嵐山–高雄パークウエイ フラワーパーク「コスモス園」10月1日オープン(高雄)

京都市内のコスモスの隠れた名所、嵐山高雄パークウェイのフラワーパーク「コスモス園」が今年は、2024年10月1日(火)にオープンしました。京都市内の町並みとコスモスの花が同時に楽しめる「天空お花畑」です。
嵐山-高雄パークウエイは、京都を代表する観光地「嵐山」と自然がいっぱいの「高雄」をつなぐ全長10.7kmのドライブウェイです。西山連峰や保津峡・京都市街景観を楽しめる展望台だけでなく、ファミリーや友達と楽しめるアトラクション、遊園地、BBQエリアなどを有したレジャーエリア。
春の桜、秋の紅葉は有名ですが、秋のコスモス園は、知る人ぞ知る穴場スポット。
フラワーパークは5,000平方メートルもの広大な敷地を誇り、フラワーパークでは春はポピー、チューリップ、夏はひまわり、ネモフィラ、秋はマリーゴールド、コスモスなど四季折々の花が一年中楽しめます。
秋は一面コスモス畑となり、薄いピンク、濃いピンク、白色をはじめ色とりどりのコスモスの花が山の斜面を染め上げます。ピーク時には約80,000本ものコスモスが咲き、フラワーパークは、まるで花の絨毯を敷き詰めたようです。
開花状況は嵐山高雄パークウェイの公式ホームページやSNSで随時更新されているので、チェックしてお出かけください。
コスモスの花の見頃は、例年10月中旬から見頃を迎えます。なお、気候や天候条件により、開花時期がずれる場合がありますので、事前にご確認のうえおでかけください。

コスモスとは

キク科の一年草でメキシコが原産。18世紀末、スペイン人によりヨーロッパに持ち込まれ、日本に渡来したのは明治時代初期とされています。
栄養分が少ない乾燥した土地を好み栽培に手間がかからないため、全国に広まり今や秋の花の代表格となっています。近年は休耕田に植えられ、広大な「コスモス園」として観光資源としても利用されています。
コスモスの語源はギリシャ語の秩序、飾り、美しいという意味を持つ 「Kosmos, Cosmos」に由来。花びらが整然とバランスよく並んでいることからそう名付けられました。
日本に渡来時は、秋に桜のように群生して咲くことから、秋桜(あきざくら)と呼ばれていました。
秋桜と書いて「コスモス」読むようになったのは、山口百恵が歌った曲のタイトル「秋桜」が始まりとされています。
この曲を作詞作曲したシンガーソングライター“さだまさし”が「コスモス」を「秋桜」をと表記。この曲の大ヒットで、コスモスの漢字表記(秋桜)が一般的になりました。

(情報提供:嵐山-高雄パークウエイ)

スポット情報

エリア名高雄
スポット名嵐山高雄パークウェイのフラワーパーク「コスモス園」
所在地 京都市右京区梅ケ畑檜社町11(嵐山–高雄パークウエイ高雄事務所)
アクセス徒歩、自転車で嵐山-高雄パークウエイ内の通行できません。自動車・二輪車(125cc以上)を利用ください
通行料軽・小型・普通自動車:1,800円、二輪車:1,500円マイクロバス:4,000円、大型バス:6,000円
※二輪車は土曜・日曜・祝日は通行不可、125cc以下は通行不可
問い合わせ075-871-1221
URLhttps://www.parkway-hankyu.com/
Instagramhttps://www.instagram.com/takao_parkway/