京阪三条駅)から京都バス17・特17系統大原行、地下鉄国際会館駅から京都バス19・特17系統大原行乗車、大原バス停下車徒歩約10分 TEL 075-744-2531 URL http://www.sanzenin.or.jp/index.html Instagram https://www.instagram.com/sanzenin_temple_official/ Facebook https://www.facebook.com/kyotooharasanzenin/ ...
01 5月
9:00 AM - 5:00 PM
大原

松尾大社 山吹まつり♪3000株のヤマブキ(2025年4月10日~5月5日)京都西京

松尾大社(まつのおたいしゃ)は松尾の猛霊(もうれい)と称され皇城守護の神として尊崇されています。また「日本第一酒造神」として、全国の酒造家からお酒の神様として信仰を集めている京都で重要な神社のひとつです。2025年4月10日(木)から5月5日(月祝)まで、恒例の「山吹まつり」(※)を開催します。境内を流れる一ノ井川沿いには、約3,000株ものヤマブキが群生しており、関西随一の規模を誇ります。一ノ井川沿いをはじめ、境内いたるところに咲き誇る山吹の群生を自由に観賞していただけます。山吹まつりの期間中には、神輿出御や桂川の船渡御(ふなとぎょ)が行われる神幸祭(おいで)、フリーマーケット「亀の市」などの神事やイベントが行われます。この時期、松尾大社御用達の和菓子店「京菓子司 松楽」では、限定の和菓子も販売されます。ヤマブキの花は咲いている期間が長く、例年はゴールデンウイーク頃まで見頃が続きます。※まつりと称していますが、ヤマブキにまつわる行事・イベント・縁日等が実施されるものではありません。山吹の群生を参拝者の皆様に愛でていただくのが主眼となっています。<山吹(ヤマブキ)とは>バラ科ヤマブキ属の落葉低木で山野の林縁や低山の水辺や崖地などに群生。ヤマブキの語源は、古くは「山振(やまぶり)」と書かれました。細くしなやかな枝が、少しの風でも振られて揺れ動く姿にちなむとされ、これが転訛したものとされています。黄金色に近い赤みを帯びた黄色の花を咲かせることから、平安時代より「山吹色」として親しまれています。また万葉集にも詠まれるなど、古代から日本で観賞されている花のひとつです。松尾大社ご由緒松尾大社は京都市内中心部の西、桂川を渡った場所に鎮座しており、平安神宮を中心に、東(青龍)が八坂神社、北(玄武)が上賀茂神社、南(朱雀)は城南宮が守護し、西(白虎)は松尾大社が守護しています。また「賀茂の厳神(げんしん)、松尾の猛霊(もうれい)」とも称され、皇城守護の神として尊崇されている、京都において最重要な神社のひとつです。松尾大社のある西京の地では神話の時代より酒造りが行われており、室町時代末期以降は「酒造第一祖神」として崇敬されるようになりました。卯の字は甘酒、酉の字は酒壺を意味していると言われ、酒造りは「卯の日」にはじめ、「酉の日」に完了する慣わしがあり、11月上卯(かみのう)日には醸造安全を祈願する「上卯祭(醸造祈願祭)」、4月中酉(なかのとり)日には醸造完了を感謝する「中酉祭(醸造感謝祭)」が行われ、日本各地の酒造関係者が参集します。境内には全国の名だたる酒造会社から奉納された酒樽が並んでおり、その光景は圧巻です。境内にはお酒の資料館もあり、無料で見学ができます。松尾大社の庭園・松風苑(しょうふうえん)は、昭和を代表する作庭家・重森三玲(しげもりみれい)の設計で「曲水の庭」、「上古の庭」、「蓬莱の庭」の三庭からなり、重森三玲氏の遺作となった傑作庭園です。(情報提供:松尾大社)エリア名西京イベント名松尾大社「山吹まつり」開催日時2025年4月10日(木)~5月5日(月祝)※平日・土曜(9:00~16:00)、日曜・祝日(9:00~16:30)開催場所松尾大社境内一帯所在地京都市西京区嵐山宮町3アクセス阪急嵐山線松尾大社駅下車すぐ、京都駅から京都市営バス28系統または京都バス73・ 83系統乗車、松尾大社前下車すぐ、京阪三条から京都バス63系統乗車、松尾大社前下車すぐ拝観料境内自由(お酒の資料館:無料)※庭園・神像館:大人500円、学生400円、小人300円TEL075-871-5016URLhttps://www.matsunoo.or.jpFacebookhttps://www.facebook.com/profile.php?id=100064603995754 ...
