松尾大社 観月祭♪中秋の名月に開催(2025年10月6日)京都西京

DATE 10月6 2025 - 10月6 2025
TIME 5:00 PM - 8:30 PM

酒の神の社にて名月と風雅な調べに酔いしれて
松尾大社(まつのおたいしゃ)は、平安遷都以前の飛鳥時代に創建された京都最古の神社のひとつ。
全国の醸造家からは、酒造の神様として、地元では洛西総氏神、織物・手芸・良縁成就の神として広く敬われています。
毎年、仲秋の名月の日に「観月祭」が行われ、2025年は10月6日(月)に行われます。
17時15分より祭典執行の後、琴古流尺八吹奏奉納、琴の奉納演奏、和太鼓演奏会、俳句大会が順次開催されます。
月見饅頭と樽酒無料接遇などの催しも実施します。
※当日は17時前に一旦閉門いたします。通常とは閉門時間が異なりますのでご注意ください。

観月祭概要


※過去の開催の様子
■開催日時:2024年9月17日(火)17:00~20:30 ※中秋の名月
※雨天・曇天時も観月祭は実施いたします
■拝観料:1,000円
■開催内容
琴古流尺八吹奏奉納
琴の奉納演奏
和太鼓演奏会
俳句大会(投句料200円)
月見饅頭と樽酒無料接遇

松尾大社ご由緒

松尾大社は京都市内中心部から桂川を渡った西に鎮座しており、平安神宮を中心に、東(青龍)が八坂神社、北(玄武)が上賀茂神社、南(朱雀)は城南宮が守護し、西(白虎)は松尾大社が守護しています。
また「賀茂の厳神(げんしん)、松尾の猛霊(もうれい)」と称され、皇城守護の神として尊崇されている、京都において最重要な神社のひとつです。
松尾大社のある西京の地では神話の時代より酒造りが行われており、室町時代末期以降は「酒造第一祖神」として崇敬されるようになりました。
卯の字は甘酒、酉の字は酒壺を意味していると言われ、酒造りは「卯の日」にはじめ、「酉の日」に完了する慣わしがあり、11月上卯(かみのう)日には醸造安全を祈願する「上卯祭(醸造祈願祭)」、4月中酉(なかのとり)日には醸造完了を感謝する「中酉祭(醸造感謝祭)」が行われ、日本各地の酒造関係者が参集します。
境内には全国の名だたる酒造会社から奉納された酒樽が並んでおり、その光景は圧巻です。境内にはお酒の資料館もあり、無料で見学ができます。
松尾大社の庭園・松風苑(しょうふうえん)は、昭和を代表する作庭家・重森三玲(しげもりみれい)の設計で「曲水の庭」、「上古の庭」、「蓬莱の庭」の三庭からなり、重森三玲氏の遺作となった傑作庭園です。

(情報提供:松尾大社)

エリア名西京
イベント名松尾大社 観月祭
開催日時2025年10月6日(月)17:00〜20:30
開催場所松尾大社
所在地京都市西京区嵐山宮町3
アクセス阪急嵐山線松尾大社駅下車すぐ、京都駅から京都市営バス28系統または京都バス73・ 83系統乗車、松尾大社前下車すぐ、京阪三条から京都バス63系統乗車、松尾大社前下車すぐ
拝観料1,000円
TEL075-871-5016
URLhttps://www.matsunoo.or.jp/
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