各家のご先祖と精霊(しょうりょう)を供養し、命の尊さに心を寄せるため、毎年8月5日に醍醐寺で営まれるのが「醍醐寺万灯会」。多くの置き灯籠や提灯が参道を照らすなかで、「万灯会法要」や「お施餓鬼(せがき)法要」が執り行なわれる。当日は国宝の金堂や五重塔などが特別にライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれる。
(掲載日:2020年3月6日)
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