01 5月
9:00 AM - 4:30 PM
西京

竹の子の季節到来!6月からは夏野菜♪マルシェ大原野 2025年4月~6月開催(西京)

京都西山の大原野は市街地に隣接する農業地域の中で、京都市内で最大級の農地面積を誇る近郊農業が盛んなエリア。新鮮で高品質な大原野の野菜を「大原野ブランド」として世に発信していきたいとの思いから、地域住民の方々を中心に、新鮮、安心、高品質な農産物や加工品が買える「マルシェ大原野」を定期開催しています。2016年より始まったマルシェ大原野。年を追うごとに多くの方にご来場いただき、主催者一同感謝の気持ちでいっぱいです。おかげさまで、2025年で9周年を迎えることができ、これからもますます皆さんに必要とされる、新鮮で美味しい農産物を提供できるよう努力いたしますので、今後もご愛顧賜りますようよろしくお願いします。4月は、大原野特産の春の味覚「筍」が最盛期を迎え、お待ちかねの朝掘りの筍が店頭に並びます。新鮮でえぐみが少なく、やわらかい筍の美味しさは格別です。4月19日(土)と22日(火)は「たけのこの特売日」です。6月からは夏野菜も出始めます。ぜひご家庭で大原野の野菜料理をご賞味いただきたく、スタッフ一同、ご来場を心よりお待ちしています。※お買い物にはマイバッグのご持参をお願いします。ご愛顧の感謝として、チラシに各月の50円割引券(500円以上の農産物お買い上げ時に利用可能)を付けています。◆チラシのダウンロードはこちらをクリック2025年6月までの開催スケジュール■開催日時&場所○毎月第1・第3土曜日/9:00~12:00・JA京都中央大原野支店4月5日(土)、19日(土)5月3日(土)、17日(土)6月7日(土)、21日(土)○毎週火曜日/9:00~11:30・大原野集出荷場4月1日(火)、8日(火)、15日(火)、22日、29日(火祝)5月6日(火祝)、13日、20日(火)、27日(火)6月3日(火)、10日(火)、17日(火)、24日(火)※売り切れ次第終了■お車でお越しの方:駐車スペースは大原野総合自治会館前に約15台あります■問い合わせ:大原野農産物等直売所運営協議会事務局(JA京都中央大原野支店内)TEL:075-331-0211(平日9:00~17:00)大原野ブランドの野菜をより身近に♪大原野「地域ブランド」戦略の一環として、地域住民が中心となってつくりあげたマルシェは農家と消費者が直接触れ合え、実際に消費者からの声を聞くことで生産意欲の向上や新たな作物栽培へのチャレンジきっかけにもなります。新鮮な野菜以外にも、手作り味噌など地元の素材を用いた加工品も販売しています。大原野エリアや京都西山での散策や観光の際にぜひお立ち寄りください。2025年は巳年、金運を授けてくれる神様「弁財天」の使いである「蛇」ゆかりの社寺が西京・大原野エリアにもあります。マルシェ大原野の行き帰りに、開運・金運を授かりに参拝しませんか。★西京エリアの「巳年」ゆかりのパワースポットの寺院・神社は下記のリンクをクリックhttps://totteoki.kyoto.travel/45002/(情報提供:京都市南部農業振興センター洛西分室)エリア名西京イベント名マルシェ大原野開催日時2025年4月1日(火)~6月24日(火)まで①毎月第1・第3土曜日/9:00~12:00 ②毎週火曜日9:00~11:30開催場所①JA京都中央大原野支店 ②大原野集出荷場所在地京都市西京区大原野灰方町179アクセスJR桂川駅・阪急洛西口駅より京都市バス9系統(南春日町 洛西バスターミナル行)乗車、大原野小学校前バス停下車阪急桂駅東口より京阪京都交通バス13・14系統長峰行き乗車、 灰方バス停下車JR向日町駅、阪急東向日駅より阪急バス63系統乗車、大原野小学校前バス停下車、阪急バス66系統乗車、灰方バス停下車TEL075-331-0211(平日9:00~17:00)チラシダウンロードはこちらをクリックFacebookhttps://www.facebook.com/marcheoharano ...
