大原野への想いを集めた一冊「Hello! Oharano」を発行(京都西京)

なんやかんや「大原野」推進協議会では、大原野「地域ブランド」戦略()に基づき10年間、大原野の活性化に取り組んできました。
その道のりを振り返って感じたのは、「まだまだ大原野の魅力を伝えきれていない」ということ。
だから、改めて伝えたい。そのために冊子「Hello! Oharano」を作成しました。
この冊子は、10年間の協議会の取組をまとめた“アルバム”であり、大原野の今を届ける“マガジン”です。
これまでの取組を紹介しつつ、大原野で主体的に何かをしている素敵な人たちを取材し、一人ひとりの大原野への想いを集めた一冊です。
大原野で生まれ育った人、大原野にUターンや1ターンをした人・・・ 緑あって今の大原野というまちをつくっている“人”に焦点を当て、等身大の姿を届けることで、きっと多様な大原野の魅力を伝えることができるはずだと信じています。
この春から、協議会は新しく、つなぐ・つながる「大原野」づくりプロジェクトをスタートします。
みなさまに新しい出発のご挨拶ができればと、この冊子を「Hello! Oharano」と名付けました。
「Hello! Oharano」が、読んでくださったみなさまと大原野をつなぎ、何かが生まれるきっかけになれば幸いです。
2015年2月策定。大原野の地域特性を生かし「農業」と「観光」に焦点を当てて、取りまとめられた大原野の地域活性化策。
◆Hello! Oharanoのダウンロードはこちらをクリック

冊子を少しだけ紹介

★大原野の自然や大原野産の野菜について
・みつばちBunBunクロスケの大原野げんき畑、田中クロスケさん
・洛西ナチュラルファーム、田中秀幸さん

★大原野出身の地元で活躍する若手プレーヤーの紹介
・有限会社上田製作所取締役、上田健太さん
・NPO法人京都発・竹・流域環境ネット理事、物部瑳也さん
・京都市認定通訳ガイド・翻訳者・大学英語講師、俣野麻子さん
◆詳しい冊子の内容はこちらをクリック

なんやかんや大原野って?


「なんやかんや大原野」とは、地元農家の有志グループから、大原野の農業を元気にしようとスタートしました。
京都・西山「大原野」ブランドロゴマークは商標登録され、 自然豊かな大原野のまちを広くアピールしています。スタートの平成25年(2013年)度は、京都市立芸術大学や桂高校と連携し、休耕田に5万6千粒の種からひまわりを咲かせ、植付時や開花時にはイベントも行いました。
それから毎年、「え!?今頃ひまわり大原野」と題して、秋のひまわり畑は大変にぎわいを見せています。
またイベントだけでなく、特産品を使ったおみやげ品の開発や、野菜や加工品の販売箇所を増やすなど、どんどん広がっています。
【公式ホームページ】
https://www.oharano.org/
【Facebook】
https://www.facebook.com/NanyakanyaDaYuanYe/

(情報提供:西京区役所洛西支所地域力推進室)