大原野保勝会、とっておきの京都プロジェクトとタイアップし、西京区、長岡京市にまたがる『京都西山』エリアの紅葉が美しい5つの社寺を1日でめぐるツアーをMKタクシーが企画。社寺間の移動は観光タクシーだからラクラク。昼食はホテルのレストランで和食膳をご用意。ツアーのお申し込みはこちら
◆京都府が実施する府民対象の旅行支援策である「きょうと魅力再発見旅プロジェクト」による割引対象ツアーです。
柳谷観音 楊谷寺は清水寺を開山した延鎮上人が眼病平癒にご利益があるとされる「十一面千手千眼観世音菩薩」に導かれ西山の地に開山。眼病平癒の祈願所として広く信仰を集めています。近年、四季折々の花で彩られる「花手水」発祥のお寺として名高く、秋には紅葉、黄葉など色とりどりの葉で彩られます。京都府指定名勝の庭園・浄土苑や奥の院への参道の紅葉が見どころです。
宗祖円光大師法然上人が日本で最初に念仏の産声を上げられた立教開宗の地。法然上人の弟子で源平合戦で有名な熊谷次郎直実の開基とされています。総門から表参道「女人坂」のなだらかな石段を登りつめた御影堂、薬医門を中心とした「もみじ参道」を樹齢約150年、約500本もの楓の木が真紅に染め上げます。釈迦堂での京都御所伝来襖絵、観音堂の秘仏千手観音菩薩等を特別公開も楽しみです。
昼食は洛西のホテル京都エミナース内のレストランにて季節の味覚を盛り込んだ「花籠御膳」をご用意。椅子テーブル席でゆったりお召し上がりください。
長岡京遷都の際、奈良春日大社から勧請を受け「京春日」とも呼ばれます。源氏物語の作者・紫式部が氏神と崇めこよなく愛した古社。そのため狛犬ならぬ「狛鹿」が鎮座し、鹿にゆかりの深い神社です。また境内には奈良の興福寺「猿沢の池」を模して作られた“鯉沢の池”も。平安時代より紅葉の名所として名高く、新古今和歌集にもその美しさを読んだ詩が収録されているほど。一の鳥居から三の鳥居まで続く約200mの参道は、さながら紅葉のトンネルのよう。鯉沢の池を彩る紅葉も格別。
西国三十三所観音霊場、第20番札所として知られている平安時代創建の古刹。西山の山麓に広がる36万坪もの寺有地は山全体が赤や黄色に染まり、3万坪もの境内の堂塔伽藍が紅葉に彩られる大パノラマの光景は平野部の寺社では味わえない大迫力。樹齢600年以上、全長37m、国の天然記念物「遊龍の松」と紅葉のコントラストも必見です。
奈良時代に元正天皇の勅願で創建された天台宗の古刹。江戸時代、5代将軍徳川綱吉の母・桂昌院により再興。西山連峰のひとつ小塩山中腹に位置し、最寄のバス停から徒歩1時間を要することから、知る人ぞ知る西山エリアきっての紅葉の隠れ寺です。仁王門から本堂へと続く石段を覆う紅葉は山寺ならではの風情。高台にあるため眺望も抜群。見晴らし台からは京都盆地や遠くは比叡山まで見渡すことができます。
(掲載日:2021年10月29日 情報提供:とっておきの京都プロジェクト事務局)
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