01 5月
9:00 AM - 12:00 PM
西京

京都山科のパワースポットめぐりガイドツアー(2コース)2025年3月~6月実施

山科のパワースポットめぐり御利益を授かります京都でこだわりのガイドツアーを実施している「山科旅感(やましなりょかん)」の代表で、東 泰範(あづまやすのり)と申します。京都山科を拠点に「山科の歴史、文化、グルメ等」を「楽しく・ゆるく・分かりやすく」お伝えし、参加者の方に山科のことを深く知っていただき、山科を好きになっていただきたいとの思いで観光ガイドをしています。旅を感じると書いて「旅感」です。“旅館”ではありませんので宿泊はできません。今回、地元ガイドだから知っている「山科のパワースポット」を探訪するウォーキングツアー2コースをご紹介します。少人数でツアーを実施しており、2コースとも1名様から催行いたします、プライベート感覚で山科の歴史・文化・グルメをお伝えできればと思っています。各コース・各出発日とも先着順ですので、お早めのご予約をお待ちしております。おひとり様でのお申し込みも大歓迎です。<コース一覧> クリックすると予約画面に遷移します①磐座エネルギーを巡る山科!最高格式の岩屋神社に宿る太陽神ウォーキングツアー②磐座エネルギーを巡る山科!日向大神宮と本圀寺ウォーキングツアー【1】最高格式の岩屋神社に宿る太陽神ウォーキングツアー■開催日:2025年3月26日(水)~6月11日(水)までの限定日※詳細は予約画面でご確認ください■集合場所:京阪電車京津線(けいしんせん)追分駅「南出口(国道1号線、京都方面)のスロープを上がった所」に13時までに集合※追分駅へは、地下鉄東西線・太秦天神川・烏丸御池・京都市役所前から直通運転しています※びわ湖浜大津行に乗車ください■解散場所:岩屋神社(現地解散)※地理が不安な方は、最寄りバス停、駅までご案内します■スケジュール京阪追分駅(13時出発)==白石神社(境内に大きな白石があることが社名の由来)==二の溝(大蛇伝説の地)==天神社(鬼退治の伝承)==岩屋神社(山科の一之宮)==笠原寺(川崎大師京都別院)==奥之院(陰岩と陽岩の巨石)==岩屋神社(16時30分頃・現地解散)※徒歩移動距離:4.5km(行程の一部に坂道と階段あり)※集合場所と解散場所が異なりますのでご注意ください※岩屋神社から最寄りバス停・駅までの道のりが不安な方は「京阪バス・大宅バス停」または「地下鉄東西線・椥辻駅」までご案内します。歩く距離は、京阪バス・大宅駅までプラス600m。地下鉄東西線・椥辻駅まで、プラス1.5kmです。■その他:歩きやすい服装・靴でご参加ください、雨天決行ですので雨具(レインコート・傘)も必ず持参ください■参加費:おひとり様3,500円(大人・子ども同額)【ツアーのポイント】旧石器時代から人が住み続けた山科は巨石に囲まれた盆地です。京都と滋賀県の県境、ブラタモリでタモリさんも訪れた「追分」からスタート。懐かしい田園風景の中を歩き、古い祭祀場跡、大蛇伝説、鬼伝説、巨石信仰が残る磐座へと歩みます。