平岡八幡宮「例祭」2022年(京都高雄・梅ケ畑)

DATE 10月9 2022 - 10月9 2022
TIME 9:00 AM - 3:00 PM

平岡八幡宮の例祭は毎年10月の第2日曜日(今年は10月9日)に執り行われます。コロナ禍で例祭巡行は4年間、三役相撲、鉾さしも2年間中止になっており、2022年は規模を縮小し5年ぶりの開催を目指しています。例祭では午前9時より祭典の後、太鼓奉納、三役相撲、鉾さし、神輿担ぎが行われます。
三役相撲は小学校3・4・5年生の子供が務める三役と,20歳前後の青年による力士との立ち合いで取られる神事相撲。ご祭神の八幡神のご加護により子どもが必ず勝ち名乗りを受けることになっています。この珍しい神事相撲は京都市登録無形民俗文化財に指定されています。
鉾さしは祇園祭の鉾の原型とも言われています。京都には約177本の剣鉾が存在していますが鉾さしの技を伝承・披露するのは4社のみで、三役相撲同様に京都市登録無形民俗文化財に指定されています。
◆パンフレットのダウンロードはこちらをクリック
【例祭執行について】
今後のコロナの感染状況により、中止もしくは居祭とし祭典のみ執行されます。また台風等の気象条件については10月7日の夕刻に判断いたします。

平岡八幡宮~ご由緒~

平岡八幡宮は別名「梅ケ畑八幡宮」とも呼ばれており、高雄山神護寺の鎮守として、弘法大師・空海が、大同4年(809年)に豊前国の宇佐八幡宮から勧請し、自らが描いた僧形八幡神像を御神体として創建された山城国最古の八幡宮。室町時代に火災により社殿が焼失し荒廃していましたが、足利義満により再興されたと伝えられています。現在の本殿は文政9年(1826年)に再建されたものです。

(掲載日:2022年9月20日 情報提供:平岡八幡宮

エリア名高雄
イベント名平岡八幡宮「例祭」
開催日2022年10月9日(日)
拝観時間9:00~15:00
開催場所平岡八幡宮
所在地京都市右京区梅ケ畑宮ノ口町23
アクセス四条烏丸、太秦天神川から市バス8系統「高雄・栂ノ尾」行、京都駅、四条大宮からJRバス「高雄・周山」行に乗車、「平岡八幡宮前」下車すぐ
料金見学自由
TEL075-871-2084
その他当日、花の天井の秋の特別拝観は休止しています