北山友禅菊祭り♪久多の夏を彩る魅惑の紫色の花(左京区久多)

DATE 07月27 2025 - 07月27 2025
TIME 9:00 AM - 3:00 PM

京都市左京区の最北端に位置する久多(くた)地域は、平安時代の文書にも登場するほどに歴史は古く、花笠踊りなど昔からの伝統行事を今に伝える地です。
夏の風物詩である北山友禅菊の見頃(7月下旬から8月上旬)に合わせ、あざやかな紫色の北山友禅菊が一面に咲く風景を楽しんでいただける「北山友禅菊祭り」を2025年7月27日()に開催します。
北山友禅菊とあわせて深緑の山々や、かやぶき屋根の民家、田園や清流が織りなす自然豊かな風景を満喫してください。
【北山友禅菊祭り概要】
■開催日時:2025年7月27日()9:00~15:00
■開催場所:京都市右京区久多宮の町203番付近
■開催内容
・北山友禅菊撮影会
・特産物販売
・農家民宿で一服体験
・あまご塩焼きの販売 ほか
■アクセス:車で北大路通烏丸交差点から左京区大原を経て約60分
※京都市内から久多までの公共交通機関はありませんのでご注意ください。自家用車・タクシー・レンタカー等をご利用ください。
【車をお持ちでない方】
大津市乗合タクシー「光ルくん号」にて、JR堅田駅から大津市葛川地区(梅の木)まで乗車、梅ノ木から徒歩約90分
■主催:久多花き組合
■後援:久多自治振興会
■問合せ
TEL:090-7757-6123(久多花き組合・担当:常本)
TEL:075-852-1817(京都市京北・左京山間部農林業振興センター)

久多地域について

久多地区は京都市左京区の最北端に位置し、北は滋賀県高島市朽木、東は大津市葛川地区、西は左京区広河原地区、南は西日本では貴重な高層湿原「八丁平」があり、四季折々の豊かな自然に囲まれてたエリアです。
平安時代以前から、すでに木材の産地であったと伝わっており、久多で切り出された木材は、琵琶湖に注ぐ安曇川水系の久多川の流れに乗せて琵琶湖まで運んでいました。
明治時代には、若狭と京都を結ぶ街道「鯖街道」のひとつである小浜街道の交通の要所でもありました。
古くから栃(とち)の木が多く、その実で作る「とちち餅」は久多の名産品のひとつで、鮎・あまご・岩魚など久多川での渓流釣りも盛んです。
久多地区の産土神である志古淵神社本殿は京都市指定文化財、地元で花笠と呼ばれる「久多の花笠踊」は国指定重要無形民俗文化財で中世に流行した風流踊の様を今に伝えています。
【北山友禅菊】
北山友禅菊は、左京区久多地域に自生していた野生菊の中から、特に強健で栽培しやすく色あざやかかな系統を選抜したものです。
平成9年から左京区久多地域で栽培しており、北山友禅菊摘み取り体験ができる北山友禅菊畑があります。
■北山友禅菊畑:2025年7月20日開園
■場所:久多出張所を西に600m、
■入園料:500円 ※中学生以下無料
(北山友禅菊10本摘み取り付)
※北山友禅菊10本300円も無人販売しています。
※駐車料金500円
◆北山友禅菊公式ホームページ
https://kitayamayuzengiku.wixsite.com/kitayamayuzengiku


※志古淵神社
※久多の大杉

久多散策マップ

(情報提供:京都市京北・左京山間部農林業振興センター)

エリア名久多
イベント名北山友禅菊祭り
開催日時2025年7月27日(日)9:00~15:00
開催場所京都市右京区久多宮の町203番付近
チラシ ダウンロードはこちらをクリック
アクセス車で北大路通烏丸交差点から左京区大原を経て約60分
※京都市内から久多までの公共交通機関はありませんのでご注意ください
<車をお持ちでない方>
大津市乗合タクシー「光ルくん号」にて、JR堅田駅から大津市葛川地区(梅の木)まで乗車、梅ノ木から徒歩約90分
お問い合わせ090-7757-6123(久多花き組合・担当:常本)
075-852-1817(京都市京北・左京山間部農林業振興センター)
URLhttps://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000341892.html
URLhttps://kitayamayuzengiku.wixsite.com/kitayamayuzengiku
Facebook https://www.facebook.com/kitayamayuzengiku/