途中、東山三十六峰や山科盆地が一望の絶景寺院・笠原寺(りゅうげんじ)を拝観。旅の締めくくりは、山科で最高格式を誇る岩屋神社の陰岩と陽岩を目指し、エネルギーに満ちた太陽神が座す磐座でパワーを感じてください。山科盆地の神が宿る山でのパワーと絶景を楽しめるコースです。◆ツアー予約はこちらをクリックください【2】日向大神宮と本圀寺ウォーキングツアー■開催日:2025年3月27日(木)~6月10日(火)までの限定日※詳細は予約画面でご確認ください■集合場所:地下鉄東西線・蹴上駅改札前(13時までに集合)■解散場所:地下鉄・御陵駅(みささぎえき)■スケジュール蹴上駅(13時出発)==日向大神宮(別名「京のお伊勢さん」で天岩戸くぐり)==日ノ岡峠(旧東海道の最後の難所)==山科疏水(琵琶湖疏水沿いを散策)==本圀寺(水戸光圀ゆかりの寺院、実は巨石がある)==天智天皇山科陵(京都で一番古い天皇陵)==地下鉄・御陵駅(16時頃解散)※徒歩移動距離:4.6km(行程の一部に坂道と階段あり)※集合場所と解散場所が異なりますのでご注意ください■その他:歩きやすい服装・靴でご参加ください、雨天決行ですので雨具(レインコート・傘)も必ず持参ください■参加費:おひとり様3,500円(大人・子ども同額)【ツアーのポイント】旅人が行き交った旧東海道と山科疏水(琵琶湖疏水)沿いの名所旧跡を訪ねます。かつて多くの旅人が行き交った旧東海道の日ノ岡峠(ひのおかとうげ)の奥に鎮座する「日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)」は京のお伊勢さんとも呼ばれいます。天照大御神など多くの神に参拝し、天岩戸をくぐり厄落としをします。日ノ岡峠を越え、山科疏水(琵琶湖疏水)沿いの本圀寺(ほんこくじ)と天智天皇山科陵(てんぢてんのうやましなのみささぎ)へ参ります。本圀寺は、徳川家康の孫で水戸徳川家の二代藩主、水戸光圀(水戸黄門)ゆかりの寺院。金運・財運に強力なパワーを持つ「九頭龍銭洗弁財天」が祀られています。ツアーの締めくくりは、平安京を築いた天皇もお参りしたという森の中にある神聖なエリア、天智天皇山科陵へ!◆ツアー予約はこちらをクリックください(情報提供:山科旅感)エリア名山科イベント名京都山科のパワースポットめぐりガイドツアー(2コース)開催日時2025年3月26日(水)~6月11日(水)までの限定日開催場所山科エリア一帯問い合わせhttps://yamashinaryokan.com/contact/URLhttps://yamashinaryokan.com/Instagramhttps://www.instagram.com/yamashinaryokan54/X(旧Twitter)https://twitter.com/yamashinaryokanFacebookhttps://www.facebook.com/yamashinaryokan/YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=aL7-mHK-s6g ...
