勝持寺の紅葉♪西行ゆかり「花の寺」は錦繍の紅葉も格別(京都西京)
>勝持寺(しょうじじ)は、山号を小塩山大原院(おしおざん だいげんいん)といい、飛鳥時代の白鳳8年(679年)に天武天皇の勅によって神変大菩薩役の行者(役小角/えんのおづぬ)が創建したのが始まり。平安時代の延暦10 …
>勝持寺(しょうじじ)は、山号を小塩山大原院(おしおざん だいげんいん)といい、飛鳥時代の白鳳8年(679年)に天武天皇の勅によって神変大菩薩役の行者(役小角/えんのおづぬ)が創建したのが始まり。平安時代の延暦10 …
来迎院は三千院入口の魚山橋からさらに呂川(ろがわ)に沿って参道を300メートル登った山懐に佇む、下界と隔絶した雰囲気に包まれた天台宗の古刹。 山号は魚山(ぎょざん)と言い、本堂には、本尊、薬師如来、阿弥陀如来、釈迦如来が …
宝泉院(ほうせんいん)は、天台宗の仏教が栄えた大原の中心的道場である勝林院(大原寺)の僧坊として鎌倉時代の嘉禎年間(1235~1238年)に声明の大家・宗快法印により創建。 書院は江戸時代前期に再建され、廊下の天井は伏見 …
勝林院は、正式寺名を「魚山大原寺勝林院(ぎょざんだいげんじしょうりんいん)」といい、仏教音楽である声明(しょうみょう)の聖地として知られる音楽のお寺です。 平安時代の長和2年(1013年)に僧・寂源(じゃくげん)により声 …
寂光院は飛鳥時代の推古2年(594年)に聖徳太子が父・用明天皇の菩提を弔うために建立されたと伝えられる天台宗の尼寺。 初代住持は聖徳太子の御乳人であった玉照(たまてるひめ)で、日本仏教最初の三比丘尼の御一人で慧善比丘尼と …
実光院(じっこういん)は、天台声明の聖地である天台宗魚山大原寺勝林院(しょうりんいん)の僧房のひとつ。 室町時代の応永年間(1394~1428)に宗信法印により復興されました。本来の境内地は、大原陵(後鳥羽天皇・順徳天皇 …
京都大原三千院は、山号は魚山(ぎょざん)といい、天台宗の寺院で天台宗五箇室門跡のひとつ。門跡(もんぜき)とは皇室一門や公家の方が出家して住職を務める寺院で、皇室と関わりのある格式高い寺院とされています。ご由緒は、伝教大師 …
古知谷 阿弥陀寺(こちだに あみだじ)は正式には、光明山法国院阿弥陀寺といい浄土宗知恩院派の寺院。江戸時代の慶長14年(1609年)に弾誓上人により開基された如法念佛の道場です。大原の里には紅葉の美しい社寺が多くあります …
正法寺(しょうぼうじ)は山号を法寿山(ほうじゅざん)いい、真言宗東寺派の寺院。奈良の唐招提寺を創建した鑑真和上と共に、唐から日本へ渡来した高弟、智威大徳 が隠世したのが始まりで、天平勝宝年間の創建の古寺。平安時代の弘仁年 …
金蔵寺(こんぞうじ)は山号を西岩倉山(にしいわくらざん)といい、天台宗の寺院。 本尊は十一面千手観音。奈良時代の養老2年(718年)に、隆豊禅師(りょうほうぜんじ)が元正天皇の勅願によって創建したと伝わっています。 平安 …