寺マルシェ & 鯖寿司大博覧会と平岡八幡宮花の天井・常照皇寺を訪ねる日帰りツアー（2023年11月11日出発）

京都府旅行業協同組合の「じも旅京都」は、京都府の旅行会社が実施する京都市を中心に地元京都を深く掘り下げたツアー、まさに 地元の旅行会社だからできる京都ツアーです。地元京都の方が参加しても“目からウロコ”の楽しめる京都ツアーを目指して企画しています。
今回のツアーの目的地は、右京区の京北の里にある真言宗御室派の寺院「宝泉寺（ほうせんじ）」。境内一帯にて2023年11月11日（土）に開催される「鯖寿司大博覧会」＆「寺マルシェ」にあわせて、錦繍に彩られた隠れた紅葉の寺院と通常は非公開の極彩色の花の絵の天井画の特別公開を拝観いただき、食と紅葉を満喫いただける日帰りツアー「寺マルシェ & 鯖寿司大博覧会と平岡八幡宮花の天井・常照皇寺」を訪ねる日帰りツアーを企画しました。
◆ツアーのチラシはこちらをクリック
※ツアーのお申込み、詳しい条件は京都府旅行業協同組合ホームページからオンラインまたはお電話にて内容をご確認のうえご予約ください。
◆京都府旅行業協同組合ホームページ内の予約サイトはこちらをクリック

鯖寿司（イメージ）

ツアーのポイント♪

京都市右京区京北町「金花山 宝泉寺（きんかざん ほうせんじ」 境内 の庭園「花宝苑（かほうえん）」 にて開催される、 関西最大級の鯖寿司の祭典「鯖寿司大博覧会」と「寺マルシェ」に参加します。
京北と西の鯖街道一帯のいろんな鯖寿司が大集合し、京北鍋のふるまいもあります。午後は、光厳法皇ゆかりの門跡寺院「常照皇寺」を拝観。京都高雄・ 梅ケ畑の「平岡八幡宮 花の天井の特別拝観」では、 通常非公開の極彩色の花絵が描かれた花々の天井画などを、 宮司の説明を聞きながら拝観いただきます。大福茶の接待もあります。とっておきの秋の京都をご堪能いただくスペシャルなツアーです。

常照皇寺の紅葉（イメージ）

平岡八幡宮花の天井（イメージ）

ツアー詳細内容と条件

■ツアー名：寺マルシェ & 鯖寿司大博覧会と 平岡八幡宮 花の天井・ 常照皇寺～知る人ぞ知る京都の秘境「京北」で身も心も癒される旅〜
■出発日：2023年11月11日（土）日帰り
■旅行代金（おひとり様）：13,800円（拝観料、バス代を含む）
※宝泉寺の山椒味噌のお土産付き
※昼食は付いておりません。寺マルシェ & 鯖寿司大博覧会にて自由昼食となります。予めご了承ください。
■集合場所・時間：京都駅八条口アバンティ前／8：45集合（9：00出発）
■スケジュール：（＝＝：貸切バス）
京都駅八条口（9：00）＝＝金花山 宝泉寺「寺マルシェ & 鯖寿司大博覧会」（お買物と自由昼食／約2時間滞在）＝＝常照皇寺（紅葉に彩られた皇室ゆかりの門跡寺院）＝＝道の駅ウッディー京北（休憩）＝＝平岡八幡宮（「花の天井」特別公開）＝＝京都駅八条口（16：30頃）
■最少催行人員：25名様
■添乗員：全行程同行いたします
※おひとり様からお申し込みいただけます
※画像はすべてイメージです
※一部自然道を歩きます。歩きやすい服装・靴でご参加ください。
※気象条件、天候等により紅葉の時期が前後しご覧いただけない場合もございます。
■企画実施：登録番号：
京都府旅行業協同組合（京都市下京区 四条通室町東入ル函谷鉾町 78 京都経済センター4階 413）
京都府知事登録旅行業 第2－290号
■電話：075-353-2511（平日9：00～12：00/13：00～17：00 土日祝は休業）
※旅行条件については、当組合の旅行業約款（企画旅行契約）によります。ご確認のうえ、お申し込みください。お申し込みにあたっては、同意いただいたものとします。
※出発日の前日から起算して10日前より取消料が発生します。
※ネットでもご予約いただけます。ツアー詳細内容とご予約はこちらをクリック

～金花山宝泉寺～

皆さま、はじめまして。京北にございます金花山 宝泉寺の第３７代目の住職を務めております「尾池 文章」と申します。当寺は、世界遺産登録の仁和寺を本山とした真言宗御室派の寺院です。歴史は古く、平安末期の保延5年(1139年)、傑僧・文覚上人により開創されたと伝えられております。
境内の裏手には、四季の庭「花宝苑（かほうえん）」があり、春は山桜の品種のひとつ「センダイヤ」の日本随一とも称される群生はまさに桜の園、初夏にはアジサイが苑内一円に咲き誇り、梅雨の季節を様々な色合いに彩ります。秋には、約500株ものイロハモミジの群生が宛内を真紅や黄色に染め上げ参拝者を出迎えます。山桜・紫陽花・イロハモミジとも、まだまだ若木が多いですが、このツアーで錦繍に染まる季節の移ろいをお愉しみいただければ幸いです。
「寺マルシェ&鯖寿司大博覧会」開催は、国道162号線が整備されるまで、お寺のすぐ近くを日本海と京都を結ぶ「西の鯖街道」の旧道が通っていたことに因み、街道沿いの門前町の賑わいの創造、京北の食文化や特産品の情報発信のため、地域の方々のご協力のもとに着想し、今回初めて開催します。
京都の食文化の代表のひとつでもある「鯖寿司」を食べ比べ、味わっていただき、思う存分に鯖を堪能してください。ここ京北の地でも、昔から「西の鯖街道」で運ばれてきた鯖を用いて鯖寿司を作ってきた歴史があります。ご参加の皆様には、ささやかではございますが、地元の特産品の山椒を練りまぜ、寺秘伝の製法で作った「宝泉寺味噌」をお土産にお持ち帰りください。

（掲載日：2023年9月17日　情報提供：京都府旅行業協同組合）