01 5月
9:00 AM - 4:30 PM
山科

浄住寺 2025年春の特別公開(4月29日~5月6日)西京・上桂

嵐山のほど近く、西京の上桂に佇む「紅葉の隠れ寺」として、密かな人気の禅寺、葉室山 浄住寺(じょうじゅうじ)。京都市内では稀有な黄檗宗の寺院で、中国明様式の伽藍配置が特徴的。回廊には時を告げるための魚椰 (開椰) や雲版が吊るされ、至る所で華風の趣きを感じます。方丈は、江戸時代に仙台藩4代藩主・伊達綱村が幼少期を過ごした江戸屋敷を移築したもので、武家屋敷の遺構で上段の間を設えています。通常、本堂と方丈内部、庭園は非公開ですが、紅葉と青もみじの美しい限られた時期のみ特別拝観を行っています。2025年の春、青もみじが美しい4月29日(火祝)~5月6日(火祝)までの8日間限定で「春季特別拝観」が行われます。本堂への緩やかな石段沿いには、緑まばゆい青もみじのトンネルが続き、参道脇には、宇治にある本山の萬福寺から取り寄せた茶の木が植えられており参道の両脇に緑の帯を創り出しています。息を飲むほどに眩しい青もみじ、静寂な境内は心洗われる美しさです。青もみじがまぶしい参道住宅街を抜け、石造りの門を抜けると、新緑の眩いばかりの青もみじが出迎えてくれます。本堂へと続く石段には、春の陽射しいっぱいに浴びた苔がエメラルドグリーン色に輝いています。大勢の人で混雑している、嵐山のすぐ近くとは思えないほど静かな境内、思わず誰もが深呼吸したくなるばず。【ご由緒】葉室山浄住寺は平安時代の弘仁元年 (810年)、嵯峨天皇の勅願寺として第3世天台座主・慈覚大師円仁によって開創されたと伝えられています。弘長年間(1261~1263年)に藤原家の流れを汲む公家の葉室定嗣卿が奈良の西大寺の僧・叡尊を請じて再建し、以降有力な真言律宗の寺院として栄えました。南北朝時代以後、度重なる兵火により荒廃、江戸時代の元禄2年(1689年) に黄檗宗の僧である鉄牛禅師を中興開山として再興され、黄檗宗寺院となり現在に至ります。特別公開の本堂内陣※特別な許可を得て撮影京都市の登録有形文化財に指定されている本堂は、黄檗宗寺院ならではの中国仏教建築の面影を色濃く残しています。説法を行う場(法堂)と修行の場(僧堂)の機能を兼ね備えているため、堂内の両側面には坐禅を行うための細長い板敷きの床が張られているのが特徴。須弥壇には、衣をまとい前結びの帯を締めた中国風の姿の本尊「釈迦牟尼仏坐像」が安置されています。その他に、中国禅宗の祖「達磨大師像」、黄檗宗寺院に祀られることの多い「華光菩薩像(伽藍菩薩)」、真言律宗時代の尊像と伝わる「阿弥陀如来立像」、江戸時代に黄檗宗寺院として再興した、葉室頼孝卿の頂相彫刻などが祀られています。特別公開の方丈内陣と寺宝方丈は、仙台藩4代藩主・伊達綱村が幼少期を過ごした屋敷を寄進、移築されたものと伝えられています。江戸時代の武家屋敷の遺構で上段の間があり、仙台藩の御家騒動「伊達騒動」で、幼い綱村が命を狙われることもあったためか、武者隠しがあり、床の間の壁に 設けられた穴から抜け出せる仕掛けが残っています。仙台藩4代藩主・伊達綱村(1659年~1719年)が幼少期を過ごした屋敷を移築したと伝わる「方丈」。京都市登録有形文化財に指定されている「本堂」をはじめ、江戸時代の池庭なども見所です。特別拝観限定の御朱印授与※限定御朱印の一例春の特別拝観期間中は通常の御朱印に加え、浄住寺に縁が深い図案の御朱印7種を特別授与いたします。授与は方丈内にて行っております。納経料は特別公開限定御朱印は各500円で授与いたします。なお、特別公開限定御朱印は数に限りがあり、期間中でも無くなり次第終了となりますので、予めご容赦くださいませ。【拝観料】大人800円、小人400円※団体(15名以上は1割引)【限定御朱印】大悲観世音菩薩(洛西観音霊場)、モリアオガエル、唯心、雲龍、円相、亀甲竹、木根観音※全種類の直書御朱印の入った雲龍図の朱印帳(3,500円)の授与もあります。(情報提供:浄住寺)エリア名西京イベント名浄住寺 春の特別公開開催日時2025年4月29日(火祝)〜5月6日(火祝)9:30~16:30(最終受付16:00)開催場所浄住寺所在地京都市西京区山田開キ町9アクセス阪急電車上桂駅から徒歩約10分、嵐山・嵐山公園・阪急嵐山駅前各バス停から京都バス63系統・73系統、嵐山・苔寺すず虫寺行きバス乗車、終点の苔寺バス停下車徒歩約5分問い合わせ075-381-6029(お勤め、作務中は留守番電話になります)ホームページhttps://jojuji.org/Instagramhttps://www.instagram.com/jojujioffcial/X(旧Twitter)https://mobile.twitter.com/jojuji810 ...
