吉祥院天満宮 開運 神馬&ハローキティ十二支開運占いおみくじ@京都洛南
ハローキティの御守の授与も♪
吉祥院天満宮は菅原家ゆかりの地であり、菅原道真公御生誕の地に朱雀天皇の勅命により創建された日本最初の天満宮です。
境内には、道真公のへその緒を埋めたとされる「胞衣(えな)塚」、少年時代に習字に使用したという「硯の水」、顔を写したと伝える「鑑(かがみ)の井」などの史跡が残っています。
社名である「吉祥院天満宮」は、菅原家の氏寺で吉祥天女の尊像を祀るお堂「吉祥院」の境内に道真公をお祀りしたことに由来します。
天神さんと言えば、道真公にゆかりの深い「牛」が神様のお使いのとしてお祀りされていますが、吉祥院天満宮では牛と並んで「馬」の像もお祀りされています。
さらに「ハローキティ」のオブジェが設置され、キティちゃん御守りやおみくじの授与もあり、若い女性の参拝も多く見られる神社です。
天神様のお使い「御神牛」

天満宮で神様のお使いと言えば「御神牛(ごしんぎゅう)」です。
菅原道真公と牛とのご縁や伝説はたくさんありますが主なものは以下の通りです。
・道真公は丑年生まれで、丑年の2月25日に逝去された。
・大宰府への赴任途中、牛の鳴き声で刺客から逃れることができた。
・道真公の遺言で、遺骸を運んだ牛が動かなくなった場所を墓所(後の太宰府天満宮)とした。
天満宮の御神牛は、頭を撫でると知恵を授かり、体の悪いところを撫でると病気が治るという「撫で牛」信仰で親しまれています。
吉祥院天満宮の撫で牛は黄金色をした「金の撫で牛」で、お腹の下をくぐることができます。
神様の乗り物 神馬



境内には、2頭の神馬(しんめ)の像があります。
ひとつは本殿前に御神牛と対をなしている、銀色で赤い衣装を身に着けた神馬。
もうひとつは、本殿の手前にキティちゃんのオブジェと並んでいる白色の神馬。本殿前の神馬は「銀色のくぐり馬」との表記があり、胴をくぐると災厄を祓い願い事をかなえてくれます。
白馬の神馬は、蔵の部分にハートのオブジェがありポップな感じ。
像の前には、ホンダの「ハローキティスーパーカブ50」が奉納されています。
神馬は神様が人々の願いを聞き届けるために乗って現れる時の神様の乗り物とされています。
また、早く確実に願いを神のもとへ届けてくれる存在として、かつては生きた馬を奉納していました。
一般的には白馬、晴天を願うときは赤馬や白馬、雨乞いの際は黒馬を奉納したとされています。
時代を経て、板に馬の絵を描いたり、馬の木彫を奉納するようになり、それが今日の「絵馬」の起源とされています。
その後、絵馬には馬の替わりに御祭神と関わりのある、龍や狐、蛇などが描かれるようになり、さらに図柄は多様化し、今では鶴亀や達磨などの縁起物、キャラクター、風景などが描かれています。
吉祥院天満宮では、神馬を模った「開運神馬守」を授与しています。
目標に向かって元気よく走る白馬は、様々な祈願の成就に導いてくれることでしょう。
キティラー垂涎の的

吉祥院天満宮は「キティちゃんがいる神社」として、キティラーも間では有名なスポットです。
社務所では、様々なバリエーションのハローキティ御守りやおみくじ、御朱印帳の授与をしており、本殿手前にはキティちゃんのオブジェが設置されています。
午年にちなみ、馬の被り物を纏っています。
キティラーの方が参拝された際は、おみくじと御守りの授与とオブジェ前での記念撮影は必須だそうです。

※ 十二支開運占いマスコット付おみくじ
午年にちなんだ授与品としては、キティちゃん干支マスコット付おみくじ、キティちゃんの干支お守り(2026年の午年に授与)があります。
キティちゃん十二支開運占いマスコット付おみくじ、十二支の中から好きな干支を選ぶことができます。


※様々なキティちゃんお守り
吉祥院天満宮ご由緒
吉祥院天満宮は、延喜3年(903年)に道真公が大宰府の地で逝去した後、大和国の吉野・金峯山で修行中の日蔵上人が道真公の霊から誓願を受け、朱雀天皇に奏上しました。
朱雀天皇は怨霊鎮魂のため、逝去されて31年目にあたる承平4年(934年)、勅命により吉祥院聖廟と社殿を建立し、道真の霊をお祀りし創建されました。
吉祥院天満宮が鎮座する場所は、道真公の曽祖父・土師古人(はぜのふるひと)が平安遷都の際、文章博士として桓武天皇の供として入京し賜った菅原家ゆかりの地で、道真公が18歳で転居するまでお過ごしになられたと伝えられています。
社名となっている吉祥院は、菅原道真公の祖父・菅原清公(すがわらのきよきみ/きよとも)が、遣唐使として唐へと向かう途中(もしくは帰国時)、嵐に遭遇した際、船上にて吉祥天女の霊験を得て無事任務を果たして帰国することができ、自邸内にお堂を建て吉祥天女の尊像を祀るお堂「吉祥院」を建立したことが由来です。

境内には、道真公のへその緒を埋めたと伝えられる「胞衣(えな)塚」、少年時代に習字に使用したという「硯の水」、顔を写したと伝える「鑑(かがみ)の井」など、道真公ゆかりの遺跡が残っています。
また、古くから六斎念仏が盛んに行われていた地で「吉祥院六斎念仏踊」として継承され、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
毎年、4月25日の春季大祭、8月20日の夏季大祭に上演されています。

※吉祥院
※胞衣塚
※硯の水
※鑑の井
♪まだまだあります♬
・京都午年パワースポット&馬ゆかりの社寺一覧
(情報提供:とっておきの京都プロジェクト事務局)
| エリア名 | 洛南 |
|---|---|
| スポット名 | 吉祥院天満宮 |
| 所在地 | 京都市南区吉祥院政所町3 |
| 拝観料 | 無料 |
| 拝観時間 | 境内自由 ※社務所は9:00~18:00 |
| アクセス | JR京都線西大路駅から徒歩15分 京都市バス吉祥院天満宮前(42・43系統)から徒歩約3分、西大路九条(78・202・208系統)から徒歩10分 |
| TEL | 075-691-5303 |
| X(旧Twitter) | https://x.com/kisshotenmangu |
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