慈眼寺の紅葉♪明智光秀ゆかりの寺院(京都京北)

慈眼寺(じげんじ)は山号を慧日山(えにちさん)といい、曹洞宗の禅寺。明智光秀ゆかりの寺として知られています。
丹波の平定を織田信長に命じられた明智光秀によって築かれた総石垣の城「周山城」の麓にあり、慈眼寺では、御城印の授与も行っています。
慈眼寺には 墨塗りの「くろみつ大雄尊」と呼ばれる明智光秀黒坐像が伝わっています。
もとは、人柄を讃え崇敬の念から作られた坐像は、本能寺の変で逆臣との汚名からか墨で真っ黒に塗られたと言われています。
しかしながら、その崇高な人柄を讃え作られた坐像は、光秀を慕う人々により今日まで守り伝えられてきました。くろみつ大雄尊(明智光秀木坐像)を安置する釈迦堂の拝観は、土曜・日曜・月曜の週3日、10時から16時まで、その他の日は予約制にて拝観可能です。
【紅葉の見どころ】※例年11月中旬~11月下旬
本堂左手にある庭園の奥にカエデの群生があり、真紅や橙色の紅葉のグラデーションが楽しめます。
寺の裏山にはカエデ、イチョウ、杉木立があり、真紅、黄金色、緑色とトリコロールの美しいコントラストが参拝者の目を楽しませてくれます。

(情報提供:とっておきの京都プロジェクト事務局)

エリア名 京北
スポット名 慈眼寺
所在地 京都市右京区京北周山町上代4
拝観時間 10:00~16:00
拝観料 境内自由、釈迦堂のくろみつ大雄尊(明智光秀木坐像)は志納300円以上 ※釈迦堂は土曜・日曜・月曜のみ、その他の日は事前予約制で拝観可能
アクセス 京都駅、二条駅、阪急大宮駅からJR西日本バス周山行で終点の周山下車、徒歩約5分
URL https://jigenji.kyoto/