01 5月
9:30 AM - 4:30 PM
西京

平岡八幡宮 花の天井 春の特別拝観(2025年3月14日~5日6日)京都高雄・梅ケ畑

弘法大師が神護寺の守護神として自ら描いた僧形八幡神像を御神体として創建された山城国最古の八幡宮として知られる平岡八幡宮。本殿内陣の天井は「花の天井」と呼ばれ、天井の梁で出来た44のます目のひとつひとつに、綾戸鐘次郎藤原之信が描いた極彩色の花絵44面が描かれています。山桜・牡丹・水仙・菖蒲など華麗な花々の天井画は訪れる参拝客の目を楽しませてくれます。通常非公開ですが、毎年春と秋に特別公開され、神職の方が説明をしながら拝観いただけます。手作りの梅干し(福梅)と結び昆布の入ったお茶「大福茶」の接待もあります。2025年「春の特別拝観」は、3月14日(金)~5月6日(火祝)の期間に公開。知る人ぞ知る「椿」と「桜」の名所で、境内では混雑知らず、ゆったりとお花見を同時に楽しめます。■開催期間: 2025年3月14日(金)~5月6日(火祝)■拝観時間:10:00~16:00(最終受付15:30)■拝観料:800円隠れた「桜」と「椿」の名所平岡八幡宮は、通称「三尾(さんび)」(高雄山神護寺・槙尾山西明寺、栂尾山高山寺)と呼ばれる高雄エリアの少し手前(梅ケ畑)に位置してる、知る人ぞ知る隠れた桜のスポットです。京都市内の有名社寺ほどの混雑が無く、ゆったりとした雰囲気でお花見が楽しめます。「花の天井春の特別拝観」期間中に桜の見頃を迎えるので、花の天井の特別拝観と桜の花を同時にご覧いただけます。また、椿の名所でもあり、3月14日~4月13日までの期間には「椿を愛でる会」を開催。参加料は無料です。境内には「椿の小径」と呼ばれる庭があり、約200種300本もの椿が自生しています。樹齢500年の平岡八幡ヤブ椿や「願い事をすれば、一夜で咲き誇り、願いが叶う」と伝えられる樹齢200年のしだれ八重白玉椿は圧巻。社務所縁側では「百椿図屏風(ひゃくちんずびょうぶ)」を特別公開いたします。平岡八幡宮ご由緒平岡八幡宮は別名「梅ケ畑八幡宮」とも呼ばれており、高雄山神護寺の鎮守として、弘法大師・空海が、大同4年(809年)に豊前国の宇佐八幡宮から勧請し、自らが描いた僧形八幡神像を御神体として創建された山城国最古の八幡宮。室町時代に火災により社殿が焼失し荒廃していましたが、足利義満により再興されたと伝えられています。現在の本殿は文政9年(1826年)に再建されたものです。(情報提供:平岡八幡宮)エリア名高雄イベント名花の天井春の特別拝観開催日2025年3月14日(金)~5月6日(火祝)10:00~16:00(最終受付15:30)開催場所平岡八幡宮所在地京都市右京区梅ケ畑宮ノ口町23アクセス四条烏丸、太秦天神川から市バス8系統「高雄・栂ノ尾」行、京都駅、四条大宮からJRバス「高雄・周山」行に乗車、平岡八幡宮前下車すぐ拝観料800円(小学生以下無料)※宮司のお話と大福茶接待付その他椿を愛でる会(3月14日~4月13日)の参加は無料TEL075-871-2084 ...
01 5月
10:00 AM - 4:00 PM
高雄
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