さば街道の日(2024年3月10日開催)里の駅・大原
鯖街道とは、福井県小浜市から京都(出町柳)までを結ぶ「若狭街道」の別称。
海産物の中でも特に鯖が多く運ばれたことから通称「鯖街道」と呼ばれています。
「さば街道の日in大原」実行委員会では、千年以上にわたりモノだけではなく人や文化の交流を紡ぎ続けたこの道を未来に伝えるため、毎年3月第2日曜を「鯖街道の日」に制定し、千年の歴史と食文化を楽しむイベントを実施しています。
2024年は3月10日(日)に里の駅・大原にて開催いたします。
若狭小浜直送の鮮魚、鯖寿司、大原野菜や小浜の海産物販売イベントを行います。
また、小浜・熊川宿・朽木・出町の鯖街道沿線で様々なイベントを同時開催します。
ぜひともこの機会に、現代版鯖街道の楽しさを再発見するイベントを体験ください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
◆チラシのダウンロードはこちらをクリック
さば街道の日開催概要
■開催日時:2024年3月10日(日)9:00~13:00
■開催場所:里の駅・大原(京都市左京区大原野村町1012)
※京都バス「野村別れ」バス停から徒歩5分
■開催内容:
○鮮魚コーナー
小浜から“とれとれ魚”が届きます。到着次第開始ですが、売り切れゴメンです。
○朝市・テント会コーナー
鯖寿司はもちろん、創意工夫を凝らした“鯖街道”にちなんだメニューを販売いたします。
○特設コーナー
小浜の海産物や大原野菜を堪能いただける逸品をご用意いたします
■その他:小浜・熊川宿・朽木・出町の鯖街道沿線で様々なイベントを同時開催
■主催:「さば街道の日in大原」実行委員会
鯖街道とは
鯖街道とは、京都の出町を起点とし、高野川左岸を北上して、八瀬・大原、滋賀県の朽木を経て若狭小浜へといたる「若狭街道」の別称です。若狭から日本海の海産物の主要な輸送路であり、とりあわけ鯖が多く運ばれたことから「鯖街道」と呼ばれるようなりました。
若狭からの物資だけではなく、京からは雅な文化や工芸品、祭礼、芸能、仏教などが若狭に運ばれ独自の発展を遂げました。
平成25年(2013年)に和食がユネスコ無形文化遺産に登録され、それを機に「御食国若狭と鯖街道」は海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群として、平成27年(2015年)、日本遺産第一号認定を文化庁より受けました。
京都の出町橋西詰には、鯖街道の起点を示す石碑があります。
(掲載日:2024年3月6日 情報提供:とっておきの京都プロジェクト事務局)
エリア名 | 大原 |
---|---|
イベント名 | さば街道の日in大原 |
開催日時 | 2024年3月10日(日)9:00~13:00 |
開催場所 | 里の駅・大原 |
所在地 | 京都市左京区大原野村町1012 |
アクセス | JR京都駅から京都バス17号系統大原行、四条河原町(京都河原町駅)、三条京阪(京阪三条駅)から京都バス16・17号系統大原行、地下鉄国際会館駅から京都バス19系統大原行乗車、野村別れバス停から徒歩5分 |
問い合わせ | 075-744-4321 |
チラシ | ダウンロードはこちらをクリック |
URL | https://www.satonoeki-ohara.com/ |
ブログ | https://www.satonoeki-ohara.com/category/blog/ |
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