京都駅ビル FUSHIMI SAKE STAND(2024年10月1日~31日)
日本有数の酒どころとして知られる京都・伏見の日本酒を、より多くの方に知ってい ただくため、京都駅ビル開発株式会社では、2024年10月1日(火)~31日(木)に京都駅ビル西口にて「京都駅ビル FUSHIMI SAKE STAND」を開催します。
イベントでは立ち飲みバー形式で伏見の日本酒 19 蔵の飲み比べが楽しめるます。
初日には鏡開きを実施し、増田德兵衞商店十四代目当主や Miss SAKE も来場いたします。毎週土曜日(14:00~16:00)には蔵元が来場します。普段聞けないような蔵元ならではの日本酒に関するお話も楽しみです。
また、10月12日(土)からは日本酒だけではなく、京都市産技研が開発した「京都酵母」を使って醸した日本酒やビールもお楽しみいただけます。
◆チラシのダウンロードはこちらをクリック
開催概要

■開催日時:2024年10月1日(火)~10月31日(木)11:00~22:00
■開催場所:京都駅ビル 西口広場
※アクセス:京都駅下車すぐ(JR京都線・奈良線・琵琶湖線・湖西線、東海道新幹線、近鉄京都線、地下鉄烏丸線)
■参加酒蔵:黄桜、北川本家、京姫酒造、キンシ正宗、月桂冠、齋藤酒造、城陽酒造、招德酒造、宝酒造、玉乃光酒造、豊澤本店、東山酒造、藤岡酒造、平和酒造、増田德兵衞商店、松本酒造、松山酒造、都鶴酒造、山本本家
■料金:飲み比べセット(30ml×3種)600円、単品1杯(90ml)550円~
■各種イベント:
○鏡開き 10月1日(火) 19:00~19:30
増田德兵衞さん(増田德兵衞商店十四代目当主)
津田朋佳さん(2024 Miss SAKE 京都)
上田純子さん(京都市伏見区長)
若菜真丈(京都駅ビル開発株式会社 代表取締役社長)
○来場蔵元
10月05日(土)14:00~16:00 松本健太郎さん(黄桜)、増田醇一さん(増田德兵衞商店)
10月12日(土)14:00~16:00 齋藤洸さん(齋藤酒造)、北川圭洋さん(北川本家)
10月19日(土)14:00~16:00 木村真輝さん(招德酒造)、大倉泰治さん(月桂冠)
10月26日(土)14:00~16:00 羽場洋介さん(玉乃光酒造)、山本晃嗣さん(山本本家)
○来場
10月19日(土)
16:00~16:20、18:00~18:20 清野珠美さん【(地独)京都市産業技術研究所 次席研究員】
14:00~16:00 津田朋佳さん(2024 Miss SAKE 京都)
■チラシ:ダウンロードはこちらをクリック
■お客様用問合せ先:ect@seasons.jp
■主催:京都駅ビル開発株式会社
■後援:京都市、公益社団法人京都市観光協会(予定)、伏見酒造組合
■協力:地方独立行政法人京都市産業技術研究所
■運営:一般社団法人京都伏見十六会
酒どころ伏見

伏見と言えば、日本有数の日本酒の町。伏見はかつて「伏水」とも記され、伏見七名水と称される日本酒醸造に適した湧水があり、兵庫の灘、広島の西条とならび“日本三大酒どころ”としても全国的に知られています。
豊臣秀吉が伏見城を築き、江戸時代は幕府直轄地となり、京の都から伏見を結ぶ高瀬川が開削され、伏見からは宇治川と淀川へ経て大阪を水路で結ばれ、伏見港は日本最大の河川港となりました。
また日本で最初に銀座が置かれ、商業・運輸業の一大拠点として栄えました。幕末には新選組や坂本龍馬、西郷隆盛、大久保利通をはじめとした志士たちが駆け抜けた歴史にも名を刻む町です。
伏見では新酒の季節に多くの蔵元で「蔵開き」が行われ、それぞれの蔵元が趣向を凝らしたイベントや限定酒の販売で新酒の完成を祝います。また日本酒にちなんだイベントが開催されています。
★伏見の日本酒飲み比べスポット情報
https://totteoki.kyoto.travel/24241/
(情報提供:とっておきの京都プロジェクト事務局)
EVENTS おすすめのイベント
-
2025/11/08 黄檗宗大本山 萬福寺♪特別拝観&アートインスタレーション(11月8日〜2月8日)
漆黒に浮かび上がる国宝を抱く龍。京都の夜に光で描かれる龍を見たことがありますか?萬福寺は、江戸時代の...
詳しく読む -
2026/01/06 冬野菜の収穫まっさかり♪マルシェ大原野@京都西京(2026年1月~3月)
京都西山の大原野は市街地に隣接する農業地域の中で、京都市内で最大級の農地面積を誇る近郊農業が盛んなエ...
詳しく読む -
2026/03/14 平岡八幡宮 花の天井 春の特別拝観(2026年3月14日~5日6日)高雄・梅ケ畑
弘法大師が神護寺の守護神として自ら描いた僧形八幡神像を御神体として創建された山城国最古の八幡宮として...
詳しく読む -
2025/12/31 国宝 萬福寺で迎える新年-除夜の鐘行事♪新年の二字 2026年@宇治
黄檗山 萬福寺(おうばくさん まんぷくじ)は、中国の高僧・隠元(いんげん)禅師により、江戸時代の寛文...
詳しく読む
RELATED おすすめの関連記事
-
2025/12/05 京都午年<馬>パワースポット2026♪勝運&開運スポット+馬ゆかりの社寺
令和8年(2026年)は午年(うまどし)で、十干十二支では丙午(ひのえうま)にあたり、十干の「丙」と...
詳しく読む -
2025/11/27 京都競馬場 馬頭観音♪馬の守り神(京都競馬場は2025年12月で開設100周年)
京都競馬場は、令和7年(2025年)12月1日に淀開設100周年を迎えた、屈指の格式伝統ある競馬場の...
詳しく読む -
2025/11/04 伏見十石舟の紅葉♪船上から眺める酒蔵と紅葉のコラボレ―ション(京都伏見)
伏見十石舟は、酒蔵の町“伏見”の風景を、まるで江戸時代にタイムスリップしたかの気分でゆったりとめぐる...
詳しく読む -
2025/11/27 藤森神社 勝運と馬の神様♪競馬関係者も訪れる洛南深草の名刹(京都伏見)
京都市伏見区深草の地に鎮座する藤森(ふじのもり)神社は、約1800年以上前、神功皇后により創建された...
詳しく読む